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2022/09/08(木)
軟になったということか!
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嫌になっちゃたな 疲れが取れない。用事の電話で起こされるまで起き上がる気力がない。昨日の仕事は結構疲れるものだったけれどその成果から見ると大した仕事をした訳でもないのに、今朝の疲れが困る! それでも日はまた昇って、朝の景色を感じると起き出すのは単なる習慣だとしても、身体に巣食う消えない疲れは病人の初期症状だろう。友人は明日手術台に載って全身麻酔でいい夢を見ると笑ったが、私の病は手術台に載る外科ではなくて治療に難がある病人用の、檻のある精神科の病棟なのかもしれない。これは治療の方法は無いですよ。ひとつ有るとすれば「転地療法」だけかも知れないな。これから最後の草刈り、水場の整備、薪の準備、越冬用の食料の備蓄、冬季対策の雪囲いなどの病原菌に苛まれる。こればっかりはワクチンはないし、何もわからない若手の医者は教科書の受け売りでこう云うのだろう。「転地療法がいいでしょう。海があってね、春が近くて菜の花なんか咲いている、そんな所に 親戚なんか居るでしょう?」とね…残り少ない月日をだ、泣きながら預金通帳を眺めてばかりでは埒が開かないでしょう。と気づくまでそんなに時間が掛からなかった。いやずーっと前から分かっていたんだけれどもね?! それで今日は欅の薪割りを少し、これが硬くて往生。 薪割り場での切る木の整理、和山の元熊撃漁師の武雄さんに熊の肝を見せてもらって、カツさんと笑って、草刈りをして日が暮れた。手術台に載る前に精神科の先生に聞いてやっぱり転地療法ですねと印鑑を押すしかないようだぜ! それまでは時代遅れのロボット掃除機と友達になるしか無いのだ!見てると全て忘れてしまうのだ。
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