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2019/12/08(日)
タイツと云うものは面倒だ！
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タイツと云うものは使わなかった。股引もだ。このところの寒さに震える夜に耐えかなて、昨日店にぶら下がっているそれを求めた。となりには倍も根が張るものがあったが、私は生来のけちん坊である。もちろん安価なものを手に入れた。半額以下だもの。
今までは洗濯が面倒で下着は夏でも冬でも同じでそれで充分だった。昨夜も寒くそのタイツをはいてみるがフィットする分はきにくいものだと思った。風呂に入るときも面倒なのだろう。それと小用の窓がない。タイツなのだからこういうものだと思った。それだが夜に小用に立つとすこぶる具合が悪い。また朝には尻の周りがモワモワする。待てよと他のタイツっぽいものを探すとちゃんと男性用でこりゃ女物かと気が付いた。安物買いの…ということなのだ。はいちゃったのだからしょうがない洗濯まではこのままだと思うのだが、何となく変質者にでもなっちゃったのかとすこぶる気が滅入った。こんなことは大人は言わないけれど、私は話題がないので書いてみた。それだけだがこの日記を見た取り締まり関係者に二重丸の犯罪予備軍に仕立てられてしまいそうだ。間違って買っただけなのに。
中村哲医師は言った。困っている人がいたら、泣いている人が居たら行って助ける。これは援助の始まりです。と…
おもてなしとは違うのだなときついタイツを捨てようかと考えながら思った。
今夜の月はどうも十三夜っぽいなと思った。
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