もっきりや

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最新の絵日記ダイジェスト

2022/09/20		秋風
2022/09/16		手伝ってくれて感謝
2022/09/13		疲れたので、お風呂！
2022/09/08		軟になったということか！
2022/08/27		その後の状態報告

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	2021/07/31(土) ８月が涙で濡れた砂にならないよう祈る！

　八月になると濡れた砂でも見ようと思うがそれはいつでもできるから今日は止めておく。土曜の今日はどこのチャンネルでもメダル協奏曲でスイッチは切ったままにしている。ラジオを掛けながら看板書きをしていると東京で4000人を患者数が超えたと言っている。もっと増えるとも聞いた。中国では河南省での豪雨でダムが決壊していると言っている。日本の政府は五輪を止めた方が良いだろうし中国の政府は宇宙競争や航空母艦建造、サイバー攻撃を止めた方がいいのじゃないかと思った瞬間に文字を間違えてしまった。めんどくさいというよりも早く片付けなくては前に進まないと思って書き終えた。環境が悪くなって昆虫を含む生物は生き残ることが大変なのだ。良い大人が網を振り回す必要なんてありゃしないのにゴミになるチョウの標本作りやらネット販売に現を抜かしては困るという気持ちなのだ。こんなことしか出来なくなったな～
　そんなとき秋山の友人が自分で直した５０年前のモーターバイクでやって来た。スズキの125ccだそうだ。風格があってなかなかのものだ。軽いエンジン音を響かせてお帰りになったが私はせいぜいカブしか乗れんだろう。でもこの時期バイクで温泉にでも行きたくなった。志賀から草津まで出て、下って湯宿温泉にでも行きたいものだが、ちと遠い。せめて熊の湯にでもだ。

	2021/07/30(金) ７月内に鰻だった！

今週は曜日と日付が一致しないで何回も頭を捻った。毎日飲む薬ケースの曜日を間違えて飲み始めてしまったせいだが水曜日なのに木曜日という感じで一日狂った。何となく病が進んだのかと勘違いしたがそれを病気と思ってしまうところに問題がある。何時だって誰だってそんな間違いばかりと思い直して今日が土曜日ではなく金曜日だと確認した。雷はなったけれど雨は来なかった。
　届いた鰻をどんぶりで食べた。柔らかくてうまかった。国産の養殖だろうがこれで十分だ。鰻なんてものは汗かきながら働いた人がご褒美に食べるもので年に一回でも食べれば上等なのだ。後、一年に一回なら旨い上寿司も食べたいものだ。これで良いと私は感じている。これからの社会は贅沢は出来なくと思っている。上手かったな鰻どんぶり。八色スイカも食べた。こんな日もあって良いだろう！

	2021/07/29(木) 雷様と雨

頼まれている原稿を送ってホッとした。ついでに昨日の看板のひどい文字を消しにかかった。全部消せればざまーみろと言えるのだが半分だけにした。見栄で書いてはいけないとチョイと思った。昼には雷様が近く遠くに響いてその都度強い雨が降った。今日だって日中は肌寒く感じた。梅雨は明けたけれど観測史上初めてこの時期に東北に上陸した台風のせいだと思う。温暖化の影響はどこにでも現れるようだ。困る。

	2021/07/28(水) レタリングは無理なようだ

　雨降りで気温が上がらない。20℃では寒いと感じる。昼から看板書きを行うけれどもこれが難しい。読める字にならない。ヘタウマで良いと思って始めたのだけれど4時間かかって満足いかない。上手い文字は端から書けない。でも分かる文字でなければ笑われるだけである。この辺には春先や今頃アゲハチョウの収集家が多くやって来る。それを標本にしてネットで売る輩もやって来る。ただ採らないでではまるで鼻で笑うように反応がない。環境が変化して地球上の生物が絶滅しているこの時期だ、硬軟取り混ぜて相手の心に訴えるのはどうかと思ったのだが私にはツールがないようだ。明日もう一度考えるか止めるか、面倒だからこのまま立てるか、さて悩んでしまう。
　気温はまだ寒くコロナの変異株の大流行の兆しもあってブルっと震える始末だ。こんな時は以前は煙草を吸って一杯キュッと飲んで気分を変えていたがそれもままならない。「chikisyo～」なのだ！

	2021/07/27(火) 変な動きの台風らしい！

　急ぎの郵便を出す用事が出来て、雨が強くなる前にと昨日の続きのゴミを持って籠にて右岸へと渡った。雨は終日降り続いているけれども今のところ強くはなく安堵している。このところ気候の変動が気になっていて今日もインド西部のハリケーンで土砂崩れがあったという。私は今から５５年ほど前に高校の弁論部に属していて、出来の悪い部員だったけれど当時の大気汚染について少し勉強した記憶がある。いつも参加賞しかもらえなかったがこの頃の気候変動を聞くにつれ出来ることは何だろうかと時々考える。時々である。その内に何か思いを巡らすことが出来たら乾坤一擲の気持ちで書きたいものだとちょこっと考えた。ただそれも病気が何かし忘れていることを思い出させるだけなのかもしれないけれども。そんなことを思っていると今日も手書きの看板は一向に進まない。歳をとるということはこういうことだと思った。栃の実が一つ落ちていたちと早い。何かのサインでなきゃいいけれど。

	2021/07/26(月) 古い鉄道の映像を見つけた

　昨日は調子づいて「となりの女」を見ていた。ちょいとエロチックで向田邦子が亡くなる最後のドラマで、きっとこれから先にどんなものを書くかと期待した人が多かっただろう。このドラマ向田作品とは気づかないまま私見ていた記憶がある。女を抱きながら上野、尾久、赤羽、浦和、大宮…と谷川岳まで上越線の駅名を喋るシーンが忘れられない。私も若かった。私の場合は常磐線で上野、日暮里、松戸、安孫子…と平まで覚えているがこれではご婦人は興奮はしないようだ。
　今日はバイクが下りて来てコーヒーを出した。いくらといわれてもコンビニの１００円ならいらないから黙っていた。すると７００円置いて行くという。それなら悪いけれど５００円貰うと、ちょいと儲かっちゃった。
索道で夕立の前にごみを捨てに出て帰ると鳥甲山に登山道の刈り払いが行われたようで機械のエンジン音が遠く聞こえた。森林組合の若手の仕事で賃仕事だとしても鳥甲に登る人は感謝を忘れないようにしなければいけない。昼はドラマはもういいから「鉄路の昭和史（故　黒岩保美に捧げる）」を見つけてしっかり見ていた。鉄道は昔の映像が懐かしくて好きだ。だから看板書きは延期になった。

	2021/07/25(日) だんだん分かって来た

　マウンテンバイクのお客あり、志賀方面に向かうらしい。朝食は７時なのだが５時に起きて準備を６時半には終える。これなら1時間前でも良いようだ。で、追われる嫌だから５時で良いのだろう。朝食を出して、お客を送って、食器を片付けて、洗濯と干し終わって９時前にはすっかり終わった。このくらい３人ほどが良いように感じた。半分遊びになって来たな！
　何だかテレビはスポーツばかりで困る。教育テレビまで何だかわからないスポーツをやっている。何事が起ったのか？良く分からない。私はひねくれ者で意固地の老人なのだ。ところが見るものが無くなった。ですからYouTubeばかり見る。そして飽きる。クラシックの番組はいいね。それも飽きたので向田邦子と桃井かおりのコンビの作品に新鮮味を感じて感心していた。演出は久世光男で加藤治子が新しい。まっそんなとこだ！６時ニ夕立激シ
　台風８号が予想の付きにくい動きをしていると云うので車を右岸に回しながら切明を通った。遠目だが大きなパラソルがふたつ見えた。何だか楽しそうに思った。

	2021/07/24(土) お客さん対応リハビリ

　お客さんあり。ひと方は単独野反湖からマウンテンバイクにて到着。もう一組はご夫婦のと鳥甲山縦走。林道に下りしな強い夕立に合う。ご苦労様でした。ひとつ頑張って作った夕食をお召し上がりください。私は0.5のビールでも飲むか。しかしこの0.5のビールもどき値段が高い。ノンアルコールで116円ビールで200円位0.5で161円何となく中途半端だなと思う。どうでもいいけれども慣れるとノンアルでも酔って来るのだな。気分の問題で例えば「梅干！」と強く思えば口の中に唾が出て来るようなもので、私はビールだと強く思っちゃてるのかも知れない。ひとの思い込みというのはそんなものなのだろう。

	2021/07/23(金) 久しぶりのお客にちょいと忙しい

　日照りのときは、涙を流しであるけれども、風が吹いて気持ち良い日が続く。でも暑いが。
　本当に久しぶりにお客さんがいらっしゃる。今日と明日連続にである。で今日は何だかわからいけれど振替の休日ということであるらしい。病後お客さんを受け入れることにしても約一組、３人ほどが良いと感じている。で、今日は本業のリハビリになる。だから早く起きて準備にかかった。そこそこに終えた。何と云うか興奮気味だある。お客さんが来てしまえばいつものもっきりやに戻るのだが。
　昨日もTBSの向田作品を見ていて感じたのだが、あれはみんな原作だけが向田でどうもちょっと感じが違っていると思っている。「響子」というドラマは田中裕子が硬いし、小林も浮いている。どうも演出にTBSが指示でもしたのだろうか、面白くない。今日も見たがあれは向田邦子の作品ではないようだ。一日暑い日が続いて嫌になっているところ、うるさい五輪報道やら質の落ちた向田作品は困る。しょうがないから教育テレビかNHKの向田作品を見ることにしよう。テレビドラマは演出家ひとりで出来が決まる。だから今時のテレビドラマはと歌謡番組は一切みない。

	2021/07/22(木) 順調クサカリスト

　今朝は７時に起きて、お茶を一杯飲んでから昨日の続きのクサカリストを始める。午後にも４時から残りを刈ってもっきりや道を刈り上げた。クサカリストの面目躍如である。遅い朝食の後、昼寝をしてから玄関先がちょっと寂しいので壊れた旗と鯉のぼりを直していた。針に糸が通らないので「四股ふんじゃった」をずーっと見てしまった。午後の草を刈って帰って特殊植物畑を杭で囲った。ちょこちょことやることは切りがない。こういう仕事は後が見えるので面白いもんだ。

7月絵日記の続き