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2019/11/07(木)
もっきりや道S字カーブの工事に向かうが?
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2tダンプを借りて来てもっきりや道のS字カーブに出ぶって来ている粘土質の土砂を捨てる。もっきりや駐車場脇の流された個所にそれを埋め込もうと考えた。津南の技術者は実に効率的に作業をこなしてくれた。私はダンプを運転して狭いS字カーブでの反転に苦労をした。何回運んで捨てたのかよく覚えていないが疲れた方からすると結構な回数を往復したようにも思う。 工事個所は灰色の粘土層の上に砂を交えた茶色の粘土がある。粘土は水を通さない。水は粘土の上を流れ上の土砂を押し流す。厄介な地層である。果たして駐車場に運んだその土砂が上手く治まってくれるかが大事なところだが技術者は頭をひねっている。そうなると私も心配が増幅する。とにかくブルーシートをかぶせて雨対策とする。 冬の雪で押して固まってくれるかと実験をして見る。場合によってはコンクリートを伏せて見ることになるかもわからないと話し合った。比較的元気なのだが私の病気はここでの暮らしが大きな病なのだとわかった。そうなればこれからの10年どうするかとダンプを操作しながら考えたが、どこからか「どうにもならないじゃないの」と声がした!
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