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最新の絵日記ダイジェスト
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2022/09/16 手伝ってくれて感謝
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2022/09/08 軟になったということか!
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2020/07/31(金) 畑の古材を片付けた、直ぐに汗だ!
 10分程強い雨が2回通り過ぎた。1時頃のことだ。
 久しぶりに大工さんが焚き付けの薪を持って来てくれて畑に積んであった古材の焼却を手伝ってくれた。先日壊れた玄関下屋の薪置き場、その修理を10月頃にでもやるかと言ってくれた。2階のトイレはカーテンでも引いて簡易トイレを置けばよいだろうと言う。それじゃ使った人が自分で片付けてもらうのも良いかもと笑った。ここに来て25年ばかり経つけれど大工さんとの相性が良かったせいかここにいられたのだとも思っている。二人になると大工さんはしゃべらず私だけが話すだけだがこれが結構合っている。人間の相性というものは面白いものだ。ふたりで老後の話を取りとめもなく話して、おにぎりをひとつもらった。
 今日はクモの巣に掛かったトンボを助けたつもりだったが飛べないままだった。まだ湿っぽいが今日の空は梅雨が明けたと感じさせていた。日の下に立って動くと暑さに焼けたように汗が湧き出してシャツを濡らした。明日からは日本中で「暑おますな〜」「たまりまへんな〜」の挨拶で一日が始まることだろう。

2020/07/30(木) 夏用の頭
 時々空が霞んで青空が見える。明日の朝には雨雲の予報が出ているようだけれどこの雨雲が去ると雨マークが消えている。ようやく梅雨が明けるのかなと感じる。そろそろ季節が進んでくれないと何も始まらないようにも思うが変わったら変わったで「あつい、暑い」の連続になるのかも知れない。それでも先へ向かわなくては一年が腐るようになりそうだ。
 今日だって何もしなくて映画を見ただけだった。4K映像に直した画像はきれいなものだった。ここのTVは4Kでもないけれど充分に鮮明に見える。
 暑くなる前に、またボサボサ頭ではTVに映ったら惨めだからとバリカンを持ち出して3mmに刈り上げた。どうもボサボサでも貧乏くさいし、刈り上げてもただの禿じゃないかとこの頭には困っている。

2020/07/29(水) 心配もほどほどに
 寒暖計が20度を越えないようだ。ま〜よく降るけれど大雨にならないようなのでちょっと落ち着いた感あり。月が替われば日差しの予報もあるようなのでもしかしたら梅雨明けとなることも考えられる。
 このところ蝉も鳴かないし時にストーブも点ける毎日で面白くない。今朝は玄関前にミヤマカラスアゲハの牡と思われるチョウが見える。カラスアゲハとの違いが分からないから適当に呼んでいるが図鑑を調べてもはっきりしない。
 クモの巣が雨に打たれて別の作品のようにぶら下がっていた。
 どこにもいかずに映画を見ているとその台詞にドキッとすることがある。何とも当を得ているように感じる。下に記す台詞は現代の事象にあった至言のように記憶するのだ。
 「恐れるなとは言わない、恐れすぎるな、自分の身を案じすぎるな!」という言葉に打たれた。何にもしなかった一日だったけれどたまたま見た画面に映し出されたひとつのフレーズに救われたように思った。何かしなければいけない時、何か変えなければいけない時に 先を見るべく「自分を案じすぎるな!」と学んだ。今日はこれで十分だろう。恐れすぎるな!と

2020/07/28(火) 旅疲れか、寒さに参ったのか
 和山集落にクマが何回か出て、ゴミの集積場から引きずり出したゴミ袋を咥えてウロチョロしてたという。それからゴミ出しのルールが厳しくなった。当たり前のことだけれど当日の朝にしか置いてはいけないと張り紙が出された。前日についでに置くことのあった横着者の私は「まずい」と頭を垂れた。
 今朝は急いでお粥を食べ、ふた袋のゴミを軽トラで置いてこなければならなかった。少し面倒でもこれは守らなくてはならない。
 昼には「夏のごあいさつ」が送られてきたと連絡がありポストまで取りに出た。車を運転すると右の肩甲骨が重くだるい。その内に治るだろうと思いつつ ひと月が過ぎた。
 今日は終日 雨降り気温が上がらず寒い。自室に古いブルーレイの録画機をセットして、客室を掃除し、洗濯をするだけで堪忍してもらう。何となく昨日の温泉旅行の疲れが出て何もする気がしない。それに人影のない温泉場に気持ちが萎えたようでこんななら出かけないで自宅にいた方が楽だったなと感じた。よく母を何処かに連れ出そうとすると「どこに行くよりも、ここでこうしていたほうが良いの…」と言っていた。それから何年もしない内に母は亡くなったが、どうも私のレールもひとつポイントが切り替わったのかも知れないとチョット思った。

2020/07/27(月) 世間の観光地を研究してきた
 このまま帰ってしまうのはちょっと寂しい。折角マスク地獄を通て来たのだからとどこか温泉宿を探すか?というので手をかけてひとつ見つけた宿に向かった。秋山を走っているとカモシカとキツネと子熊とサルをかわしながら湯沢の駐車場まで走った。雨もなく湯沢への道すがら巻機山を眺めて友人の車に便乗して海っぺりへと走った。県が経営する保養センターでは近くの老人会の御婦人が楽しそうに笑う声が聞こえていた。ただこの施設来年3月に営業を終了するという。1泊5千円台の施設は文句の言いようがない清潔さだった。温泉も42度で上等だった。もう一度行ってみよう。秘密にしておこう。また帰りに味の干物でも買ってこよう。
 夜中は激しい雨で2度ほど目が覚めたが朝の内は青空も見えていい感じだった。今度は釣竿でも持って何が釣れるのか老人の遊びをして来ることにした。そこではマスクをしていれば左程うるさいことは言われなかった。私らも注意して、宿側も食事は距離を保っていた。なんたって酒が1本240円なんて今時の保養所であるだろうかと私は喜んだ。

2020/07/25(土) 温泉にも入れないって
 長い間、そう25年はここの家で遊んでくれた旧知の仲間が4人もお残りになって近くの温泉へと出かけました。昨日お帰りになった温泉場知識人の方は結局定休日もあったけれど温泉に入れずに「入れないんじゃここにいてもしょうがないや」と帰って行くのだが、それって何だか国の(GO TOキャンペーン)が都会と地方の距離をより広げることになったのではないのかと私は気が付いた。国のキャンペーンに安直に乗ることも如何と思うが、都会ナンバーの車が入って来ると鍵を閉めて静かにしているという人もあるという時代だとしても、こんなことをしているうちは都会で暮らす人はそこで受けた冷たい視線や仕打ちを忘れられないだろう。「そんなところへ 誰が行くか!」と思うのは人の情である。それって結局 観光の将来を凍結さることになると思っている。日帰り温泉場の駐車場でマスクをしたおじさんやおばさん達が居丈高で免許書を見せろ、体温系をぬっと差し出すようじゃそれは現代の人間の対応でなくて、まるで戦時中の国防婦人会のような体制の手先と同じじゃないかと感じるのだ。目に見えないウイルスに振り回されるばかりじゃなくこんな時こそ他人にやさしく思いやりを持ってこそ将来のその土地の先が見えてくるのではないかと私は思っている。と言ってももっきりやでは予約のお客がありゃしないがそれはしょうがないとして、もっと鷹揚に構えて都会の人にも地方の人にも同じように接してあげなければいけないと思っている。

2020/07/24(金) ひとりになって、洗濯
 お客さんは釣りだ、山だと散って行きました。長時間のドキュメンタリー映画を二日かけて観た方も車のエンジンを掛けて去って行きます。時計を見ると12時です。となると今日は早起きの分、ひとつ横になって寝息を立てながら横になりました。起き出してアルコールを布に吹きかけて取っ手だドアノブだ手すりだと消毒をしてまた横になると自分の寝息で目が覚めるまで寝ていました。久し振りのお客さんの対応も出来たので安堵したのです。ただ部屋に干してストーブまで付けて乾かした洗濯物はまだ乾かないのです。シマヘビがガラスを這いあがって来るようだし、どうも寒いと思う天気でもありました。何時までストーブを点けなければいけないのかと嫌にもなりますがそれは今年の天気で流行りの病気ともども忘れられない夏になるのです。

2020/07/23(木) 客アリ、ウキウキする
 久しぶりのお客さんが居りまして今日は台所で前掛けなどをして対応に相務めました。予約の方は苗場登山でマスクをしてのお越しであります。それなりの気づかいに夕食は豪華にしてやりました。飛び込みの釣りのお客は外の川方面での釣果もなかったようでここの下中津川のポイントを教えてみました。釣れた釣れないは時の運で降る雨の中での果敢な挑戦には拍手であります。彼らは素泊まりなので私は呑気なものでありました。
 明日の天気は昼までは降らないということなのですがそれもまた時の運。それでも夏のこの時期雨を楽しんで歩ければ上々だと思っています。 少し作業が終わってボーっとして一杯飲んでお客さんの明日の出発に備えます。

2020/07/22(水) 「鉄西区」
 昨晩は御馳走でありました。お客さんは食べたいものを持参して「鉄西区」というワン・ビン監督の9時間を超えるドキュメンタリを見にやって来たのです。中国瀋陽の旧日本軍がその地で作った精錬所の閉鎖が行われた時期の映像で4時間ほどを見た後です。見ているうちにそこで働く2000年の頃の中国人労働者と同化して行く自分を探すようなドキュメンタリーでした。これは当局にとって国の恥と思わせるような映像でした。ただ長すぎるのですがこの長さがなければ描けないものだと感じたのです。今晩は続きの映像を見て、明日は旧満鉄を引き継いだ鉄道労働者の映像を見ることになります。何だかドキドキするような画面だと感じるのです。
 昨夜は彼が持って来た御馳走を頂いてお酒も飲んで新しいブルーレイレコーダーの試験で都はるみを見るのですが良く分からくても画面がきれいになったと思うのは自画自賛というものかもしれません。はるみの「無縁坂」にはちょっと母親を思い出して涙ぐむのでした。

2020/07/21(火) 梅雨は明けないようだな
 特別給付金?と云うのか国からの10万円が入ったのでブルーレイレコーダーを購入することにした。貰う前は何処かに寄付でもするかともちょっと考えたが、貧乏人なのでお金をきれいには使えないように出来ている。その設置に七転八倒の混乱の末にどうにか終えることが出来た。それでもケーブルで来ている地デジ、BSの他に無線ランの接続も有ったりしてPCでもないのに何で無線ランが必要なのかと何回も頭をひねるのだった。思うにきっと、多分、もしかしてと考えてみるのだがラインとかYouTubeなどの映像を取り込むためなのだろうかと今でも良く分からない。これから案内書を読んだりメーカーのHPを広げて研究するしかないようだ。この私の頭、随分とゆるくなったのだなと思う。少し気を入れて勉強して見なくてはならないし、これから壊れるだろういろんな家電の搬入を考えると今度の録画機を使いこなせないと本当に取り残されることになってしまうとちょっと深刻でもある。
 今年は春ゼミを聞いた記憶がない。気温は22℃になっているのだけれど昆虫の動き方が例年とは違うと感じる。ギフチョウもそうだったけれどアジサイだって少し変だな〜と見ていた。今年の初夏は良い兆候を示していないと私は感じるのだがこれは杞憂だろうか。それなら結構なのだがと曇り空を見上げるばかりだ。

7月絵日記の続き


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