ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2021年3月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2022/09/20 秋風
2022/09/16 手伝ってくれて感謝
2022/09/13 疲れたので、お風呂!
2022/09/08 軟になったということか!
2022/08/27 その後の状態報告

直接移動: 20229 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 月 

2021/03/31(水) 杉の葉片付けと旧国鉄職員
2021-3.31
 野沢スキー場で仕事を終た友人来る。久し振りに伊達巻戦争の日々の辛さを話し合った。
 今日は昨日の続きで杉の葉を片付けた。ひとりが火を見てくれて私が玄関前の斜面の杉の葉を落して片付けた。
 夕方来てくれた友人は杉の葉の焼ける臭いも久し振りだと話した。私としては事故もなくきれいになってなくれればよいのであるがなかなかひとりでは責任が持てない仕事でもある。手伝いがいてくれるうちにと今日始めた。
 採りためたフキノトウは今朝施主の言うとおりに作ったが味が弱い。もっと味噌砂糖をと云っても当人は乗り気ではない。ならばそれでいいのだろうと若い人には意見は言わないようにした。1から10まで言わない訳ではないが平成育ちの人間には、昭和の匂いは好みに合わないようだ。
 友人は平成の方の荷物と昭和39年頃の旧国鉄の制服を持ち来たった。それらしいネクタイと郵便局の帽子で偽旧国鉄職員を遊んだ。国鉄の制服はちっとも良いものではなかった。新品同様なのに軍人のそれと変わらなかった。それでも旧国鉄の制服を着ていると思わず時間が気になって時計を見たりした。鉄道は時刻であった時代のように。

2021/03/30(火) 杉の葉燃す。雪囲い外す。道視察す!
2021-3.30
 黄砂が強くなって山が霞んだ。
 今日は杉の葉が今年はいやに多く感じられ駐車場に雪があるうちに半分ほどを燃す。側溝に流れる水を味方に燃すのだけれど雪解けの水が流れて燃えない。乾いたところを集めてどうにか火がついた。煙は黄砂に負けずに流れたけれど大陸の砂には及びようがない。これって習近平の意地悪じゃないかと笑ってやった。その間に台所の雪囲い板を外して片付け、11時になって朝昼を食べる。
 それからもっきりや道と川西道の残雪を見に出る。例年よりも少なく感じる。壊れたところもないようなので4月の中頃には除雪を依頼して見ても良いように思う。何だかず〜っと居そうなお姉さんは一昨日も、昨日も、今日もフキノトウをお集めになられて蕗の女神のようになっている。ただ、それを眺めているとどうもフキ味噌作りに使われそうで怖い。

2021/03/29(月) 中古の車を買った。
 お帰りになるお客さんと津南に出る。ekワゴンを買って来た。古い車だけれど4駆で8万kというものである。暫くこれでウロチョロすることになる。馬力が少なく冬の秋山には不向きかもしれないが私も年を重ねているのでこれくらいでちょうどよいと思った。帰りにKeiに乗って来るとこの車は力もあってよかったのだなと改めて感じた。それでもekワゴンを上手に乗りこなすこととしよう。
 津南の今日は気温もすこぶる上がって冬のジャンパーでは暑苦しく、昼のポパイ定食の量にあたったようだった。寄るところにも寄らないで帰って来た。

2021/03/28(日) 少しかったるいか
 気温は高いはずで外は雨でした。お客さんもおりますので今日はこの辺でお開きと致します。

2021/03/27(土) 営業力
 むかし、若い頃霧ケ峰のヒュッテに女性のご主人がいてご何回も通ったものである。なかなか良いロケーションで女主人に魅せられた多くのお客さんがいたものである。聞くと八幡平にも同じような山小屋が出来ていつもお客が沢山訪れると聞いた。
 今日は居候のお姉さんとお客さんの話を聴いていると、女性と云うものは大した営業力があるものだと改めて感じるのである。私のような歳をとったじいさんではこの先お客が増えることはないのだろうと感じた。3人で隠れた温泉に入って帰ってからポテトサラダを作って出すと「おいしいよ」と期せずして声が上がった。

2021/03/26(金) 豆を煮る
 1年の四分の一が終わってしまうな〜 これでなかなか忙しくしているから何も出来ないという言い訳はいけないのだろう。でもなかなか出来ないものだ。その内に三カ月が過ぎてしまう。毎年のことだけれど少し変えて行こう。そんなに残された時間が有るわけではないのだ。
 今朝は中電の支線掘りと云って電信柱を支えるワイアーの掘り起こしで作業員が現れた。私も大雪の年だったか春にその仕事に出たことがある。彼らにお茶を出してから煮豆を作っていた。サトイラズという国産の豆での美味い。私は前日から水に豆を漬けない。柔らかすぎるように感じていた。で、洗ってから沸騰して弱火にして15分焚くことにしていたが今日は眼を離したすきに焦がしてしまった。しょうがない再度巻き直してから具を煮、合わせた。多く煮るので半分は冷凍にする訳でこんにゃくはその都度切って入れることにしている。これが美味い。これで良いとひとつの総菜を作り上げた。明日はキンピラゴボウを作ることにしよう。焦がさないように注意しながら。
 昼頃から降りだした雨は時に雪に変わった。朝では4℃もあった気温も下がったらしくイヤに寒いと感じた。

2021/03/25(木) 買った。包んでもらう。
 早くから準備して津南から十日町まで初めて(今年)の視察に出た。町は都会と比べるとのん気ななようだが人は少ないように感じた。ペンキを同行の先生の指図通り買い求め、食材をメモした通り買いつくして小川軒で昼を頂いた。二人分の食費は痛いけれども先生は美味そうに平らげた。
 津南の技術者と先生は趣味が合うのか面白そうに笑いあって何時も私にには見せない笑顔だった。
 それと自動車工場に寄って件のお手頃中古車を見て来た。車は2台あってそれぞれに青色で季節の春「青春」の色であった。いや考えてもしょうがないので信頼関係を気付いた友人のようになった技師と予算、それと効果を話して車を買った。竹皮に包んで紐をつけてもららいたいと要望して帰って来た。値段のことは他人様には言えないが充分に私向きの車であった。勿論この車は高速も走れるし車検も1年ついている。ならば買うべし!うだうだ考えることではない。だけれどももう一つの青もなかなか良い。悩んでしまった。写真にある2台の車のどっちに私が指を差したか皆さんならお分かりあることだろう。やはり車は走って止まりさえすればよいと云うのは私の金科玉条なのである。ついでに見た白ナンバーの車であるが、技師はこう言った。「これは2年後に100万で出すと。こっちに気が行ってしまうのだけれど、先の話にしておこう。
 この1週間冷蔵庫の考古学が進んでいる。賞味期限と云うのはあくまで基準でしかないようだ。先日は10年前のサラミソウセージを発掘したし、今日は2013と書かれた塩昆布を発見した。従業員と居候はこれで十分と目を見合わせた。

2021/03/24(水) 看板が出来つつある
 とりあえず看板作業は先生にお任せする。カラートタンをサイズに切ってから私は昨日の雪掘りに向かう。仁成館の駐車場から溜まった屋根の雪を片付けて車が下りられるようにした。まだ道は5cmほどの雪の下だけれど明日明後日で消えると思う。ただ堰堤の上にはところによっては30cmの雪だ。歩いて向かうのには危ないところは無くなった。むしろ左岸、もっきりやへの道の方が歩きにくくなった。帰って書かれた看板を見ると女文字のように少し弱いと感じた。先生にもっと厚く強く書いてちょうだいと要請した。
 探してもらっていた軽自動車があったよと連絡がある。明日用事を作って下に降りて見て来よう。何せ2年乗れればいいのだと言いながら4年も乗ってしまう私にはお店の方にも迷惑なのだが、車は走ってくれることと止まってくれればよいと思っている老人になのだ。万作の花も見た。桜は後20日だろう。

2021/03/23(火) 看板作りと、道作り
 墨絵の先生がいるのでひとつ墨痕激しく看板を書いて頂こうと三角小屋から痛んだ看板を持ち来たってトタンに書きそれを貼り付けようとするも、トタンの切り出しなどで時間を使った。先生は下書きはいらないと仰ったのだけれど看板は分かりやすいことが命でしょうと私は思った。先生は爆発だとばかり書き下ろしたのだが、これは私の説明不足もあってもうひとつ、面白くもありピンとくる文字にはならなかった。「私は文字は得意ではない」と仰りながらも書き進もうとする先生に、ここはひとつ考え直して明日に新規まき直しを提案する。日が西に回って寒くなったこともあって、水入りとした。先生は本業の墨絵へと戻り、私は左岸、右岸の道を作り直すべく家を出た。
 こちら側の雪は硬く日も当たる時間が短く、急でもあって少し時間がかかった。そ代わり右岸側は日当たりも良くスコップを使いやすかった。少し足を引きずるお客さんが一人来るのでそれまでに堰堤上まで車を下せればよいのだがちょっと微妙な感じである。それでも明日明後日は気温も上がりそうなのでもしかするとと期待もする。そんなこんなで5時半までのスコップ仕事でお腹が空いてすいて這うように帰って来た。明日は看板なのだが私の書く文字ではどうも面白さがない、かと言って芸術家の爆発では面白過ぎる。ここは考えどころなのである。

2021/03/22(月) 庫や開放、増水、温泉
 予報通りの天気出して、朝は少し晴れ間があって、昼には曇って午後になると雪に変わりました。雪は積もることもないでしょうし多分、1cm位は積もっても可愛いものです。
 雪解けが進んで今朝は昨日の濁流も消えて緑色の水の変わりました。こんな時に籠に問題があると困るのですが今のところはまず大丈夫でしょう。カゴを寄せたり引いたりする12mmの紐は多分今年中に取り換えた方が良い。2万円も出せばよいのですが、まだ大丈夫と思っているのもあるのです。これでは福島第一の管理者と同じですから直そうと思っています。
 それと小屋を開けて看板を取り出して水彩画家が居るうちに書いてもらうようにと確認をして、雪の前に温泉に向かって画家のご機嫌を取って来ました。
 缶ビールを2本帰ってから飲んだらよい気分になって寝ちゃいました。こういう流れと云うものは楽ちんで良い気分でありました。

3月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.