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最新の絵日記ダイジェスト
2022/09/20 秋風
2022/09/16 手伝ってくれて感謝
2022/09/13 疲れたので、お風呂!
2022/09/08 軟になったということか!
2022/08/27 その後の状態報告

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2019/12/30(月) 何たることだ!
 今朝、2℃の気温は上がって、昼には7〜8℃にもなっただろうか。そのせいで昨日までの景色は一変して索道のワイヤーもロープもどこ吹く風で揺れていた。こんな冬は25年ほどここで暮らす私には初めてだけれど、世界の気候が安定しない昨今 気を付けたほうが良いということなのだろう。昨日は川を渡れたけれど、もし気温が上がって川の水が増えればそうもいかず、雨が霙に変わって風でも吹いてシベリヤからの寒気が吹き来れば昨日の景色はまたぞろ私の前に姿を現すはずだ。嫌なことは忘れてテレビの前で笑っていたのは分かるが一度体験したことは経験に格上げして自分の引き出しに仕舞っておかなければならない。
 私の生まれた1949年の世界人口は25億人、2019年の現在は70億人だという。10年後には100億だという学者もいる。皆 右手にスマホを持ってレストランでこれは旨い、これは不味い部屋が欲しい風呂はまだかという時代に、これじゃ地球が持たないのは当たり前だと感じる。ところが世界の指導者はそんなことどこ吹く風で自分の任期さえうまくこなしたら後は知ったことじゃないというのでは無責任極まりないでしょう。おかげで自宅の前に濡れそぼった私が立ちすくむことになる。

2019/12/29(日) 遊んだ後のつけなのか索道動かず!
この年も今日を入れて3日ですか。早いのもので70歳を過ぎて年が明ければ70と1歳になります。もっきりやの日記を読んでいただいている方には申し訳ありませんでした。23日に18切符で東京に出て用事を済まし新松戸の友人と飲んでホテルなんかに泊まって、翌日は上野谷中の私が生まれたところを見学して動物園を見学しパンダと云うものをガラス越しに拝見して吉祥寺にてもう一人の友人と会いその晩はご迷惑をおかけしたわけです。
 翌日は13時あたりの列車で水上から石打に戻り五十沢温泉旧館に御厄介になって翌日もその続きをこなして27日に強い雨のなか秋山に戻るわけでありました。ところがその日は秋山でも朝の雨が降り霙になって強風が寒さを引きつれて来ていたようで帰着した3時半辺りになると気温もぐんと下がってきています。索道まで降りて荷物を載せて対岸に向かうも20mほど進むとカゴは動かず反転して必死に右岸へと戻る有様でありました。また雪は強く積雪も30cmほどになりびくついて津南へと戻るのでした。
 昨日は早めに再び索道に相対したのですがカゴを引く9oのロープに着いた氷は魚肉ソーセージほどの太さになって動かず和山の「ひだまり」さんに御厄介になってしまう訳でありました。夕食と朝食、お風呂まで頂いてご酒もふるまわれて実にこの時期お忙しい中迷惑をかけるのでした。それでも川を渡るというしかないというといろいろとその準備までしてくれました。その後福一先生のところで日差しを塩梅して3度目の索道は動かず、川を渡って帰って来る始末。いやとんでもないところに暮らしていると思うものの帰って来れば私の居場所はここなのだと慣れた空間にほっと安堵するのです。
 積雪は強風の吹き溜まりもあって60cmほど川を渡るときには長靴に水が入り濡れた靴下を絞って索道のロープを直しました。いろんなことがあるのは人生と云うものでしょうが2日の暮れにウロチョロすることはまずいと考えました。やっちゃたことはしょうがないとしても皆さんのご心配、お心使いには禿げ頭を幾重にも下げるしかありませんでした。そんなことなので明日朝に残りの荷を取ったらしばらくは外に出ないように反省の日々を送ろうと考えています。しかし色んなことがある年だったと自分の無事をニヤッと笑って鏡から目を移しました。

2019/12/22(日) サルがやって来る
 2階の窓を開けるとサルの群れがゆっくりと動き出した。これといって驚く風情もなくゆっくりと斜面を上がった。その後でそろりと玄関を開けるとはなれサルがひとつ斜面の落ち葉を掘り返して食べ物を探している。口笛を吹くと当たりを見回している。それから川を渡って車に残した荷を取りに出る。
 ところで17日のFBに乗せた讃ネ燭箸いΔC世蠅ネ源ー修韻靴討い襪里世韻譴瓢笋離好泪曚ャHuaweiの商品でこれを中国本国で監視しているからだろうか、とちょっと思った。昨日のTVで天安門事件をみたからそこに出て来た讃ネ燭藩j押⊇エ疂燭燭舛粒慇犬鯒喀「垢襯丱C欧身獣任砲弔い道笋話羚颪亙顕渋膤很燭納匆颪錬械闇b戮譟テ薫駄膸オ錣婆閏膕修呂泙殖械闇b戮譴襪里世蹐Δ抜兇犬拭C海譴C蕕寮こΔ老从僂世韻任呂覆C覆襦\エ疂燭肇肇薀鵐廚コX颪世韻侶从僂鮃佑┐討い襪Δ舛亡超C琉Q修オ从僂鯑櫃濆「鵑嚢圓C海箸鮟エ疂燭筌肇薀鵐廚蝋佑┐覆い茲Δ澄」
 と書いてまた文字化けすれば明らかにHuaweiは中国の情報機関に関与していると判るのだが。でも為政者たちの間違いはとんでもないことを考えるものだ。この国にしても同じで首相一党の思いあがりには頭を掻くばかりなのだが!

2019/12/21(土) 玄関前の消雪パイプ、直した
 冷えた分霜なんかが見えて日が差してきた。5℃ほどに上がったころに消雪用の工事を始める。先だって買った漬物桶に穴をあけて水平を出して設置した。パイプの先にL字のVP管を付けると吸い込みが弱まるのでそのまま桶に差し込んだ。入って来る流量をこのままインチパイプが呑み込んで玄関前は確実に雪は消えることを確認した。
 U字溝の落ち葉止めの細工もした。それと防寒シートをガラスに張るのだが平面のガラスでなく凹凸のある窓ガラスなので両面テープが必要だと書いてあった。ありゃしないからテープで留めて面倒だからそれでいいやとずいぶん投げやりな仕事だった。障子張りもそうだがひとりでやっていると上手く出来ない。ハサミも切れないし面倒に感じる。そうなると糸が切れてとにかく終えようとぞんざいになってしまう。何でもそんなものだろう。

2019/12/20(金) 関ヶ原は越えて、十王堂の湯に浸かる
 消防所での説明は私の予想と違って14カ所の設置で良いと指導された。警報器は家庭用と違って少しく値段が張るが貯金を引き出して対応することになる。当 もっきりやは5年は続けられるだろう。私に不測の病や怪我が無ければだが。そうなると私の代わりになる人を探さないといけない。そういう時期なのだろう。多分その頃定年を迎える人を探してバトンタッチするのが賢明だろう。中国古来の思想で子孫がいない場合は別の家から代表を選ぶという「易姓革命」と言うそうだ。こうなると学生時代に世直しを叫んだ私としては甚だ低いレベルだが一応革命家と云うことになるのかもしれないな〜?世の中の改革は私がやらない方が良いと思う歳になったけれども…
 それで新潟方面には良い温泉が皆閉鎖になってしまったものだからそれならばと野沢の十王堂の湯だと向かった。飯山線を何回か越えて「18切符」も手に入れた。お風呂は掃除の後できれいだったしオーストラリアあたりの金髪のお姉さんやお兄さんにも会えた。北陸新幹線の飯山駅はメルボルン北の駅のようになっていた。いいんじゃない、とちょっとうらやましかった。ここだって対岸の温泉が出れば野沢とはちょっと違った意味で紅毛碧眼の方たちがウロチョロするはずなのにな〜

2019/12/19(木) 火災警報器は関ヶ原だ
 特定小規模火災警報器設置義務が決まったのでさてどこに付けるべきなのかと消防に指導を受けるべく出たのだが担当の方が不在でまた明日となった。この小規模…は15個以下でなければ認められず、建屋の比較的大きな当山坊では15個ほどの設置になりそうなのだ。それを越えると有線の火災警報器をつけるようになる。すると費用がグンと跳ね上がってこの先いつまで商売を続けていくのかと考える羽目になった。法律はしょうがない。それでも15個以内で収まるかは存亡のことでもある。明日はまなじりを決して出向いてみる。これはつらいのだ。
 23日の東京行きは予約した高速バスをキャンセルして18切符で出かけることにする。湯沢を8時に出れば14時には上野に着く。残った切符で年が明けたら米坂線へでも出かけられると考えた。件のリンゴは大きな段ボールに新聞でくるんで出したし、恩ある方へは新潟の日本酒を送ることも済んだ。窓ガラスの防寒シートも買ったし、明日の関ヶ原に向かう算段だけになった。ただ西軍か東軍になるかは判然としないが止めたって良いし続けたって良いような宿なんだなとも感じている。
 津南町には雪なんか探さなければないくらいだ。東京からの帰りに六日町の素泊まり温泉に二日ばかり逗留してくることにした。
次から次へと問題は迫るものだ。

2019/12/18(水) 下手な考え 休むに似たり
 気温が上がり6℃、雨も降って雪も消える。来週中は雨こそ降れ雪になる気温ではなさそうだと感じる。
 予定が大幅に変わった来週は東京で用事を済まして六日町の温泉によって二泊ほどして来るという方針を立てた。
 高速バスは冬休みに入ったようで湯沢往復1万円となった。ちょっと高いなと思って頭を振ると18切符を使った方が安上がりで残った切符でちょっと旅も出来る。それってよいなと思って考えている。ただ埼玉によって頼まれた荷物を受け渡して出来たらその日のうちに歯医者に寄りたい。そうなると車をどこに置くかということで上越線の駅に置けるが、降った時の除雪の邪魔になるとちょっとまずい。しかし雪は降りそうもない。勝負になる。荷物はリックに移して背負って入りきらないものは風呂敷にでもつつんだとして旧国鉄の少ない列車を待つとすると上野には16時あたりになる。荷物の引き渡しもあるし夜は松戸の友人と会うことにしている。宿は松戸に取った。もうカプセルの歳ではないので普通のビジネスにした。翌日に歯科を伸ばすとしても行の手段を選べない。金がない訳ではなくても安直に新幹線は嫌いなのだ。
 以前は頭に入っていた旅の仕方が全く消えてしまったように感じる。これは科学や経済について行けない老人になった証左だけれどそんな状況でもどうにかして少しでも考えた甲斐と云うものを感じたいだけなのだ。何が一番大事かと考えてみた。それは金じゃなくて時間だと気が付いたとき下手な考えだと風呂を沸かした。

2019/12/17(火) 晴天なのに、棒に振った
 目覚ましを止めてウトウトしていた。テレビを見ていると田中角栄、福田赳夫、大平正芳の時代。中国は改革開放の時代。あの時代の日本の政治家たちには哲学があったと感じていた。もちろん今の政治家と比べてだが。讃ネ燭篌ー戸茲世辰燭藝C旅畊舛呂舛腓辰醗磴辰燭C發靴譴覆い箸「發辰燭蠅靴拭H省ス欧討襪里世泪
 ロシアや中国、インドやアメリカ、フィリピンや日本も、世界中どこの国の指導者もちょっとな〜と思ったところで起きた。外は晴れて暖かくまずったと感じたけれども飯を食べて12時を回ってしまえば何となく気力が失せて力が出ない。天気が良くて暖かければ余計そうだ。
 三角小屋にある漬物桝を探して、焚き付け用の杉の葉を拾いながらタミコの墓に向かった。いつも玄関前から片手拜みなのだ。
 一日は実に早い。昼近くまで寝ていてはいけない!

2019/12/16(月) 消雪用のパイプを、どうにか!
 玄関前の消雪用のパイプから水が出ないので直しに向かう。台風でふさがったヒューム管からの水はずいぶんと減ったけれどプラの漬物桝には水が溜まっているのだからと考える。これはここへ来た時に作ったもので集水用のパイプの位置やひびが入ったりで空気が入ってしまっているようだ。また桝を求めてパイプの位置を下げてみれば大丈夫なのかと考えた。パイプと漬物樽のジョイントには油粘土を使えば桝の水を上手く飲み込めるのではないかと腕を組んで考えている。それとガラスに張る凍結防止用のものがあるとテレビで言っていたし、それを探しに行くとするか。この月うちに直せるのなら直したほうが良い。それを終えてから湯治旅行に行ければうまいのだが?

2019/12/15(日) 賀状を終え、小旅行の準備かな?
 どうにか賀状を終えた。疲れたが久し振りの人の顔を思い出して何か書くのは一年に一回だとすれば良いことなのかも知れない。ただし気になるお客さんだとしても賀状は書かない。切がないからで申し訳ないが書かない。
 昨夜強い風が何回か吹いた。煙突から風が吹き来った。パット吹き出し30分程吹き荒むとパッと止んだ。それで忘れていたが今朝外に出て見ると旗竿がアンカーもろともひっくり返っていた。それではと小屋の雪囲いの柱を見たがここは少し低くなっているためだろう何ともなかった。
 明日は小旅行の準備をする。今は良いけれども帰ってくる頃の最悪の状況を想定してカンジキや上下の雨具。スコップだとか暖かいかさばらない替え下着なんか。一応どこで寝るかもしれないので寝袋も持って行くことにする。年末まで居る予定は諸般の要望で26日には帰郷することにした。これでもいろいろとあるのだ。

12月絵日記の続き


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