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2021/03/23(火)
看板作りと、道作り
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墨絵の先生がいるのでひとつ墨痕激しく看板を書いて頂こうと三角小屋から痛んだ看板を持ち来たってトタンに書きそれを貼り付けようとするも、トタンの切り出しなどで時間を使った。先生は下書きはいらないと仰ったのだけれど看板は分かりやすいことが命でしょうと私は思った。先生は爆発だとばかり書き下ろしたのだが、これは私の説明不足もあってもうひとつ、面白くもありピンとくる文字にはならなかった。「私は文字は得意ではない」と仰りながらも書き進もうとする先生に、ここはひとつ考え直して明日に新規まき直しを提案する。日が西に回って寒くなったこともあって、水入りとした。先生は本業の墨絵へと戻り、私は左岸、右岸の道を作り直すべく家を出た。 こちら側の雪は硬く日も当たる時間が短く、急でもあって少し時間がかかった。そ代わり右岸側は日当たりも良くスコップを使いやすかった。少し足を引きずるお客さんが一人来るのでそれまでに堰堤上まで車を下せればよいのだがちょっと微妙な感じである。それでも明日明後日は気温も上がりそうなのでもしかするとと期待もする。そんなこんなで5時半までのスコップ仕事でお腹が空いてすいて這うように帰って来た。明日は看板なのだが私の書く文字ではどうも面白さがない、かと言って芸術家の爆発では面白過ぎる。ここは考えどころなのである。
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