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2012/02/20(月)
感謝!!
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こんばんは☆ 引退してからもちょくちょく練習に行き、タータンの上で倒れかけている…いや、倒れてる4回生の有持です。 先生方には、「後輩たちに馴染みすぎてて気付かなかった。」と最近言われます。 今日は、スノー実習に行っている山本の代わりに書かせていただきます。
とうとう最後の部員日記が回ってきました…。 最近までは卒論に追われすぎていて「卒業」という実感があまりなかったのですが、卒論も終わり、あとは卒業を待つのみとなりました。今の生活も充実していますが、やはり「陸上」がない生活は寂しいなぁとしみじみ思います。
今までの事を振り返ってみたら、4年前の入学した頃に思い描いていた学生生活とは全く違う4年間を過ごしてきたなぁと思いました。 大学で選手をする気は全くなかったのですが、先輩方や先生方に声をかけて頂いたり、先輩がハードルを跳んでいる姿を見て、もう一度選手として頑張りたいと思い、関カレの決意表明の自己紹介の時に、「選手としてこれから頑張っていきます」と言ったのを今でも覚えています。このように声をかけて頂く事がなかったら、試合に出たり、ベストを出して喜んだり、悔し泣きをしたりと、今まで感じてきた思いをする事がなかったんだと思うと、きっかけを与えてもらえた事に、本当に感謝しています。
選手として頑張ると言っても一からのスタートで、練習についていけなかったり、体重がなかなか減らなかったりと、しんどい思いや辛い思いもいっぱいしました。当時400mが61秒もかかっていた私が、西カレや全カレのリレーに出場させて頂いたりと、いい経験をたくさんさせて頂きましたが、あの時は、そんな大きな舞台で走る事が恐怖でたまりませんでした…。
2.3回生の頃は冬期やシーズンに怪我をして、試合に出ても納得のいく結果が出なかったり、インカレに出場できなかったりと悔しい思いが多かったです。 ですが3回生の時に、先輩と「来年は必ず400mHで関カレに出ます!!なので観に来て下さい!!」と約束をした事を守る為に最後の1年は全力で取り組みました。ハードルが少しずつ思い描いている姿に近付けていけたのも、ハードルメンバーがいてくれたこと、そして仲間や先生が親身に相談にのって下さったからです。
そして最後の1年は、春の合宿で、思い描いていたインターバルで初めて走れてベストがでたり、先輩との約束通り関カレに出場でき、先輩の前で63秒の自己ベストが出たりと、最後の1年間は私にとって忘れられない1年でした。 目標が全部達成することは出来ませんでしたが、納得のいく競技人生だと言いきれます!!
1〜3回生と4回生では何が違ったんだろうと考えたら、練習が継続出来た事・ハードルのメニューを考える事により、陸上の事を考える時間が増えた事・何が不足していて、どんな練習が必要があるのかを考えるようになった事・毎日体重計に乗り始めた事・そして体重が減った事…など、考え始めたらきりがないけど、何かを変える為には、やっぱり考えるだけではなく、それを行動に移していかなければならないという事に気づく事が出来ました。
後輩のみんなはまだ時間があるのだから、今の自分がどう変われば思い描いている目標に近づけ、結果を出す事ができるのかをしっかりと考えてこれから頑張って下さい!! そして、仲間で助け合い、最高のチームになってほしいと思います。 これからもみんなの活躍を期待しています!!
まとまりのない日記になってしまいましたが…恵まれた環境で大好きな陸上が出来た事・素敵な先輩や後輩に出会えた事に感謝してます。
そして家族にはたくさん支えてもらいました。毎回試合に来てくれてありがとう。
先生方。先生方のご指導がなければ、いい結果は残せていなかったと思います。頑固な私に最後までご指導して頂き誠にありがとうございました。
最後に…同期のみんな。 みんなが居てくれたから、4年間陸上を続けて来れました。時にはぶつかり、しんどい事もいっぱいあったけど、それ以上に楽しかった思い出がいっぱいある!!数え切れないほどの思い出をありがとう☆
と、こんな日記を書いていますが、卒業までは練習も、合宿も、厚かましく行きます!!今までたくさんお世話になった分、サポートで恩返し出来たらと思っています。
そしてひそかに出来ればあと1試合…と考えています。
とりあえず、私に関わったすべての方に感謝しています。 本当にありがとうございました!!
次はなぎ〜〜♪ 最後の部員日記、思う存分書いちゃってくださーい!! よろしく☆
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