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2016/03/07(月)
最高の4年間
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誰がゴリゴリやっ! と、言いたいところですが、10年間鍛え上げた腕はまだ健在です!笑 お久しぶりです!4回生の西です!長くなりますが、お付き合いください!笑
私がこの陸上競技部で学んだことは、「仲間の大切さ」と、「みんなで1つのことをやり遂げる」ということです。 まずは仲間の大切さからお話ししたいと思います。私は中学から1人で闘ってるというような意識で陸上と向き合っていました。隣に競い合える仲間は誰もいない中、競技を続けていました。最初の6年間はいつも孤独でした。大学に入学し、関西インカレという試合を知って、すごく嬉しい思いをしたのを覚えています。ですが、砲丸をするのは私だけだったので、投げるのが嫌になる時期がありました。そして周りを見渡した時に、あれ?私1人やんって思いました。同じパートに何人もの仲間がいるのに、孤独の方がどんどん大きくなっていきました。こんな陸上したくないと思い2年生の西カレ後に休部しました。そこから救い出してくれたのはまぎれもなく、同期の仲間でした。私は友達に絶対嫌な思いや、孤独を感じて欲しくないので、大切に思っていました。その日を境により一層、その気持ちが強くなりました。女子の団体だから、何人か絶対に嫌いになる人はいます。きっとこの悩みを持ってる人は少なくないと思います。でも、仲間は必ず助けてくれます。そして迎え入れてくれます。こんな素晴らしい仲間は2度と出会えません。同期だけでなく、先輩も後輩もです。仲間を大切に思う気持ちは忘れないでください。
2つ目はみんなで1つのことをやり遂げるということです。貫軌チームの目標は、全員自己ベストでした。大学に入って陸上をしてる人はほんの一握りです。一生のうちの2年間もしくは4年間を陸上競技に費やす、そして自己ベストを更新する、しかも全員で。こんなことはもう絶対ありません。全員で1つのことをやり遂げるというのは、容易ではありません。私自身、自己ベストを更新したわけではありませんが、4年間のうちで1番素晴らしい年だなって思いました。4回生だから思うことかもしれませんが、ベストを更新したときよりも嬉しかったし、感動したことがこの1年に何回もありました。これから邁進チームのシーズンが始まって、みんなが1つになる時がくる瞬間がきます。その瞬間というのはかけがえのない瞬間です。これから生きていくなかでそういう瞬間にまた出会えるのは難しいと思います。なので、先程と重複するかもしれませんが、武庫川女子大学陸上競技部でできる陸上人生を大切にしていってほしいです。4年間なんてほんまの一瞬です。仲間といれること、このチームでできることに感謝してこれからも頑張っていってほしいと思います。
これから私は一般企業で働きます。武庫川女子大学で送った4年間は私にとって、絶対に忘れることのない、そして大切な4年間でした。いろんなことを学べ、陸上もでき、たくさんの感動、最高の仲間に出会えました。投擲パート長もさせてもらって、楽しく陸上ができたと思います。私は後悔はしてません。インカレには出場したかったけど、それでもこんなに素晴らしい4年間でした。それもこれも両親、先生方、先輩、後輩、そして同期のおかけです。本当にありがとうございました。
次は、この間私の腕にしがみついてきた 愛想笑いの、はるのちゃんです!笑 回すのも最後だね。。はるのお願いします!
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