|
2021/10/30(土)
薪を作る、斧だ!
|
|
|
明日は選挙で新潟に気になる候補者がいる。彼の結果ばかりがになる。 お客さんだか手伝いだか判らない人は風呂に行きたいとお湯に浸かりに出て行った。私はひとりで気楽に、去年の榛の木を玉切って斧で割っていた。黒澤作品の「七人の侍」で一飯のお代の代わりに薪を割っていた千秋実の台詞流儀はどちらと聞かれて「薪割り流を少々」と答えた姿を思い出した。やり掛けた仕事なので頑張ったけれど半分は出来なかった。このまま来春にナメコでも打ってみてもいいだろうと泣きが入った。 今日は暖かく先だっての寒さなんかすっかり忘れていた。薪を割っているとお客さんが飛び込んで来てここまでの道中の紅葉が良かったと立っている。川まで下りて下から見るとまた格別だと教えてあげた。そう云えば林道からここへ入って来る景色はなかなかだと思う。津南町では所々にビューポイントという看板が見られるが栄村も倣って景色の良いところを開放してもいいのではないのかと思った。最近の村ではこういったことに関心を示さないようだけれど、それもそうかもしれない。紅葉はせめて二週間と云ったところだから宣伝したら道が混むばかりだ。
|
|
|
|