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最新の絵日記ダイジェスト
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2021/01/31(日) 再再会できた、あのカモシカだ
 何となく降り続いている。今日も20cmの積雪。
 来ていただいた方は昨日の寅次郎二本立てを見たせいか起き出すのは遅い。私も遅い。
 ハーネスを持って来てそれの装着のレクチャーをして何回も怒られながら装着の練習をした。岩登りなどはしたことがないのでちゃんとしたものは初めてでこれから毎日1回はつけて慣れることにしよう。屋根に上がってひとりで雪を下すときにはハーネスは安全ベルトの比ではないということらしい。
 索道で右岸に渡った時件のカモシカが不意の私らの出現に驚いて駆けだして仁成館の斜面でこちらを見ていた。車まで上がって雪を片付けてまた下って索道に乗るまで風景に馴染んで忍者のように動かなかった。その間1時間弱だった。私はゆっくり声を出して普通の会話をするように話しかけて帰って来た。どうも足は怪我をしているようにも見たが18日から今日までほぼ同じ場所で佇んでいるようだから大丈夫だろうと感じた。

2021/01/30(土) 雪は少なく
 粗方申告も終わったので9時まで寝てやったのです。8時には起きて布団の中と言う訳でこの何とも言えないまどろいが至上の娯楽であります。その時リンリンと電話が鳴って雪下ろしを手伝ってくれるている方が来ると連絡がありました。久し振りにお手伝いしてもらいたいこともあってようこそと招き入れる訳です。
 人と話が出来るのは面白いのですが2mの距離を取ってテレビを見ているのでした。雪はそうですね、20cmほどですが吹きだまったところや斜面では40cmと感じるところもありました。今は「寅次郎 忘れな草」なんぞをのん気に見ております。

2021/01/29(金) 天気は良く変わった
 曇りが晴れに変わってまた雲ってそのうちに降りだした。外気は−2℃。昨日からの雪は5cmである。昼過ぎからの雪は明日の朝にはまず20cmと思っている。一度に1mは困るけれど冬なのだから50までの雪ならば致し方あるまい。
 昨夜は玄関前に月明かりが差してぼんやりと景色が浮かんだ。幻想的でもあったけれど雪の地方ではどこでもこんな感じの望月の晩である。
 昼前には青空も見えてこちらの景色の方がいいなと私は思っている。

2021/01/28(木) 72年も生きてしまう、反省もなく!
 予報通り朝の内は日も差す。昼から曇り空で寒くはなかった。
 72歳の産湯に浸かりに温泉に向かう。栃川の脇で事故があったらしくパトカーが見られた。大きなものではないとそのまま温泉で72歳へのみそぎをしたがどうも温泉では効果はなさそうだった。誕生日だということだけれど照れ屋でもあるし50年前からそれらしいことへは知らんぷりを決め込んでいる。そもそも私はお祝いを言われるような仕事はしていない。秘かに埋もれていれば良いのだけれどSMSと云うのだろうか何かというとお誕生月だとかお祝いだとの連絡がある。本当はそれよりも環境に対する意見やら賞味期限が切れた原発やらの報告が欲しいと思っている。こんなことを書くとひねくれ者とお思いになるだろうが私はそれで良いと思っている。でもちゃんと返事は書かなければならないが、わたる渡世は面倒なのだ!
 申告の清書は明日にして煮過ぎたおでんでも食べようと思っている。

2021/01/27(水) 今日も雨降りである
 気温は2度ほど。今日も雨降りで雪だとすると20cmは積もっただろう。見上げる屋根の雪もトタンの面まで出て3月の風情である。もしかするとこの冬は屋根に上がらないで済むかもしれない。嬉しい限りだ。そう信じてしまうことにした。
 ラジオで宇佐美りんの「推し、燃ゆ」の話を聞いた。ちょっと今時の人と違うように感じた。分からないとしても読んでみたいなと感じた。
 申告は粗方済んで明日にでも投函準備を終えることとしよう。今年は雑収入が多くて落とせるものはたいしてないのだし少し税金をつまなければならない。時には税金を払って大手を振って歩いてみようと思う。

2021/01/26(火) 凍み渡り?
 起き出して晴れている分気温が下がり(−2℃)カンジキがなくても歩けそうだった。9時から1時間小屋の辺りを散歩していた。さすが斜面ではもぐったけれど普通に歩いて行けるようだった。ただ10時になると気温も上がったようで家に入った。それと7時頃から風も出て宵月も見れるようになった。気温は2℃にもなっている。しかし凍み渡りといい暖かい夜風といい地球は大きな変動を始めたんではないかと気になる。コロナも面倒だけれど壊れて行く地球はもっと気になる。鳥インフルとか豚インフルとかそれらが一緒くたになったんでは勝ち目はないしな。心配してもしょうがないけど月が替わって一番ひどい雪が降る十二大明神(旧二月一五日)の祭りの頃がどうなるかと見ておこう。グレタ・ツーンベリさんだけじゃなく気候変動に警鐘を鳴らす必然を勉強しなくてはいけないとなると老人には大変だ。
 早めに申告を終えて勉強する時間を作らなくてはならないということだ。

2021/01/25(月) 何でか!春だ!
 昨日の続きの暖かさでより暖かく感じる。周回の道の盤面を下げるのだけれどスノーダンプがザクザクと入ってより平らに出来た。ただ気温は昨日と同じなのだ。朝昼の食後に外に出て小屋を見に出る。小屋は掲示板に写真を載せたけれど 屋根の雪は落ちていて窓枠の下に溜まっている。ソーラーパネルも問題が無いようだった。遠くから見るだけにしたが。
 振り返ると鳥甲山が輝いて3月の気分になった。カーテンを開けたり掃除をしたりで、申告なんてやめてしまった。昨日忘れた散髪をじょりじょりとバリカンでしてからウロチョロして束の間の春を遊んだ。ちょっとあまりにも気分が良くなることに「?」は感じるけれどとにかくあぁ〜春ってこうだなと嬉しかった!

2021/01/24(日) 時間が有る時にやっておくか
 終日雨。降っているのか止んだのか分からない冬の雨なのですが暖かかった。外の寒暖計は1℃。まだ大寒が過ぎたばかりだというのにちょっと気になる気温だ。これでず〜っと行く訳ではないにしても気候変動のせいで寒気が弱まると気温は直ぐに上がるように感じる。気にして気温と雪の降り方を見ていよう。
 昨日申告用紙が送られてきたから、資料を少しづつまとめてみた。その間も豆炭炬燵だけで充分だった。早めに片付けて時間を作って予定の作業を進めなくてはいけない。今年の申告は持続化給付や県や村からの給付金で収入が増えることになって来年度の健康保険や介護保険料が増えるようになる。いやでも一応は申告は済まさなければ怒られるだろう。とにかくこの時期は面倒な仕事が増える。
 長靴で川を見に出る。先日までは岩の上にベレー帽のようだった雪がハンチングのようになっている。

2021/01/23(土) あのカモシカ見ゆ!
 「すわり」の御大の無聊を慰める頃だと川を渡る。昨日のような空模様で寒暖計では0℃と云うところなので寒いとは感じない。
 ご飯が出来るまで周回道の盤を下げて平らにするべく作業をした。朝昼一緒の食事の後、申告用の受け取りの振り分けをしてから久しぶりに顔を出したお宅で小一時間お茶を飲んで村内のことなんかをしゃべっていた。御大は十分に元気そうで、いや少し太ったかと思いつつみんなにお姿をと写真を頂いた。これでもちゃんとスーツを着てネクタイをピンと締めれば立派な紳士だ。ここでは紳士はいらないから少し呑気だけれど、よく本を読んでいる。なかなかのものだ。
 その帰り先日見たカモシカが道の真ん中に立っている。暫く見ているも動かず。どうも後ろ足を引きずるような緩慢な動きでゆっくり谷の方へ下って行った。きつい坂で探したが見つからなかった。
 今夜から大雪だという。ここでも降るだろうがまず30cm。佐久や水上。関東北部、相模辺りで雪を見るだろうがたまにはしょうがない。雪を片付けようなんて考えないで長靴とコウモリを杖に小刻みに歩くことだ。東京や関東の雪は、な〜にすぐ消えるから。

2021/01/22(金) 心細い降り方の雨である
 煙のように、霧雨が降って屋根からの雨だれに塗れる。テレビも飽きたのでトイレの一部を直してみた。どうもぶきっ著なもので時間がかかる。こうしようというプランはあるのだけれど言葉でならここをこうして、あそこに合わせてということなのだけれど図面が引けないし絵も描けない。だから現場合わせとなる。それでも面倒であった。
 雨は結局終日漂って屋根の雪はだらしなく軒から垂れだした。気温は1℃でお世辞にも暖かいとは言えないけれどこの雨、雪だったら多分3〜5センチと云ったところだろう。
 あまり早く寝るとよく目が覚める。いつものように暮らすしかない。

1月絵日記の続き


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