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2020/06/07(日)
 どうにか腰も落ち着いたようだ。身体というものはやはり自分が一番良く分かっているようでこの間の疲れと気の使い方が溜まったということのようだ。ちょっと痛いからといって騒いではいけない。病院の扉を引いたら何となくホッとして気分的に痛みが取れるということは私の勇み足なのかもしれない。でも、ひとりでホッとしているのは事実だ。なんたってジジイなのだ。
 療養気分で起き出すのは9時を過ぎた。見るとカメムシがひっくり返っている。ほとんどの虫は外に出て次の世代のために卵を産みに行ったようだ。今度は10月に懐かしい古里のこの家に新しい世代として帰って来るまで、5ヵ月ばかりは解放されるということだ。虫はそればかりではなくチョウも良く見ると2回目の脱皮をしたものも見受けられる。まだ小さいものと、卵から孵ったものと3学年の子供たちに別れた。それぞれの飼育箱に分ける。
 日も差しているのでパンツひとつになって頭を刈った。本当に半年床屋に行っていないな。行っていないのはそればかりでなくて焼き鳥の塩の鳥皮を思ったら無性に食べたくなった。寿司も稲荷でなくて江戸前の握りをつまんでみたくなった。しょうがないから目をつぶって塩皮をつまみにビールを飲んで、イカ、タコばかりじゃなくてコハダやアジ、ハマグリ、アオヤギ、ついでにタイ、ヒラメも食べたつもりになろう。
 そう言えば東京の人が新潟や長野の温泉施設に向かうと免許書の提示を求められると聞いた。いやな話だと思った。これは意地悪じゃないのかとも思った。いくら都会で自粛だと言われてそれが終わったら今度は県をまたいでの移動はいけないと言われるのは国民をCOVID-19戦争に参加しないものを国賊と言っているようなものだ。それならもっとず〜っと自粛のままにしていたほうがはっきりしているのじゃないかな。目に見えない敵と対峙するには「腹を括って」強い心を持たないとだんだん行く場を失くしてしまいそうでその方がちょっと怖いと思うのだ。強くなければ生きていけなくなる時代だと私は感じているのだが!


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