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最新の絵日記ダイジェスト
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2020/10/31(土) 秋も終わるようだ
 寒い訳だ。今朝の気温は4℃ということになっている。山は雪の跡がくっきり残っていてカメラを持った観光客には特別サービスだろう。ただみんな同じ写真ではつまらない。
 私はというと天気も上々なので水場の整理に向かうことになる。ここの上に滲みだす水を3ヵ所から集水している。U字溝に有孔パイプを入れて水を集める。足場は殊の外悪い。3度も倒れる始末。どうにか2時間ほどで2か所を終える。一か所は水量が多いように思ったのでそのままにしておく。何ヶ所もある桝の中の泥をすくい上げ水は泥水になるけれども直ぐに元の水に戻る。県外車の後ろに付いてゆっくり温泉へ浸かりに向かうへ。ここの温泉は秘密にしておいた方が私にしては何時までも宝物であってくれそうだ。30分肩を温めて「すわり」に寄って帰る。
 とにかく気にしていた水場の整理を終えたことがうれしい。お客どころではないのだ!

2020/10/30(金) 雨なので…少し
 しとしとと寒い雨が降る。大したことはないのだけれど外に出れば濡れるだろうということは理解できる。そうなると今日は外仕事は中止になる。起き掛けに思った作業がある。水場の整理と掃除をするかと思ったのだが今日は止めるしかない。
 薪ストーブの煙突の吸いこみが悪いのでガタガタ掃除をしているとこれが面倒で時間がかかってしまう。外に出て濡れた対岸の紅葉を見ていると透き通るように黄色や紅が光るようだ。掃除が終わったすとーぶに火をつけると良い煙が流れた。
 濡れついでに玄関脇前の消雪パイプのテストをした。水量が少ないのかちょっと心細いが一本はこれで良いだろう。月が替わったらもう一本と予備のチョロチョロのパイプも伏せてみよう。
 あとは先日録画した日本刀の映像と樹木希林さんの京都の料理のものを見ていた。明日雨さえ降らなければ水場を見てくることにする。クマがいそうなところで気が進まないのだけど一丁やってこよう。

2020/10/29(木) 雲ってももみじは輝いている
 時より強い雨の音が聞こえてくる。そんな時は布団の中で右に左に寝返りを打って予定のない一日の朝のように過ごす。これが贅沢と云うものだ。
 雨は起き出すとすっかり止んで青空が雲間に覗いている。ゆっくり起きて朝食を頂くと力が入らないようで愚図っていた。テレビで「帽子」という緒形拳さんの最後のドラマを見ていた。良いドラマだと思ったが「火の魚」と比べてしまった。何となく老人の主人公のドラマに良いものが無い。老人の俳優がいなくなったのだろうと思った。「火の魚」の原田芳雄にしても緒形拳にしてもフランキー堺にしても杉浦直樹や小林桂樹、佐分利信。今の私を映し出すような俳優はいないのだろうか!と思いつつ何か作業をしようと思う。
 昼に外に出るとコンクリートミキサーをトラックで引っ張り上げる。ついでに三角小屋を片付けに掛かるのだった。ギフチョウの食草の防護を片付けて旧仁成館の紅いもみじを見に回った。天気は良くないけれど右岸側のもみじのグラデーションに驚くのだった!

2020/10/28(水) 少しづつだ
 昨日の勢いというのではないけれどやることはたくさんある。そのひとつひとつの重要度を頭の中で順序だてている。切りがないのだけれどその内今日は駐車場脇のU字溝の水を冬の消雪に使っている。その集水桝の蓋が腐ってしまっている。それを片付けることにした。70pほどの桝に蓋をするだけだけれど結構時間がかかっちゃった。どうも図面を引いてやれない私は現場合わせで何とかやれるところまで来た。10時から始めて3時とはかかり過ぎだと思う。それでも今日は熱い温泉に走って行って来ることが出来た。その帰りに十三夜の月が雲のカーテン越しに見えるのだった。村から6月の工事個所に敷く砕石を2tほど頂いた。 明日はさて何をするかと思うが休息も必要だが三角小屋の整理もあるしな〜明日起きて天気を見てからのことにするしかないということだろう、上野原の温泉は多分48℃くらいなのだろうがこれが私の肩には良いようなのだ!

2020/10/27(火) 紅葉もここまで来れば上等
 3時に目が覚めて、さてどうしようかと予定の工事をウンウン思いめぐらしていました。それでもどうしようもないので寝返りを何回も打ちつつ今度目が覚めたのは6時でした。昨日の自転車のお客さんはどうも物音ひとつたてずに出発されたようで私の記憶にはありません。しっかりしている人だなと感じる訳ですが私の方はまた思い悩むのでした。いや、排水の斜面は急峻で土が崩れやすい。セメントもつっかえがなければ落ちてしまうとふと気が付くのです。短い杭を打って土止めにしようかと思っているうちに7時となって起き出しました。
 まず空練りのモルタルを取りに出るのですが、川西道の紅葉が目の前に迫って来るのです。一枚一枚と写真を撮って行くと9時にを過ぎるのでした。急いで帰ってパイプのカットを2カ所して飲み口の固定を始めました。いや斜面に置いた足が滑る、踏ん張りがきかないのです。それでもやるしかないとばかりに何回もバケツを持っての往復でした。モルタルは0.2立米の分量で玄関の上がりにも使います。空には自衛隊だか米軍だかの輸送機が飛んでいたりもみじはきれいだったり仕事はきつかったりと目一杯動いてもう出来ないところまでやったのです。えらいこっちゃ!
 セメントは仕事後の掃除も大切で16時半になって止めました。ひとりでやる仕事ではないのだけれどもどうにか止められました。今思うと玄関の型枠がこのままでは抜けないのじゃないかと気が付くのですが、いまさらしょうがないやと諦めます。後でまたどうにかします。その内にね、大したことではないやね!

2020/10/26(月) 明日の天気次第だ
 すわりの旦那が読む本を借りに来た。推理小説が大好きな旦那には申し訳ないけれどここにはない。その代わり池波正太郎の真田太平記と剣客商売をすべてお渡しし、春までこれでも読んでいてくださいと伝えた。彼は読書は早い。1冊を3日ほどで読むという。もっとも時代小説は読みやすく次から次へと物語の進行を追いかけるように読むものだ。でも早いのだ。この辺りでは一番の読書家だと思う。
 さて明日は天気を気にしつつカラネリのモルタルをもらいに行ってコンクリートで玄関前の冬場消雪用の水を引く排水ポンプを大きなものに替える予定だ。すわりの旦那が帰った時に退路を断つべく大ハンマーで古いパイプをぶち壊した。こうなると留まってはいられない、先へ進むことが出来る。ただひとり仕事なので予定通りには行かないかもしれない。それでも先しかないように退路を断ったのだ。
 今日のお客はチャリダーで石打から輪行でやって来た。明日は朝飯前にここを出るという。もう、お金も頂いた。それならば手を抜いてもいいようなものだがひとりの輪行を支えなければならんだろう。

2020/10/25(日) 交通量がぐんと増えた
 野田、品川、新潟、長野、高崎、練馬、宇都宮、多摩…すれ違う車は遠くから流れて来たように多彩なナンバープレートを教えてくれた。昼過ぎにその観光客にが来ない温泉で湯治をするべく隠れるようにたどり着いた。だあ〜れもいない熱い温泉でひとり患部を温めた。そう言ってもそんなに長湯はしない。でると烏帽子岳や裏岩菅山辺りがうっすらと雪をかぶって見えた。鳥甲山の2回目の冠雪は消えてしまったけれど2000mまでは雪になった。今度はもう少し下の方まで雪が来ることになる。
 今朝の登山者は5時半に朝食を取って予定通りに出発をした。良い山旅になったのだろう。グルっと回って見た限りでは今週がここでの盛りということになるのだろう。良くもないけれどそれなりに賑やかになったということだ。
 熱い温泉は私の右肩には効いているように思うのだけれど来週コンクリート工事を終えて今のままなら上々ということだ。無理しないでちゃらちゃらやりたいけれど空練りの材料は濡れたら往生なので天気を気にしつつサッとやらなければならない。痛くなったらまた温泉に日参すれば良いとするか!

2020/10/24(土) 紅葉のシーズンのようだ
 いや、昨日はお医者さんとギタリストが私の趣味を面白がってくれた。ギターを聴きながら私は禿げ頭ではあるけれど即興の詩を吟じるのであった。以前は上越のラテンギターや津南のギターに載せて唄ったものである。息があった時は実に気分が良い。そんな日だった。
 昼にナメコのおすそ分けがあった。きれいに洗って袋に入れて近くのご婦人へでも届けてみるかと思った。
 今日は苗場山を越えて来たお客さんがいて彼らが言うのには苗場は霧氷がきれいだったという。そう云えばカヤノ平から高標山へ向かったギタリストはどうなったかなと思うのだが、まず問題はないはずだ。今日のお客は父親の「汽車が好き 山は友だち」を買ってくれたということで私にしてはうれしい限りである。父の残した原本などを出して末夫さんを忍んだ。彼らは明日鳥兜へ向かうという。4時に起きて朝を作らなければならん。もう寝よう!

2020/10/23(金) 南瓜焦がして、取材を受ける
 南瓜を焦がしちゃった。それで使えそうなところをつまんで食べてみてどうにか食べられるので今、お客さんにお出しした所だ。いや、火を付けて極小の火にしたつもりだったのだが気が付いたときには間に合わなかった。おっかさんとおとっあんに線香を上げていたのだからお二人が協力して私に合図でもしてくれたらよいのにと横目でにらんでみた。そのままでは悔しいのでもう一度焚いてみることにする。明日は上手にやろうと気を付けることにする。おっかさんはこう言う「あたしも良く焦がしたよ、な〜にまた作ればよいだけだろ」そうだと元気をもらったように思った。持つべきものは親の縁である。
 今年の6月に川西道の欠損区間を栄村の直営(村が自力でする工事)で直した。道はまず安泰になった。その工事について見学に来る人が居ると聞いていたのだが昼前にやって来た。ちょうどその少し前に雄川閣、支配人のファンである方が、何しに来たのか良く分からないけれどそこにいて直営工事を取材に来ていたジャーナリストの方とワイワイ盛り上がる始末だった。ついでにコンクリートミキサーを玄関前まで下ろす手伝いをしてくれてから皆さんお帰りになった。ジャーナリストという仕事がどういうものなのか分からないが私の昔からの友人に周君がいて彼もジャーナリストなのだ。時々テレビにも出るし、日刊ゲンダイにも文が乗るし週刊誌にも名前が出ている。とするとジャーナリストというのはジャーナリストなのだとお帰りになったご婦人を今度はテレビや新聞でその名を見ることが出来るかなと思ってもみた。別に見なくても良いけれどもそれぞれが良い記事を書ければなとは思うのだ。

2020/10/22(木) 廊下工事を終了して片付ける!
 昨日買い求めたカグラ南蛮が今年最後のものなのだろうがこれが立派なものだった。今朝はそれを醤油炒め煮にすることから作業を始める。明日から少しお客さんもいるのだしと総菜の準備もすることになる。南瓜を切って砂糖を振って明日煮てみる。中華クラゲを作る。明日はキンピラゴボウと茄子の味噌炒めでも作ってみよう。
 それから朝食となってテレビで「大殺陣」なんか見ていたらこれって最近もやってたなと気付いた。
 続きの片付けと部屋掃除をダラダラと始めている。ここに来た頃ドラム叩きの友人がいて、NYまでjazzドラムの勉強に行ったのだけれど、ここで叩いて遊んだらと買った中古なのだ。彼が山口に帰ってから20年仕舞いこんだままだった。ついでに掃除をしてシンバルと小太鼓を打てるようにセットしてたまには私が叩いても良いだろうと感じた。私は子供の頃からひとつ続けている楽器?がある。カスタネットだけれどもこれも打楽器だろうということにした。
 来週は玄関前の排水ホースの取り換え工事をやるとするか。なんてったてひとりだから小型電動コンクリートミキサーを玄関まで下ろすのが辛そうだな、しょうがないか!

10月絵日記の続き


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