もっきりや

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最新の絵日記ダイジェスト

2022/09/20		秋風
2022/09/16		手伝ってくれて感謝
2022/09/13		疲れたので、お風呂！
2022/09/08		軟になったということか！
2022/08/27		その後の状態報告

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	2021/08/31(火) ８月の雨に濡れた山！

８月が終わるということに思いをいたしてひとつ「すわり」の先生を呼んで温泉へ骨休みへ出かけた。六日町は今は南魚沼市となったが温泉が沢山あるところでもある。五十沢温泉は他所から寄って来てもらっては困るということで行かなかったが一つ手前の塩沢に金城の里という日帰り温泉を見つけた。透明のかけ流しで熱くもなく温くもない。小さめの湯舟だったが10時から始まったお湯に11時になってお湯に入ると先客が二人いらした。よく温まった。連れは肉料理に目がなく先輩は250gのステーキ、中ジョッキをサッと平らげた。隣の太鼓腹は450gの鳥、豚、牛のステーキを苦しそうにしながらも食べつくした。8月の最後の一日、私の150gの病後初めてのビーフステーキともども良い功徳だった。これで秋となった。これからは寒くなるばかりだ。
ekワゴンのタイヤの減りが気になっていたので探して見たが何処も25000円と予定を越えていた。450gの方はバイクのタイヤだって1本1000円するのだと諭してくれたが一生懸命にネットで安いそれを探してくれた。しかし私の住所は長野県で郵便番号が949-83…と新潟を示すと云うのか一致しないと登録が出来なかった。ＡＩが牛耳る世界になったというのにそれを打ち込む人間の能力が追い付いて行かないのかも知れない。厳しいところに日本は立っているのだろう。　さよなら72歳の夏！

	2021/08/30(月) 家が広くなった

そしてお帰りになるりっちゃんはオイコットなる気動車に乗って津南を離れた、12時46分だった。遅れて津南駅にやって来た走る娘の存在を娘の運転手に伝えると娘同士の連帯か乗るまで待っていた。無粋の駅員は一度もホームに立たなかった。きっと鉄ちゃんではないのだろう。
　昨日撮り忘れたもっきりや道の刈りはらい跡と何の共感もなく走りすぎる車内の前列の人をちっと舌打ちしてから温泉に行こうよという方の意見を聞かずに帰って来た。明日でも（すわり）の旦那を17号線のレストランに同道しながら冬場の宿について相談して来よう。でも五十沢温泉は外部のお客を入れないようなので別の日帰り温泉を探している。六日町には結構温泉が多い。ついでにEKワゴンのタイヤを見て来よう。ヨコハマタイヤで４本２万のがあるというので参考に見て来よう。
　お客がお帰りになってずいぶんと家が広くなったようだ！
　ところで日本の防衛省はアフガンに何をしに行ってるのだろう。たった一人の通信社の女事務員と他の国から頼まれた15人のアフガン人を連れて帰っただけで3機の輸送機は暇を持て余しているようだ。ドイツの外務大臣はトルコからアフガン周辺国を廻っていると云うし、アメリカのCIA長官はアフガンに臨時政府を訪ねたという。日本の領事館はとっくに国外退去したという。まずいし信用が無くなったのだな日本！

	2021/08/29(日) 単独行無事下山

　そのりっちゃんは今朝早く朝食を食べて６時半に苗場山に向かった。３合目からゆっくりとした足取りで山頂へと消えて行った。
　私は大瀬の滝を眺めて８時過ぎに帰って来た。少し休んで昨日の続きの草を刈り２時にお迎えに出ることになった。ひとりで良く山頂まで行ってきたと感じている。僕らの歳になると上りはまだよいとしても帰りの下りで難渋する。それはそういうものだと思うが、なかなかやるものである。上ノ原の天池によって栃川の温泉に入って帰って来ると少しずつご酒を頂くことになった。昨日今日と酒を飲むのだが、大した量を飲むことはないけれどこれが慣れに繋がってはまずいなとも思っている。

	2021/08/28(土) りっちゃんが来た

　りっちゃんが苗場の山に登るという。「お前も一緒に登れ！」と言い出さないか気になったがそんなことは一切口に出なかった。ホッとして痛い膝を撫でさすった。
　今日は早めにここを出る。十日町に向かって私の軽自動車は快調であった。途中津南の地物の野菜を仕入れてからダイソウという100均によってお茶をこす土瓶の茶殻網を、急須を、マイボトルを、マイペットボトルを探した。安い買い物であった。
　りっちゃんは相変わらずの笑顔で記者時代の話を続け聞きながら私はノンアル1缶、微アル1缶、酎お湯割りを1合飲んだ。まるで酔わない。これで実に楽しく会話が進んだ。同席してくれた浦ちゃんも飲めもしないのに嬉しそうに付き合ってくれた。昔、高校時代の弁論部の先輩に大野拓志という弁論のそれは美味い方がいて、確かケイオウに進んで朝日の特派員としてフィリピンにいた。その彼とりっちゃんはフィリッピンであっていて、小野田少尉がルソン島から出て来た時にそこで手伝ったことで朝日に入ったというようなことを懐かしく話していた。ただちょっとつまらないものを買い過ぎたなと反省することも忘れない！

	2021/08/27(金) これはクマタカだと思う。が？

燃えるゴミの日なので索道に乗ってゴミ出しをしてから簡単な食事をして草刈に出る。畑からS字のカーブまで刈って13時になる。腹も空いたので帰ってから昼寝のような気分になった。ちょいと映画を見て面白かったのだけれど続きの草刈を5時までやってみた。予定個所までやると後は3時間と少しあればもっきりや道は終わる。ワシ、タカと思われる猛禽がもっきりや道を下りて来てどこかに止まった。そのまま座り込んで待っていると飛び出した。スマホの写真だけれど撮れた。調べるとクマタカじゃないかと、ひいき目で図鑑を見ていた。

	2021/08/26(木) クサカリスト再起動だ１

　今月内通行止めと思っていたカヤノ平、高標山への連絡道が開通していました。私の確認ミスでこの間老人向けのこの山への登山が出来ないと話してしまいました。まことに申し訳なく考えます。実は今日もここでグチャグチャしているよりも山へでも行けばと話していたのですが31日までは道路の工事中と思い込んでいたのです。しょうがないので次回には私も同道してご案内するとしてお許しを願った次第でした。お客さんは聴力が落ちていて高齢なのですが山にはずいぶんと通ったようで高標山ならちょうど良いと考えたのです。こういった登りやすい山は大事にしなくてはいけないと考えています。ついでに言えば志賀山も登りやすそうなので今度行って来ましょう。
　薬の包装が硬くて上手に取り出せない。力を入れると勢い飛び出して探す始末になりました。もう少し取り出しやすく環境に良いものを作ることは出来ないのでしょうか。80歳にでもなったら薬も飲めなくなってしまいそうです。それとお客さんはジムニーの新車で登場でした。色も良いし頂戴と先輩に聞いてみるとよく聞こえないふりをしてニヤニヤ笑うのでした。でもジムニーは高速道では運転しにくく感じるのでおねだりは止めてハスラー当たりの中古でも探すことの方が良いようです。他人のもを眺めるのではなくちゃんと薬を飲んでメガネをかけて草を刈っていた方が結局身につくようです。

	2021/08/25(水) 冬場の対策が始まる

　「命綱固定アンカー、雪下ろし作業の安全性を確保するための処置を講じる方式」雪下ろし時の身を守る工夫を取るということである。克雪住宅普及促進事業という制度があって屋根の上にワイヤーを固定させてハーネスなどでワイヤーと身を繋げる方式の補助金制度がある。補助上限は８万円であるけれど病後の雪下ろしには欠かせない装置だと思った。昨日工事を依頼していた工務店の方が来て見てくれた。予想より多く掛るようだがこれを付けることにした。もし誰かが雪下ろしをてつだってくれるとしても屋根から落ちてもらっては困る。ということだ。その手続きは見積もりが来てからだけれど応募することに越したことはない。このところ屋根に上がるのが辛く怖くヤバくなってしまった。年寄りにはここの冬はちょいと厳しい。さてそれが通ることを祈って見ることにする。
　索道に乗って９４円の切手を求めて臨時郵便局に向かった帰りトンビの家族が楽しそうに飛んでいるのを見た。本当は必死で育てた子供とほんの一時のランデブー飛行なのだろうがこのあと、親鳥も子供もお互い別々に生きて行くことになるほんのひと時の邂逅であり別れの宴みたいなものだと思った。

	2021/08/24(火) 米は大丈夫のようだ

　野菜を買いに栄村のまたたび館に行くも火曜日でお休みということであった。友人に少し野菜を送って久しぶりに津南、相吉の友人宅に顔を出した。ほぼ一年振りなのだがお～い！と声を掛けると「長谷川さんかな」と返事があった。何となく嬉しくて頬が緩んだ。彼は3月に心臓のカテーテルと云うのかそんな手術をした。心筋梗塞ということのようだ。思えば、ここから始まった高齢者発病月間だったのだろう。十二ノ木の友人のバイクコケ入院と同人の単管設置転落入院。それと知り合いの前立腺手術入院。私の突発性脳虚血発作（脳梗塞とは言わないところが奥ゆかしい）と続いた。三か月の間の手術や入院である。そう云えばまだある脳内出血での手術と入院である。とにかくそれぞれ快方に向かっているので表面的には良いのであるが私は自分のことで手一杯だ。でもこの年になると病が常態だと考えてお医者の診療などを参考にして自分を律すことを始めることも出来る。件の相吉の友人は私がノンアルのビールも慣れるよというとそんなものは飲まない。いつもと同じようにするのだと息巻いた。元気なのである。病人は時に演技も楽しんで残りの人生に付き合っていかなければならない。ただ私はこう考える。余生というものは（ヨセ！）と読む。つまり長生きは余生ではなくヨセ！なのだと。

	2021/08/23(月) 不安を含んで、とにかく復活１

10時過ぎまで音沙汰なかった工事技術者は今回はお二人でお見えになっておよそ１時間修理を行って、電柱にあるブースターボックス内で１本の光ケーブルの切断を修理したと告げた。切断の原因は不明だと話してサッサとお帰りになった。また見えなくなったら建屋の外部なら彼らはやって来るという。まずは上々吉であった。回復までの間は辻井信行の演奏、NYとアイスランドのベートーベン、ピアノ協奏曲５番かな「皇帝」とラフマニエフを聴いていた。楽団員も観客も本当に盲目の辻井が弾くピアノに惜しみないブラボ―を送っていた。人間というのはまだまだ大丈夫でもあると感じた。今はBSや地上波になってしまってニュースではアフガンやアメリカ、中国や韓国、横浜市長などが映っているが、これは、大丈夫かいな？と思いつつ見ていた。いい面の裏には悪い面があるのは世の常である。
　ところで９月から夕食を1000円に改定しようと思っていたのであるがこのところ台所で包丁を持って頭を下げていると何だかくらくらするのを覚える。となるとこの先夕食を作れないこともあると感じてこのままで推移することにした。指導を頂いた方には相すまぬがもう少し様子を見てのことにしよう。ついでに５００円なりの食事を簡単に作る勉強にシフトすることにする。

	2021/08/22(日) テレビ地獄です。見なければ脱出できる！

　どうなっているのか分かりませんが一昨日修理接続したケーブルなのですが本日朝６時に点けたテレビには前と同じ表示が黒い画面に浮かぶのみでした。苗場から帰ったお客さんを送り出して外壁に掛かった受信機器を見上げると、本来３か所の点灯サインが見えるのですが両サイドの２か所の通電が見えるだけでした。それでPCはというと電波は生きているのです。素人考えではひとつのケーブルにここでは３本の光コードが同居しているということと消えている３つのランプの真ん中がパソコンのデーター用ということを聞いたのですが、もしかしたら接続の３本の光コードのつなぎ間違えかもしれないと思うのです。とすれば直ぐに直るということなのです。まっ今日は日曜なのでYouTubeを通して見ることにしましょう。間違いは誰にでもあるしこの程度のことはよくあることだと考えましょう。
　で昼前に「すわり」の旦那がちょいと手伝ってくれという薪を軽トラに積んで運んだりして帰って来ましたがテレビはそのままでした。おかげで別の映像を見て地球で暮らす多様ないきものの厳しい現実を学ぶことが出来ました。この地球について私らのような素人は本を読でも理解に時間がかるのだし手っ取り早く崩れる北極の氷河や絶滅にひんするクジラやサメ、シロクマやセイウチ、トラやオラウータンの姿を見て心を動かしていることの方が早いと感じます。本当にこの地球は宇宙に浮かぶ美しい色を失おうとしているようです。さて何をしよう、と勉強になった。困ったことがひとつ私を前にすすませたのでしょうね。

8月絵日記の続き