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最新の絵日記ダイジェスト
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2019/11/19(火) 寒かった
 昨日の晴れで得をしたけれど、今日はその反動なのか寒かった。何回も運搬機で走る地面はドロドロとなってカッパも汚れ切った。この時期の外仕事はこんなものだ。
 毎日と言う訳ではないけれど仕事に出ると給金をいただける。バイトを上手にこなして肘折温泉へ行くお金を貯めるかと思っている。そんなに多くはいらないけれど。しかし連日の稼ぎ仕事が続くと9時になるともう寝ようかと思ってしまう。一日が早い!

2019/11/18(月) バイトなんかに出る
 早朝から強い風に枯葉が舞う。その葉が側溝を流れ桝に浮かび排水を止める。南からの風はやがて止んで途端に気温があがった。
 今日はバイトに出る。何年も溜まった落ち葉の捨て場を軽くしてこれからの枯葉の捨て場を確保するということだった。面白いのは川を流れて水路に入った枯葉を産業廃棄ゴミとして片付けるということでこれって川に流してはいけないと国は主張することである。本来川を流れて下って行くものなのに水路に入ったから産業廃棄物になるという論理には私はへ〜えと声を出した。
 それでも今日は暖かく体感だと15℃はあるように思った。一日得をした気分だった。200mほどの高低さを上ったのだけれど膝は大丈夫だった。明日も同じ仕事なら良いのだけれど、しかし明日は甘くないと予報に出ていた。

2019/11/17(日) 電気工事とポスト設置
 室内の電気工事に来てもらう。それが今日と決めていたわけではないので私は外の強い雨の音を聴きながら休みにしようと決めたところだった。
 自分で取り付けたペンダントライトの線が短くちょっと危ないので屋根裏に上がって電気の線を伸ばしてから取り付けることが出来た。それと電気のつけ忘れが多い玄関前のトイレと風呂場のスイッチをオフピカといものに変える。外灯も外に伸ばした電線を固定する碍子のバネが折れたので梯子を使って取り換え街灯は二つが点灯することになった。ずいぶんと明るくなった。
 彼らが帰った後の4時にポストを右岸旧仁成館側に設置することも出来た。こういった小さな作業は電気の知識のない私にしては心配するだけだったのだけれどそれらが終わったということが一歩前に進めたと感じている。
 朝の内は雨も強いのだが気温も高かったが昼を過ぎるとずいぶんと冷えて来た。ポストを取り付けながら霧の晴れた鳥甲山には1,000mほどまでうっすらと冠雪を見た。4回目の雪なのだがまだ根雪にはならないと私は判断した。出来れば師走の一週目までは待ってもらえれればうれしいのだが。そうすれば小さい仕事を沢山片づけられるだろう。
 どうも冬、雪と云うものに対して自身の経験の中でかけた色眼鏡がなかなか外せない。他所者の私は鼻歌を唄いながら初雪を眺められない。これは私の限界だな〜と思う。
 明日積もってしまえばお手上げだけれどその時はその時できっとスコップを持ってでも外に出るのだけれど

2019/11/16(土) 作業員に引かれて薪切り
 朝はどんよりと曇り寒そうに雨が降っている。「こりゃ お休みだ!」とくつろいでいると中部電力の工事が始まった。挨拶に来た工事主任に聞くと「そんなに寒くはない」と話した。雨の中に働く人が目の前に立って作業をする姿の前ではくつろいではいられるものではない。やることは沢山あるのだからとカッパを着て外に出る。今年集めたナラとカエデ、サクラの木を玉切った。やれば進むもので今度はこれを割るだけだ。素性の良い木で短く切ったのだから割るのも可能だと思った。ハンノキは割って今年のうちに焚いてしまおう。本当は中津川の工事現場で見たナラっぽい木を取りに出たのだけど「こりゃ、柳の木だ」といわれて躊躇してしまった。私の焚く薪は何だって良いのだ。そりゃブナ、ナラ、カエデは最高だけれどそんな贅沢は言っていられない。木もよく分からない人間がハンやヤナギだスギだとしても良いではないか。贅沢は言わないのだ。だんだん歳をとって行く住人にしても奥山や残雪の頃の作業は出来なくなりつつある。燃えない木はないだろうと私は再度誰もいないときにヤナギの木を持ってこようと思っている。でもドロノ木はいけないけれども。

2019/11/15(金) 目薬湿布薬天気が良いのに準備せず
 昨日違って今朝は一転快晴になる。気温も上がって、昨日の天気なんかどこへいたのかといった心地よさで雪の素振りも感じない。シベリアからの寒気は北から下がって来なかった。私はホッと胸をなで下ろす。
 眼科へ向かう道すがら和山から窺がう鳥甲山1800mの上にはこの冬3回目の冠雪が見えたが帰りには沢筋に残るだけとなっていた。3時まで停電というのでウロチョロしながら帰ってから作業と思っていたのだけれど陽の陰ったここで何かをしようという気が起らなかった。そのまま引っ込んでSUMOUの前に坐っていた。
 先日長野でセットしてもらったSIMカードは佐川急便経由だと連絡があった。多分この週末には届かないだろう。代わりに津南町の協力隊の女性が案内の方と中津川に掛かる索道を見学に来ていた。12月からの赴任だという。12月の雪に向かって来るとは肝の据わった御仁である。私は20年以上もここで冬を見ているけれど距離を置いて眺められなかった雪ではあるが、都会の喧騒を抜けて感じる深々と降り積もる雪は新鮮な体験でその体験を経験として雪国を理解してもらいたいものだと感じた。どうも私のような中途半端な住人はそのような初々しい目は持ち合わせていないのだから。ひとつ言うとすれば任期の3年を全うしなければその先がないよ、ご健闘を祈る!
 さて明日は重機を洗って側溝を掘ってみるか。見つけた楢の木を切って運ぶかと考えている。このように雪を前にしておろおろ考えているうちは新しい目で雪を見られないのだ。

2019/11/14(木) 本日もアルバイト。昼から冷えた
 今日もお手伝いでアルバイトに参加。導水管道の清掃で疲れるのだ。
 今朝は外気8℃、南風だ。昼頃から風向きが変わったのか急に冷えだした。山は厚い霧がかかって雪になっているのじゃないかと気になる。それにしても雨が雪に変わっても少しも不思議ではない気温になった。車を対岸に置いて もしかして降ったらと気を利かせる。降ってしまえば落ち着くのだが降るだろうこの時期が一番嫌な時期だ。

2019/11/13(水) 今日も稼ぎ仕事に出る
 朝の6時に起きて外気温は0℃を指している。それでも寒いとは感じない。ただ気温が−4℃ほどに下がると水道が凍ることもあるので注意しなくてはいけない。
 稼ぎ仕事で弁当を作ったり何やかやと朝は忙しい。去年までは毎日この繰り返しだった。なつかしいとは思わない。働くことに厭きた身としてはまだ残っている自分の作業が気になるけれど災害に頼んだ方への支払いもあるので渡世の義理で6時に起きるということだ。世話になった会社へのお礼奉公ということだ。
 今朝は昨日の導水管の落ち葉の片付けと除塵。午後秋山林道のガードロープの取り外しに連れて行ってもらった。遠くに岩菅山から烏帽子岳を遠望出来た。明日も来てくれというのでここは6時に起きて弁当を作ることになった。それでも連続の仕事はちょっと疲れる。

2019/11/12(火) 長野での用事を終えて冬タイヤだ
 ブラウン管テレビは大型で4600円ほど小型で3000円だという。街の処理業者に2台2台持って行くと15000円になってしまう。災害ゴミとして捨ててしまえば簡単だがそうはいかない。長野の友人に聞くとその半分ぐらいで引き取ってくれる知り合いがある。持ってくればということで今朝8時半にここを出て長野市へ向かう。18号線を走って行くと先の災害の跡が生々しく未だにスコップを持って土砂を片付けている方が見られた。同行を願ってテレビを処分し電池の壊れた格安スマフォの代替え用のSIMカードの手続きもお願いした。彼の小さな事務所には社長の彼とその手伝いのご婦人がいて社長専用のテッシュケースと従業員のそれとが置かれていた。それぞれ遊んでいるように働いている。面白い!
 どうにか手続きを終えて食事までごちそうになって帰って来た。津南で軽トラックのタイヤを冬用に替えて暗くなって帰着した。片道3時間はかからないが県庁所在地にしては静かな町に出ればここでは味はえないものがはえあるものだとも感じた。ここもっきりやは新潟方面に目が行くのだが長野は遠くないと感じる。
 明日は2回目のアルバイトだ。週末北では吹雪になるとも言うが今日の暖かが吹雪にかき消されないようにと思っている。

2019/11/11(月) 何だか暖か過ぎる、先が気になる!
 去年までの一日が帰って来た。6時に起きて弁当を作って朝の食事の後にバイト先に向かった。1年前の仲間が1年前と同じようにテーブルについていた。時に笑い、時に考え何も変わっていないなと感じていた。仕事は除塵とパトロール、材木を取りに津南に往復してから林道のガードロープ外しで5時になった。急いで帰って相撲を見たが「御嶽海」「栃ノ心」は負けていた。
 久しぶりに切明の野天風呂を覗くと風になびいていた湯けむりが何となく良くって手を入れると40℃には届かないお湯だった。この時期入ったら寒くて出られないだろう。志賀への道はへ大水の沢の先で斜面が崩れた跡が生々しい。これから比べればここの災害は比べようもないが危なさはきっと同じなのだろう。土砂が片付けられ奥志賀林道との合流点までは行ける。来年は片側通行でなら零年通りに通れるのではと感じた。ただ志賀で問題が無ければだけれど。

2019/11/10(日) こまごまとした作業
 どうしても11時になっちゃうのです。それだから飯は無しで冬の対策をつづけました。
 今朝は大型のブラウン管テレビを大きな強い袋に入れて2台トラックに積み込む。朝飯の前にやった。小屋に仕舞いこんでからエンジンのかからない運搬機を考えた。何十回もスターターを引くもかからずプラグを抜いてみると濡れている。スパーク部分の間隔を広げて焼いてみる。替えのプラグがないのだしこれで掛からないと往生である。南無三と念じてエンジンをかけるとかかるじゃないか。嬉しかった。カラふかしをしてどうにか小屋へ入れる。桜の木を荒縄でぐるぐる巻きに、道脇の水道パイプを丸太で囲って看板を取り外しに向かう。これで今シーズンは終わりだ。後は右岸からの索道となる。山に雪の景色が見えたので立てた杭も外してやった。看板を小屋へ仕舞って日も暮れていた。
 この台風で少し余計な出費もあるので仕事の依頼を受けることにした。鈍った身体がどう反応するのか確認しなければ先に進めない。昼は比較的気温が上がって寒さは感じなかった。明日は御普請組どこへ連れて行ってくれるのだろう。

11月絵日記の続き


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