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2019/10/22(火)
煙突、煙突ひとりでは無理かも
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朝の内は雨、午後は雨上がるの予報あり。 さて今日は鳥撮りのお客さんに応援を願って煙突の取り換えを行った。それが3時間もかかってしまう。ひとりでは出来ない仕事でどうにかこなした後に、鳥撮りのお客さんを切明に置いてゴミ出しに向かった。湯もいなくなって切明の雄川閣も来月にはいなくなるという。秋山郷の最盛期を過ぎた今、本当に寂しくなったものだと感じる。 雨が続いて土かたづけが出来ないので昨日今日と別の作業だったがそれもそれでしょうがない。 手伝ってくれた鳥撮りのお客さんはスマホのカラオケで歌うも、キーが高すぎるとか音が小さいとかご託を並べた。そこで私は歌とは何かと講義して都はるみの歌を聞かせるのだ。彼の歌う曲には折り合いがつかない私の抵抗でもある。70歳のジジイはオペラか謡曲か演歌しかないのだ。石川啄木の「初恋」のような歌曲が歌えないのなら気に入った演歌をひとつ自分のものにした方が良い。年甲斐もなく青春の歌を歌ってもちょっとである。やがて二人は手探りで共通の曲を拾い出して下手なりにハミングするところまで行った。これがが限界だろう。きっと昔のカラオケというのは無くなるようになるのだろう。唄わないオケルームとして勉強部屋になるのかも知れない。とにかく煙突は終えたのだ。ヨシヨシ
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