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2019/10/30(水)
嫌な空模様に腐る
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初めての来訪していただいたお客さんたちはゆっくり玄関前の坂を上ってお帰りになった。こういった状況での観光客の対応には戸惑いもあったけれどどうにか笑顔を頂いて送り出した。たぶんもう来られないのだろうが秋山郷と云うものの不便さは満喫されたろう。車で来るだけだったとしても充分に肝を冷やされたのだろう。道の確保は命の確保で村の行政がどのように対応されるのかは良く見守って行こう。 雨が降り止まないので2時まで休養するもようやく作業の責任を思い出して汚泥となった土砂を2時間ほど片付ける。気持ちを持ち続けるのがちょっと面倒になりつつある。 知人がウスバサイシン(蝶の食草)の根を片付けてくれた。全部流されたようではないとおっしゃるお言葉を胸に刻んで春を待つしかない。
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