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最新の絵日記ダイジェスト
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2022/09/16 手伝ってくれて感謝
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2020/11/26(木) 雪降るまでがいやなのです
 先日の歯科手術の抜糸に向かう。明日は早い。手術個所が当たるとどうも痛くて噛めないのです。明日は手術料を持って払って来て先生に徹底的な対応をお願いすることにする。どうも歯の痛みは我慢できない質だから、しょうがない。調布のホテルに泊まって久しぶりに墓参りをして両親や兄貴たちに線香を手向けてくる。長い間失礼している。気になっている。ちょっとお墓の前で亡くなった人と話して来れば気持ちが落ち着くと思っている。
 それは良いがここのネコが気になる。今朝は缶詰のものは食べていた。これはネコだと思う。カリカリも少しは食べていた。その後ケモノが来たようでエサは全て食べていた。しょうがない私が帰って来るまで果たして…と気になるがそんなに軟では生きては行けないのだからといい含めることにする。しょうがない。今日は右岸の道に目印を付けて、川まで降りれるようにロープを渡した。それだけのことだ!

2020/11/25(水) 心細い晴れだ
 ゴミを捨てに出て旧仁成館から下る冬道に目印の単管を打ち込んでくる。竹竿を立て紅いテープを付ければ良し。川西道は大丈夫そうだ。
 ネコの奴は缶詰を食べた後少し古いカリカリを食べていた。そして家の通風孔から床下に入ろうとしているのを現認する。ただネコもケモノも同じでエサだってケモノハ何でも食べている。ネコは強さがないようだしかと言ってケモノを飼おうとは思っていない。

2020/11/24(火) 少し暖かかったけれど
 71歳ももうすぐ終わって直ぐに72歳になってしまう。6回目の丑年でこれで十分鼠丑の干支を経験した。十分に楽しんだのだからおまけで来年も楽しむかと思っている。ところが昨日寝ていて両足のふくらはぎがつってしまって痛かったのだ。こんなことは初めてなのであるが後期高齢者に向かうとそれなりに新しい体験が待っているようだ。そのひとつづつを気が付いたら後輩諸君にお伝えしよう。明日はどうなるのかと云うのも勉強であるだろう。
 朝は陽が差して木立の影が長く伸びて空が青かった。もっきりや道を歩きながら4時近く「月夜立つ」の上に大きな半月を見た。その後すぐに夕日が差して山が染まった。ちょっと外に出ると面白いものが見えるものだ。
 昨日の夜玄関脇のネコの餌場からタヌキと思われるまん丸いケモノが去るのを見た。昼にネコも見た。こういうことだろう。ネコは缶詰は食べるが、古いカリカリは好まない。牛乳もそんなに飲まない。ただケモノハ古かろうがなんだろうがみんな食べてしまう。それも彼らは夜に出て来るようだ。ネコと来たら日のある内に来て好きなものだけを食べる。どうもネコに生き残る知恵とがむしゃらさはないようだ。27日からしばらくここを留守にする。帰った後が気にかかる。

2020/11/23(月) 氷雨が山で雪になったようだ
 今年最後のお客さんが長野へとお帰りになった。彼らはすき焼きをお作りになって私もご相伴になるのだが先日の口内手術の傷口が入れ歯にあたって痛いので残念だったな。
 昨日玄関前でネコと10mほどのところで睨み合った。声をかけたのだが5秒ほどして写真をと動くとサッとどこかへ消えた。それでも無くなっているエサはネコが食べたと思われる。まだ子供の茶と灰色と白のネコなのだけれど今日の天気を見ているとなつかなければ冬は越せそうもないと思う。取り敢えずエサだけは置いてくことにした。
 皆さんお帰りになって掃除洗濯とトイレの水を切った。チョウの食草の整備もやった。榛の木の枝を家の側に積みなおした。それと最後に残った雪囲い板もはめた。どうだろうこれで雪が来ても大丈夫だろうかと確認をしている。
 ネコだが週末に抜糸で東京に出てそのまま友人の車で山形に向かうようになっている。ネコが…なのだな。しょうがないか。

2020/11/21(土) 雪にはならずOK
 朝からの雨は結構降り続いた。であるので家の中で愚図っていた。これはいい感じの時間だった。
 さて、ネコのことだが姿は確認できていない。それでも置いたエサは亡くなっている。それがネコなのかそれとも野のケモノなのかは分からない。もう少し口笛を吹きながら餌を置いてみようと思っている。15日に切った榛の木やらの枝の薪への転換で忙しい。大したことはないけれど雨の降り止んだ3時頃からの作業は直ぐに闇の中で先が消えてゆく。
 昨日の大雨で山は雪だと思うのだけれど霧の中で見えない。見えるところを探すと1200m辺りでは雪ではないようだ。ここ800mで気温は8℃ほどである。もう少し呑気に作業をしていられる。

2020/11/20(金) ネコ餌求めて遊んだ
 猫は昨日引っ込んだところでカリカリとミルクを飲んでいた。そこで今日は玄関横に段ボールを置いて座布団を置き、飯山の用事を済ますべく9時にここを出た。あらかた用事を済まして帰ると4時を過ぎて昨夜からの風で落ちた木の葉をU字溝から拾い出した。ネコの段ボールに座布団を置き缶詰の夕食をサービスしてタミコの残りの餌をまた置いてみる。ここで餌を食べるとなると私が力を貸して冬を乗り越えさせて上げられるのだがそれはこれからだ。人もネコも犬もサルもみんな好き嫌いがあって思うようには行かない。でも買って来たのだから食べてもらえるようにまたうるさがれないようにやってみよう。
 津南に向かう途中に夏場、田んぼの草取りをした鴨が用済みとなって騒いでいた。飯山へ飯米の代金を払い野沢で十王堂の湯に浸かり13時7分に上境を通る列車を見てから酒のつまみを買って帰っただけなのだけれど着くと直ぐに暗くなった。これって実に嫌なものだ。

2020/11/19(木) 外にいた。ネコを見た
 朝食前に1輪車のタイヤを替えて、河原から砂を持って来て排水構に土嚢として伏せる。
 昨日の夜に見た小さなネコが気になって昨日は外灯を点けっぱなしにした。ここで外仕事をしていればネコが出て来るかと思って切った木の細い枝を薪にしていた。今日は切れが悪くなったチェーンソの刃を研いでみた。すると実に切れるようになった。初めてだ。日が暮れ頃になって角を曲がる猫を見た。ゆっくり追いかけると便槽の隙間に入って行くのを見た。直ぐに10年前のタミコのカリカリ餌を入れる。それからミルクとゆでもろこし、小さな座布団も入れてみた。もし奴さんが気に入ったら飼ってみるかと思っている。それにしてもどこから来たものかはだいたいは分かるけれどそのまま放って置いたら確実に死ぬ。何年も前だが親子のネコを道端で見たことがあった。野生化して手を差し伸べても近寄って来ることもなかった。それに比べると昨日見て今日この辺で見たのだからここの野良猫になるかも知れない。明日はネコの餌を買ってこよう。

2020/11/18(水) 2日の東京は暖かかった
 16日と17日は鶯谷に宿を取って6月に壊れた歯の手当てでした。東京は暖かく60年前に食べた中華そばに出会ったり、代田の邪宗門に寄ってもらったりと友人の車に乗せてもらっていました。笹塚にある福寿という中華そばやはどんぶりの底に〇に日本一と書かれていてあの頃のカウンターだと驚きました。そばの味もその頃のままで今ではただなつかしいと思うだけでした。邪宗門では何丁もの火縄銃や江戸時代の踏み絵がいくつもあるのでした。連れて行ってくれた方はよく調べてよく覚えているのです。あれは特技です。その夜は千住で鰻重を御馳走になってしまってちょっと情けないけれど今年1年分の鰻には感謝です。
 東京の人たちはポケットに消毒液を忍ばせマスクにも凝っていて、手も良く洗っていました。コロナなんかも上手く取り込んでいるようでした。むしろ田舎から出て行った私の方がドギマギしたり、マスクを忘れたりということです。それでも暖かかったせいか東京の人たちはこれといって睨まれることもなく鷹揚な態度に助けられました。
 今日は台東区役所で戸籍を取って上野駅から池袋、湯沢とバスでした。ところがもっきりや道に差し掛かると猫が道の上にいるのです。声をかけて確保しようとすると逃げるし日も暮れるしでいかんとも出来なかったけれど今日は外にも電気をつけて奴さんへの目印にしています。気になってしまうのです。雪になれば猫は死にますから。
 11時に池袋を発って2時に湯沢、用事を済ましてここに付くととっぷりと日は暮れている。そうなるとこの2日間の上野、千住行脚は記憶に残りそうです。本当は帰りたくないけれどあそこでは住めそうもないのだし日が暮れた山であってもこの辺りで生きてたまに行く東京がいいのだと感じます。

2020/11/15(日) 木を切るのは、怖い!
 今朝は台所の奥の榛の木を切る予定である。大家さんがやって来て慣れた手つきで気に登りワイヤーを掛けて木のねじりをを計算してチルホールで倒す向きに引っ張りながら4本、素直な木は2本切り倒してくれる。手際の良さや落ち着きを見ながら私はただあああああと声を出すだけだった。来年もう3本ほど切ってナメコでも打ち込めば再来年とその次の年にはナメコは売るほど出るだろうという。グンと広くなって明るくなった。
 仕事を終えて大屋さんは帰って行くのだけれど3時間ほどの作業だった。私には出来ない作業が重機の搬送やら木こり仕事やら続いた。気がつくと免許証入れがなくなっている。どこに置いたのか思い出せない。困った老人になったようだ。

2020/11/14(土) 大仕事のあとだ、こちょこちょと冬の準備!
 昨夜の雨で雪は何とも消えてしまった感がある。来週は気温も高いと聞いたのだが何とも言えないのが山の天気だ。それでも陽が差せば寒くとも上々なのである。
 今年20輪ほど咲かせた植えた山桜、もう放っておいても大丈夫そうなのだけれど荒縄で準備をしてみた。それと駐車場の側溝を片付け、真冬時の消雪用の水の具合を確認した。少し例年よりも多いように感じた。明日は台所横の榛の木を地主の方が切ってくれるという。梃子で頑張る。

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