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最新の絵日記ダイジェスト
2022/09/20 秋風
2022/09/16 手伝ってくれて感謝
2022/09/13 疲れたので、お風呂!
2022/09/08 軟になったということか!
2022/08/27 その後の状態報告

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2020/06/30(火) もう7月になるんだな〜
 朝、ハチに刺された左目が少し腫れていた。目ヤニも少し出ていた。ただそれだけなので午後から草刈を始める予定だったが雨が強くなった。や〜めた!と本を読んでいた。気がつくと雨が止んでいるので少し昨日の続きをと出たのだが時計は3時を差している。
 結局6時まで草刈を続けた。舗装路の終わるところまで刈り上げたが昨日のハチに刺されたところは気を付けて早めに通り過ぎた。雨で濡れると草刈はゴミが散らないし刈りやすくなる。予定を終えて風呂に入る。
 今朝だが幼虫が蛹になっている。脱皮を終えたばかりのものはまだ乾いておらず注意してよく見てしまった。まだまだのものも10個ほどはあるがほとんどの幼虫は今週中に蛹になるだろう。ひとつだけれど食草を差したヤクルトの中に落ちて動かなくなっていた。残念だがそういうものだと諦めたがタミコのお墓の前にでも行って埋めてやることにした。生き物は面倒なのだ。それでもかかわった以上ちゃんと最後まで付き合うしかない。そういうものだろう。

2020/06/29(月) 蜂に刺される、2カ所
 昼から草刈に出る。今日は来ないお客さんを誘導しようと林道側からブンブンと機械を回す。刃で刈った方が早いと思っていたのだが草の中に埋もれているロープと支柱が邪魔をする。丸刃は支柱にぶつかって曲がってしまい使えなくなる。しょうがないので紐にかえて続けていた。かぶさった山ぶどうの蔓を鋸で切って引っ張っているとジバチと思うのだが羽音ズンと向かって来た。アッと思って頭を押さえて離れるのだが2カ所刺されてしまった。いや痛さも痛さだが射した蜂が分からないので今日の作業は4時に終えるしかなかった。帰って頭を冷やしてレスタミン軟膏を塗ってみる。多分強力なスズメバチではないようなのでシャワーを浴びてビールを飲んだ。去年も刺されたがその時は家の前だったので速攻で治療したが、あの時は栃酒とテラマイシンだったのでそちらを塗ってみた。少し腫れたけれど収まったようだ。しかし蜂が向かってくる羽音は、聞こえたと思ったらもう刺されているので防御を厚くして気を抜いてはいけないということだ。以前はなかったけれどこのところ毎年差されるようになった。
 今朝、幼虫はまとまって蛹になる準備を終えたようで、ハンモックがずらりと並んでいるように感じた。

2020/06/28(日) 雨に打たれながらの幼虫はすごい
 パジェロは良い車だなと遠ざかるお客さんを送りながら感じた。きれいに使うことが事物を愛することだと高校の三敬主義のひとつを思い出した。
 パソコンが良く分からない私にとって給付金の申請に戸惑うのはしょうがないが二日かけて勉強した分、要旨も書き込みの事柄も分かるのだけれどパソコンの細かい使い方はやはり分からなかった。ただどうにかこなして、ふと手が止まった。半角カナが分からない。そもそもカナに半角があったのかとどぎまぎした。半角が分からないということはエラーが出たということで元に戻ってしまった。PCの先生はどこかに行ってしまったようで電話には出ない。そこで親切そうなお客さんを選んでそこのところを問うとF8を押すと半角カナになると教えられた。その通りにやると先に進むことが出来、どうにか深刻になる前に申告を終えることが出来た。上々。年寄りには面倒なシステムだと思った。
 今朝は飼育箱の幼虫が糸を出して身体を固定させている。外の幼虫はと見るとそこそこ大きくなって雨のなか食草の茎を食べていた。彼らも何所かに移動して蛹になると思われる。三つの幼虫は給付金なんかに目もくれずただ来春の羽化に向けて段取りを上っている。お金に振り回される自分はどうも幼虫の奴さんに負けたなと感じた。

2020/06/27(土) わざわざ寄ってくれるのです、遠くから
 遠くからお客さんがお見えになって、話し込んでひと晩が過ぎ、今朝もその続きで二晩目を迎える。人にはいろんな人生があってそんな話を聞きながら何だか盛り上がっていた。
 幼虫は半分が蛹になる前で、4令になったものは後1週間。それより小さなものは二つ。これは2週間蛹になるまでかかりそうだ。
 とにかく少し時間が出来たら、申請を決めて早く草刈を始めなければならない。いろいろと忙しいのです。

2020/06/25(木) 理解した!
 朝の内は晴れ間がでて暑くもなく寒くもなかった。モンシロチョウが気持ちよさそうに何羽も飛び込んで来た。それが午後になって曇ったせいかいなくなった。セミは22℃を下回ると鳴かないと聞いていたので気温を見ると24℃を差している。遠くに遊んでいる姿を見た。そりゃそうだ、ひとっ処にはいやしない。羽根があるんだからな。
 羽のないチョウの幼虫は水っぽい糞をして食草の茎を食べて蛹になる場所を探したいのだろうが所詮箱の中、それでも隙を見つけては身体を伸ばして動き回る。67兎の幼虫の27ほどはそろそろ蛹になる。小さいものがふたつ。これは後2週間は籠のなかだろう。
 さて、給付金の勉強は終わった。添付資料も基本情報の写真も撮った。後は申請ボタンをクリックして仮登録してメールアドレスに届いたメールを開いて本登録になる予定なのだ。すべて良いと思うのだけれど最後に(各データの保存形式はPDF,JPG,PNGで行うと書いてある。そのPDF,JPG,PNGが分からない。そう云った混乱を抱えているのは僕だけだろうか?気になる!でもこんなことで給付を受けることばかり考えていては良くないはずだと思うのですが、いや貰えるものは頂きますが3.11からこっち何かあると国の給付を待つというのは如何かと思うのだ。生きるか死ぬかといった人たちには届かない支援とどうにか出来る人とたちに… やめます。矛盾のるつぼに落ちそうだ。

2020/06/24(水) 春のやらなければならない仕事は済んだ
 この時期、毎年保健所の講習と水質検査などが行われる。今年はコロナの影響で講習会は開かれなかった。もっともそれどころではない保健所にしても職員の仕事量を減らさなければ持たないのかもしれない。どちらからいえば予定調和的の講習会も今年以降は変わって行くしかないだろう。江戸時代じゃないのだから前例を踏襲するだけのあてがいぶちの講習は効果は薄いと思っていた。例えばレシピを郵送して後日〇×式の問題に答えてもらうとか、何かあるだろう。出て座っていればそれで良いということではないと私は思って来た。
 それでこの春の対役所の仕事は終わった。これからは草刈なのだがまずは昨日の源泉申告を有効に処理するということになる。道は多分7月からの草刈になる。そしてお盆の頃にもう一度ということだ。そんなことを思っているとウトウトしてしまう。気がつくと20分や30分は直ぐに過ぎてしまう。この頃は初動がとにかく遅くなったと思っている。明日から梅雨空が戻って来そうだし、有線は屋敷トンネル付近でクマも見つかったという。では自粛をして家から出ないようにしよう。

2020/06/23(火) 十王堂のお湯に浸かる
 信州中野市と云うのか中野市と云うのか正式は判らないけれども、そこにある信濃中野税務署への用事のために9時にここを出ることになった。ナビで打ち込んでも信濃か信州かで何回も打ち直しをして結局電話番号で行先を決める始末なのである。この辺統一してくれた方が外部の方には便利なのだろうがどうも長野県民は頑固である。それは良いのだけれど、その帰りに野沢により十王堂で何カ月ぶりに温泉に浸かることが出来たのは上々であった。私はこのお風呂が好きなのです。それから飯山線「上桑名川」駅を探して上りの気動車を見て、ふり返って駅前の火の見櫓を眺めた。2両連結の車はきっと日に10人もいない乗客の為にこの駅で停まるのだろうが、そんな律儀なところは昔のJNRの伝統なのだろう。でも駅名はいかにも僻遠の感があるが、建て直された玩具っぽい駅舎がいけない。風情というものがない。これはきっとJRの安直さなのだろう。この線では何と言っても「足滝」駅の捨てられた感に勝るものはありゃしないと思う。ファンには新潟県最後の駅でもある「足滝」を訪れてこそ鉄道ファンと言えるのだと思う。な〜に列車が駅に止まったらちょいと降りて写真でも撮ってまた乗り込めばいいのだ。簡単にこの駅のわびしさと強さを理解すると思う。いや、こんなことを書かなくても良いのです。
 長野県内ではレギュラーガソリンは1L138円で津南では120円(会員無料)。どう思います?スタンドでカードを作ってもらって18円も浮くというのは長野県内のGSの協定料金のせいなのですけれども如何なものかと私はメーターがチカチカしだしても新潟まで戻るのです。協定で料金を決めるというのは昭和の発想で、長野ってセコイと思う瞬間なのです。競争をしなければ結局発展はないといつもメータの点滅にドキドキしながら帰るのです。でも野沢 十王堂の湯、それも正午を挟んで1時間。ひとりじめの温泉でした。本当は持続化給付金申請のために申告書の写しをもらいに行ったのです。何だか伝染病の後、金、金と走り回るのは内心忸怩たるものがあるのですが、歌の文句じゃありませんが「貧しさに負けた〜」のですね。あまり上桑名川の駅舎のことを言いつのってもいけないか!

2020/06/22(月) 度を過ごし、気が抜けつつある
 昨日は津南で長いこと商売を続け、このところ会うことがなかった方が4年ほどの間をおいてやって来た。それとこの時期アメリカの西海岸で仕事を続けていた方も同道なさった。久し振りに他人と話すことも面白かったのでつい度を過ごし、ご酒の量はぐんと増えてしまった。それでも発散しながらのウイスキーは日をまたぐ頭痛とはならない。ただ彼らがここを出て洗濯をして掃除をした後、草刈なんかやろうとは思わなかった。ちょうど降りだした雨に事寄せてただ座り続けていた。すると何となく居眠りをしてみたりと昨日の酒が効いて来るのだった。
 そんな訳で幼虫ぐらいしか撮るものがなかった。毛虫なんか大嫌いだという声も聞こえそうだけれどもう少しで奴さんらの半分は蛹になりそうなのだ。例年と比べると10日ほど早いと思う。野外で脱皮を続ける幼虫はやはりストレスがあるのかここにいるものと比べるとずいぶんと小さい。本来ならば雨に打たれたりクモに襲われたり、アリに連れ去られる憂き目を見るのだから飼育箱のそれよりは個体の強さが違うと感じている。人も虫も苦労をしなければちゃんと育たないというようなことをアメリカから一時帰国して帰れなくなった津南出身のアメリカ在住の挑戦者と話していた。

2020/06/21(日) お客さんが来るという
 ほとんど3カ月ぶりにお客さんが来るというので、今日は蒸して暑いこともあって草刈は止めて部屋の掃除と消毒なんかしてみた。果たしてこの程度の消毒で良いのかと頭を振り振り付近を絞っていた。先日友人の手紙でもあったけれどどうも日本人はヤワになったのだろう。
 戦後3年半に生れた私の遊んだ町は今と比べると何とも簡単で食べ物は落ちようが他人にかじられようが平気で口にしていたものである。当時はそのおかげで赤痢やチフスが流行した。従兄のお姉さんや兄も入院を余儀なくされて一時、重篤になったとも聞いた。それでもで敗戦の混乱後で親は心配したと思うが何せ薬も病院も敗戦後の混乱のなかだった。その時代を否応なく生きて来た私らの世代は結構強くもあったのだろう。
 今のように核家族、少子化になれば親たちは体験不足にオドオドしてしまうと云うことだ。将来のある子どもはそりゃ気を付けてやらなければならないとしても古希を過ぎた人にしてはこりゃ、しょうがないことだと諦めなくてはいけない。欲張ってはいけないのだ。山居る私はただ草を刈って、雪を下して、薪を積んでいられるうちはここにいるしかないだろう。

2020/06/20(土) ちょこっと、草刈、食草保守、悔いのないように
 昨夜は野球が開幕というのでヤクルト×中日戦を見ていた。ゲーム展開は面白いはずなのだが見ている自分が気が抜けているので途中でスイッチを切った。病気が流行ろうとそうでなかろーとスポーツは時間ばかり取られてしまう。でも結果は気になるのでニュースで知ればよいとコロナ前の対応に戻った。
 朝の内はまだ雨が上がらず、昼近くなって晴れ間も出たけれど出る気がなく、結局1時になって仕事に取り掛かった。
 まず混合油を作ってチョウの食草での草刈注意の看板と紐を張って来た。それから中津川右岸、旧仁成館下の草刈を始め6時までかっかってしまう。チョウの食草をつまんで先日の工事個所に打たれた松の丸太の頭を切って来た。春の除雪の時に機械が引っかかるようなので切ったのだ。帰り着いて風呂に入ってこれから偽ビールを飲んでうどんでも食べるかというところだ。何だって、ひとりだってやることはちゃんと終えておかなければさっき切った丸太のように悔いが残ることのないようにすることが大事だろう。ということだ。

6月絵日記の続き


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