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2012/03/04(日)
まだまだ成長過程
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昨日、今日と陸上部で卒業旅行にいってました!!冨士田です。 私は、箱根駅伝のサポートがしたいと大学入学前は考え受験をしましたが、努力不足でそれはできませんでした。 武庫川女子大学に入学し、やはり選手をサポートしたいという思いが強かったので陸上部でマネージャーとして仕事をし、コンディショニング研究部に入り勉強をしました。 陸上部には、トレーナーとして活動しておられる方がいなかったので、自分が描いたような活動ができず悩んだこともありました。 やりたいことはたくさんあるのに、どうしたらいいか分からなかったり、選手の力にいつになったらなれるのだろうと思っていました。 でも、今考えたら何もない状態から4年間で多くのことを作り上げるのは非常に難しいことだったので、自分を過信しすぎて欲張りすぎた考えだったと思います。 自分にできることを確実に積み上げて、陸上部に選手がもっとコンディションについて、2年間・4年間を通して結果を出すということについて変化を起こす初めの1歩でよかったのにと思いました。 何事も振り返れば、あの時もうちょっと冷静に考えてみればとかもっと余裕を持って考えればとか思うことがあります。 その時は一生懸命もがいて、それはとても大切なことだと思うけれど、柔軟性をもつことや周りの意見を取り入れることの大切さをさらに感じます。 怪我をした時や記録がでない時、焦ると思います。自分がどの試合でどんな記録を出したいのか。体に無理をして頑張っていることに意味はあるのか。その頑張りをもっと意味のあるトレーニングにむけることはできないのか。考えて欲しいなと思います。
仲間は大切に、切磋琢磨してください。 ぶつかる時はぶつかって、お互い意見をしっかり言って武庫川女子大学の陸上部についてよく話し合って下さい。 上級生になればよくわかることですが、やっぱりチームというのは難しく、でもそれ以上に楽しいのです。 今の環境と時間を大切に。
最後に、関わって下さり支えてくださったすべての人に感謝しています。ありがとうございました。 次は同期の中で一番いろいろ注意したかもしれない社城佳奈さんです。でもそれも愛です(笑)よろしく!!
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