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最新の絵日記ダイジェスト
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2020/05/21(木) 室内で14℃では寒い
 ここの寒さではさぞ東京も寒かろうと見回すとムシはよく関知しているようで50も取れなかった。まるで東京の新感染者の数字に倣っているようだ。それでもまだまだ湧き出す日もあるだろう。気が抜けないけれども、これはどうも私の趣味のように感じる。やらなくても良いことをわざわざ文句を言うために捕まえているように感じる。きっとこれは病気で精神科のお医者に通ったとしてもきっと治らないだろう。
 今日は県のコロナ対策協力金の提出の書類をストーブを点けながらやっている。部屋や休業が分かる写真を引っ張り出しながらゆっくり確実にやっている。この寒さでは外には出ないのだからウイスキーをチビチビやっても良いだろうといま思った。

2020/05/20(水) 19号被害の方針を伝えられた
 今朝はそれでも早く起き出して曇り空を見上げてみた。気温が上がらないせいで虫の奴は50ほどの個体を見るだけだった。ここのカメムシはヤマトクサギカメムシと聞いていた。グーグルで調べると100種類ほどのカメムシがいてクサギというのは臭い木があってそれに近い臭いを出すということらしい。電波を出して侵入を防ぐ器械もあるが都会なら密閉の住居の中で効果も期待するけれども果たして山間地のここでは如何?と言ったところだ。こう書いているとあの臭いが私の記憶から漏れ出して来るのでやめる。虫がいないときに思い出して書いてみることにしよう。どういうものか写真は1枚。
 朝ごはんの用意をしていると村の建設課の方が何人かやって来てくれて決壊個所の工事が決まったと話してくれた。山側にはパイプを伏せてその上にグレーチングなどを敷くと谷側には杭を打ち込んで土留めをして道の確保のための工事を来月辺りから行ってくれるという。もう25年もここにいて1軒屋のせいか何だかここは村から遠いところだと諦めていたのだけれど こうして他人様が心配してくれると私も何か村の為に頭を使ってみようと考えるものだ。ポツンとではなく点で駄目だからボツンと一軒家だ!とひがむのは止めることにする。
 その後に前後して商工観光課の方がいらして玄関前のチョウの食草に産み付けられた卵を確認してくれた。みんなが少しづつ興味を持ってくれたならギフチョウもきっと長く飛び続けて「沈黙の春」にならずに済みそうだ。
 COVIT19を注意するのはしかたがないが、今日はそれより恐ろしいカミュの「ペスト」か戦争時代を描いた「カサブランカ」でも見てみることにしよう。
 ところで長野県では「ウイルス拡大防止協力金」の支給があるというダメ元で申請書に取り掛かってみようと思う。

2020/05/19(火) 道を直した
 7時に目覚ましが鳴ってうつらうつらと至福の時を楽しんでいた。8時になって岡田春恵さんが今日はどんな服でカメラの前に立つのかと思って見ていた。すると玄関が開く音がして「すわり」の旦那が上がり込んだ。何でも通販で毎日飲んでいるジュースがなくなるのでひとつ頼んでくれ!という依頼だった。OKと直ぐに頼んだ。彼がお帰りになってから朝を済ませ、ひと休みしてまたカメ退治を繰り返し2時近くになって川西道の整備を始める。土側溝が埋まって雨が降ると水が道に流れて来る。去年の19号台風であふれた水が土砂を路面に積もっている。ボチボチと初めて5時には終えた。
 今朝はよく晴れて青空が光っていた。中津川は水量が上がって雪解けは終わっていないように思えた。
 帰って虫を見ると出ていることは出ているけれど量がぐんと減ったように見えた。

2020/05/18(月) 器械の手入れとカメムシ2波到来
 今日は重機のメンテナンスをやるつもりで起き出したのだがちょっと見るとカメムシが湧き出していた。10日に2kの虫を捨てたのだが第二波ということだ。朝飯もとる間もなく退治を行う。見ると春のこの虫は半年何も食べていないせいで身軽で迅速に動き回っている。それと交尾をしているようで出ると直ぐにどこかで卵を産むようだ。人の気配を良く察知して直ぐに反撃体勢に入る。普通はメスが大きいのだがカメムシはメスのほうが小さいと感じている。湧いて出るところはまず殺虫剤を振りまいておく、するとしばらくひっくり返って足をばたつかせている。30分程は動けないので他の部屋の虫を片付け取って返して専用の掃除機で吸い取ってから灯油の入ったバケツに集める。今日もだいぶ獲ってやった。しかし好きじゃないと言って殺すのだけれどもう少しカメムシについて知っておかなければ彼らにも済まないと感じ出した。臭いのきつい害虫だとしても何か存在の理由もあるはずである。どこかで誰かがこの虫の研究をしている人がいるはずである。その人にコンタクトをして教えを乞うてみることも大事だ。目に見えないウイルスよりかはず〜っと良心的でただ臭いがきついだけなのだからと思った。それでもこの虫の胎内センサーは何かに応用するために研究している人もいるかもしれない。軍事には向いているかもしれない。そんなことはどうでも良いが、今日は重機の手入れだった。
 作動油が漏れているのか無くなっているので補充して、エンジンオイルも足してグリースも差した。側の側溝を掘って32番のレンチを返しに御普請組へ向かう。昔の仲間が作動油が漏れるのはパッキンが痛んでいるのだろうから、昔の人がやったように切りくずを入れるとそこに溜まって漏れが止まるかもと話した。なるほどと感心した。
 カメムシについては今度それについて日記に書いてみようかとも思うがみんなその臭いを思い出すので顰蹙を買いそうだからやめよう。

2020/05/17(日) 3日かかったが楢を切った
 3日かけてどうにか楢の木を伐り終え、ここへ運び込んだ。今日はチェーンソーの部品が飛んで探し回り直して刃を替えて3時に終えることが出来た。ごみ捨てなんかもしてポストを夏の位置に取り付けて玉切った楢の木をトラックに積み込んでここへ運びこむと5時になっている。無事に事故なく終えられてホッとしている。
 歳をとってのひとり仕事は悪い想像も出来るので急いではやれない。でもこれからは地元の老人たちと共助しながらボチボチとやることに限る。病気はしょうがないが怪我をしたらこの山のなかでは助かる確率は低いのだからそこにいてくれるだけでも良いのだからと新しいスタイルを作り上げるべきだと思った。お金じゃなくてね。
 それでホッとして今夜はのんびりと遊ぶことにしよう。しかし楢の木を切るのは大変で研いだものが脇に無ければ今日の作業は終わらなかっただろう。でもどうにか終えた嬉しさは私に力を与えてくれた。

2020/05/16(土) 木切りの合間に友、
 昨日は昼から薪切りを始めた。硬い楢の木で切りやすい物から始めていると電話が鳴って知り合いが来るという。そこで木切りを切り上げて帰って来た。取り敢えず虫を掃除機に吸い込んで灯油にぶち込んでから知り合いを待つことにした。すると津南の友人も来るという。畑が忙しくなるから一緒に遊ぼうということだった。どうぞどうぞで私も唄なんか歌っていた。
 今日は少しボ〜ットしていた。何もする気がしないので付きがわるくなったテレビのリモコンを開いて接点復活スプレーを吹きかけ綿棒でごみを掃除した。電源ボタンに力を入れなければならなかったのだけれどそれは直った。他のボタンは少し遅れるようになったけれど1秒ほどだからマッ問題はない。
 昨日の続きの薪切りを始めて面倒な大き目のものは終えた。明日で終わりそうだけれど、どうも近頃バランスが悪くなったようなので無理はしないのだ。大した量でもないのだけれど始める前にちょっと嫌な感じが湧くようになった。

2020/05/14(木) ちょこちょこと動いていると夏の光
 ゴミ捨てまで終えたので少し気が緩んで9時まで布団のなかであったが室内の気温は14℃と気温は例年ほどだ。
 ガスを2本入れて、電気の検針。それから池の中の桜を植えてみたのと接ぎ木をしてみた。1カ所残した看板を付けて「エンダラ」の芽を摘んでてんぷらの準備でもしながら最後の遅咲きの桜を見た。
 池の周りに飛ぶチョウを見た。どうもチョウという奴は受精後5日ほどして卵を産んでどこかに飛び去るように思った。すると今日見たチョウもこれから遠くへ去って行くようだと思う。
 S字の土砂が押し出すところの土木工事の資材の予約をして植えた桜に水をやって今日はお仕舞にした。3mmのバリカンで頭を刈ってふろに入ったらとても眠たくなった。

2020/05/13(水) 第一派の仕事は終えた
 昨日と比べて今日は気温は例年並みなのだが、ちょっと寒いと感じた。それは終日続いた。今は灯油を焚く始末だ。
 ゴミを出すべく車を出すと何年前に植えたのか定かではないけれど初めて花をつけているじゃないか。確かshimoda先生のアテンドで8本ばかり植えたものだけれど残った2本の内の1本が咲いていた。花は数えられるほどだけれど咲いたのだ。これから肥料を入れてもう少し力を付けさせなければ僕の後に続かないと思った。先生は何と云うのかと思うが喜べ!咲いたぞとエールを送る。
 ゴミを処分して「灰雨」というバス停の前にチェーンソの刃を取りに出る。(ハイザメ)と読むという。何だか詩的な呼び名の停留所だと感じた。俳句でも読みたいのだけれど次はタイヤ交換と3月に引っ越した甥っ子の荷物を積んで帰って来た。
 謡の本が入った桐箱を昨日片付けた部屋に収めて第1派は終えた。来月には第2派を行うことにする。3派で済めばよいけれどと思いながら久しぶりに営業をしている食堂で昼を頂いた。食堂は大事だと思う。腹は何時でも空くものだし!

2020/05/12(火) 明日になれば予定は終わる
 消防の検査を終えて、お帰り願ってからカメムシとの対峙が続く。その合間にゴミ出しの準備となる。トラックには濡れても良い物だけを積んで明日の朝に布団3組やらもろ物を積んで、もう一軒のゴミを載せて処分場に向かうことになる。
 また病院で今度は白内障後の視野検査の予約で行って来る。ついでにタイヤを変えて来よう。いろんなものを捨てるのだがとにかくいろんなものがゴミとなっている。まだまだゴミ捨ては続くことになる。

2020/05/11(月) 病院、役場、修理、見物と外に出るのは良い
 投薬の受診で津南病院まで出る。チェーンソーの修理と刃の研ぎを依頼して役場まで出る。帰りに足滝駅に到着の下り列車を見て来た。帰って役場の方と災害復旧の現場で本格的な工事が何時になるかわからないので道幅の確保の相談にのってもらった。その後はカメムシ退治とごみ捨ての準備だった。
 病院では厳しいチェックを受けてからの受診だった。飯山線の列車は待つことしばしの後に警笛をひとつ鳴らして行き過ぎた。食事をするところがないのでそのまま帰るしかない。昨日はここで20℃超えて今日も気温が夏を指している感じだった。
 ウスバサイシンのもう一つの栽培場所に寄ってみるとそこでも卵を見つけた。30個ほどはあったように思う。いちいち数えない。
 明日は消防の特殊警報器の確認に役所の担当官が来ると云うし、13日のゴミ捨ての準備もあるしおまけにカメムシだ!ところでカメムシという奴を手で拾っていると奴さんの発出するあの臭い液が指先をヨードチンキのような色に染めるは傷があるところに掛かればこれが痛いのだ。専用の掃除機と灯油を入れたバケツで何キロかというと3kの上を行っているようだ。なんていうところに俺はいるのかとも思うが、一方災害個所を見てくれた職員の方は考えてみてくれると言う。いやなことも多いがちょっとした一言でホッとすることもある。人生だなと思う。
 志賀方面の道は災害復旧がまだ終わっていないようでしばらくは通行できないようだ、でもカヤノ平から木島村方面には5月22日には通行が出来ると聞いた。中津川右岸の遅咲きの山桜は今日の青空の下いやにきれいだった。

5月絵日記の続き


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