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最新の絵日記ダイジェスト
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2022/09/16 手伝ってくれて感謝
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2022/09/08 軟になったということか!
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2021/02/28(日) 2月が替わる
 今日で如月から弥生と移ります。平ったく云えば、またひとつ春に近づくということです。それでも寒いのはまだ月を変えていなかったからでしょう。月と云えば昨日は望月、満月でした。十六夜が今日の月となります。今夜も見えると思います。
 昨晩は映画3本立てで2時までのお付き合いとなりました。そんな訳で今朝はゆっくり9時に起きて食事の準備を致しました。雪下ろしを手伝ってくれたり屋根の上にロープを張ってくれたりした方で上がるかい?と屋根を指さしてくれるのですが暖かくなると云うし、雪がザクザクで怖いので手を振って、いや 止めようと意気地がなくなるのです。スキーを履いたり屋根を覗いたりと少し遊んで萌黄の里の温泉に寄ってお帰りになるということです。対岸に数匹のサルが伺えそのなかを行く人と遠く混ざって人だかサルだか判らなくなりました。

2021/02/27(土) 寒さ続く
 今朝も雪が舞い気温は−4℃。寒いです。ですから…今日は何をしていたのか記憶にない。まず索道までの道を作ったな、今日のお客の為に布団を敷いてみた。その内お客が現れて、そうなればそう酒になる。そう云う年齢でもある。

2021/02/26(金) 昨日は十三夜
 このところ何となく、思い付きで、ふらふらと眼をしば立たせて時に「般若心経」を書けるように練習しているのだ。私の部屋には愛猫民子が亡くなった時に小国町の友人が送ってくれたそれが鋲で張り付けられている。彼は頭に入っているのだろう、手本を見ること無く書いたものだということは直ぐに分かる。私は仕事で奥山へ向かう時に暗記してはいたのだけれど、このところ彼のように何も見ないで一気に書けるように出来るかと時々、鉛筆を削って、なめなめ書き出しているのだ。ちょっといいじゃないか。「般若心経」すらっと書いたりすれば老人施設なんかへ入所したらもてるかもしれんじゃないかと一枚書き上げると思うのだが、どうも字がダメでこれではまだもてないだろうと実感している。それでも100均で細字の筆なんか買って来てある程度 書けるようになったらひとつこれ書いて書道を習っている友人に送ってみよう。それでも少し時間がかかるな。その内「導師」なんて呼ばれるようになるのかな。そう呼ばれるようになったらお仕舞だけれども。
 −2℃。狸らしい足跡見る。雪はふわりふわりと舞っているだけでな〜んにもしないのであった。先日小津安二郎の「早春」を見ていた。間違いを冒した夫、池部良と妻の淡島千景がもう一度やり直そうと岡山の工場に転勤して行ったところでの最後の会話にジンと来てしまった。池部の戦時中と映画への態度が素晴らしいとも思った。来たら見せてあげましょう。人生のポイントの切り替え方をだ!

2021/02/25(木) カモシカ燃ユ
 天気は今日一日だと予報にある。朝外に出ると−7℃。寒いはずでした。ふと対岸を見ると、あのカモシカが遠くに見えた。大声で呼ぶとこちらを見続けていた。
 それから台所の掃除を始め床に腹這ってきれいにしだした。それから朝昼の食事を終え1時過ぎに対岸に渡りスコップで少し掘ってみる。出来ないことはないがそこそこに気が付いたところを道として歩きやすくすることにしよう。
 久しぶりに屋敷の御普請組の先輩を訪ねた。先日作った煮豆を何軒か配りながら世間話で笑った。すわりの福一先生のところにも持って行ってきた。
 出がけだから2時頃に和山の神社下にカモシカを見つける。索道からの斜面に足跡を見たのでもしかしたらと思っていた。何となく追っかけのようになっちゃったけれど奴さんも一匹、あたしもひとりなので気が合うのではないだろうか。

2021/02/24(水) 上水にゴミが入る、春ちかし
 気温は氷点下4度。寒くあります。
 昨夜風呂を沸かしたのですがお湯の出が悪く1時間もかかる始末でしたので除雪の時に給湯器のストレーナーの掃除でした、髭のような細いゴミが詰まって、これでは出が悪くなるのも致し方なしと思いました。春になると雪解けが進み集水用のパイプを通して流れて来ます。台所のそれも、洗濯機のそれも気を付けていないと時間ばかりかかってしまいます。それでも都会の水よりずっと美味いのだし料金もかからないのだしそんなものだと覚えておけば良いのだということです。そりゃ、少し面倒だけれど何でも良いことばかりじゃありませんでしょう。また来週にでもごみ取りをするようになるかな。ゴミが出るということは暖かくなってきたのですが今日は殊の外寒い。それでも直ぐに弥生3月です。そろそろトイレの水も通水できるのかなと期待します。

2021/02/23(火) 今日は荒れてしまった
 風と雪でガラス越しに覗く外はどうもいけません。風がなくてもう少し大きな雪がふわふわと舞うようでないと風情は感じない。事程左様に人はわがままで自己中心であります。ことに私はそう言った性格のようであります。申し訳がない。
 日が落ちた今は雪は10cmほどです。風と云うのが寒さを感じさせるのでしょうが反対に雪を消す仕事もしてくれます。冬の頂きは越えたようなので呑気にカレンダーの一日を睨み落としていることが大事なのでしょう。そんな訳で家から出ないように天皇誕生日という今日を過ごすことにしました。でも気が付かなかった。昨日が都はるみで今日が徳仁天皇だとは忙しい…

2021/02/22(月) 3日間も晴れる
 スノーモービルを走らせに上州の方は昨日と違ってしっかりとした足取りで坂を上って行かれました。その後午後の3時頃にゴミを出しに行くと昨日の方の悪戦苦闘が伺えました。そろそろ右岸側の斜面の雪を掘って道を作ってみるかとも思うのですが、明日からまた雪の予報。そんなに大したことにはならないでしょうが、空を睨んで行動を決めることになるでしょう。
 電話があって切明の野天風呂はいい感じであったとの報告を受けましたので、これも空を睨んで行ってみようと思っています。
 こうなると偶に降る雪にも風情を感じ、雪を心待ちして見たりするのはお調子者の性でもあるのでしょう。それでも12月13日からの大雪に震えたことはこれから先の不安でして、逃げる2月も後一週間ということになれば気分も変わるのは人情というものです。今度は三月になって欅の芽が紅く変わって春が来たねと思う頃の寒さには震えたり、暖かさに浮かれて外に飛び出しての残雪に行く手を阻まれたりとなんだかんだと四月の20日頃までは落ち着かないのですが…

2021/02/21(日) すってんころりと這い上がって帰って行く
 先月の末からもっきりやが見たいという人あり。来ればと答えておいたのだが今日の晴天に吊られて4人でやって来た。ここでの食事を食べたいという。普通はつくりゃしないのだけれど暇だから作って上げた。どんな職業でも皆さん安月給で追い回されているように感じる。映像なんて仕事は特別のスキルがないなら残らないのだしこんなところで雪にまみれて七転八倒してお笑い番組なんか撮る意味はない。それでも仕事なのだろう。付き合ってみました。
 朝に屋根に上ってみたけれど怖いので直ぐに下りてしまいました。大雪にならなければもういいのではないかとも感じます。仁成館の屋根には一度上がらなければならないのだろう、渡世の義理としてもだ。それでも高いところはすし屋でも飲み屋でもバーでも蕎麦屋でも私は嫌いなのだ。大衆食堂やら駅前飯店で十分だ。お金は大事にしなくては。

2021/02/20(土) 堰堤の雪を片付ける
 朝、寒かったです。カメラが来ると言うので台所の掃除なんかをして1時に朝昼の食事を取って、直ぐに右岸側の堰堤上の除雪をします。2時間かかった。堰堤上には1mの雪が残っているのですが水面から20mほどの高さとその上の雪は慣れていない人には怖さが先に来そうですので。ただ2月内にやるのは初めてだと思います。「すわり」に寄ってお茶を所望しての帰り、カモシカがいるかなと首を伸ばすと雪の消えたところに立っていてジッとこちらを見ていました。相変わらず右前足を気にしているようでした。それでも会えたことは気持ちが落ち着くのです。
 カモシカは掲示板に写真を載せましょう。

2021/02/19(金) 屋根の雪は危なそうだ
 昼から日差しあり。まだ寒いと感じる。体温は安定しているから大丈夫なのだけれど首筋なんか寒い。電話が鳴って福一先生からも寒いねと安否確認の電話が入った。先の日曜の猟は中津川右岸に仁成館のお湯が流れるところが合ってそこにイノシシが4頭、その後に似たような所でシカを獲り、兎も仕留めたようだとの話も聞いた。ケモノも少しでも暖かい所を探しているようだ。
 家の周りの雪を片付ける。新たに20cmほどの積雪をぐるりと除雪して、ふと見上げた屋根の雪の状態を見るかと上がってみた。雪は2段になっていて上の50cmはふかふかの雪。その下がザクザクの雪で少し構ってみたが怖いから止めた。重さもまず大丈夫とひとりで決めた。誰かが見ていたらカンジキを付けて作業もするがひとりで見栄を切ってみてもしょうがない。雪は足をつくとグズと沈むし屋根のトタンに届きそうだ。12月の時のような感じになっている。気温が高いということだとしても どうも納得がゆく気候ではない。何かが変だと思う。
 月が宵待ち月が浮かんでいた。

2月絵日記の続き


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