|
2013/02/07(木)
ありがとうございました!
|
|
|
お久しぶりです!みなさん元気ですか? 1年間キャプテンをさせてもらってました4回生の岡村です。
ついに最後の部員日記が回ってきてしまいました… 4年間は本当に思ってた以上に早くて、もっとこうしたらよかったとか、今になっていろんな後悔があります。 でも1つ胸張って言えること…大好きな武庫女で大好きな陸上ができた私は、本当に幸せでした!
最初武庫女に入学することが決まったとき、高校とは全く違う環境で4年間やっていけるかという不安がすごくありました。でも入ってみたら優しい先輩がいて、仲良くしてくれる同期がいて、かわいい後輩達も入ってきて…監督もコーチもいつも私達のことを1番に考えてくれてました。 試合になると、背中を押してくれる最高の応援があって、一緒に喜んでくれる仲間、泣いてくれる仲間がいて、その度に武庫女でよかった!って思いました。 こんなにもチームで戦うって意識で陸上ができたのは、武庫女だったからだと思います。
今振り返ってみて、4年間全力で頑張れたか?と聞かれたら、自信を持って「はい」とは言えません。ただみんなと同じ時間に同じメニューをするだけでは、全力とは言えません。ブランクを使って足りない部分を補ったり、みんなよりも+αで何かしない限り、みんなと同じ分強くなるだけだと私は思います。 現役のみんなには、後悔しないように、今できることをもっとしてほしい、もっと陸上に時間を使ってほしい、と思います。大学生だから、遊びたい気持ちもいっぱいあると思うけど、今しか全力でできない陸上と全力で向き合ってほしいです。
私自身、最後の全日本インカレは、準決勝落ちでした。でもこれが私の最大限の力でした。ただ努力が足りなかっただけです。全国のトップレベルの選手になるためには、誰よりも努力しないといけません。 幹部交代のときにも言いましたが、やるからには記録や結果にこだわってほしいと思います。結果は簡単には出ないけど、努力しない限り可能性はありません。「結果の出る努力」をしてほしいです。これは私が1回生のとき、キャプテンの先輩が言っていて、4年間ずっと思い続けてました。 陸上を引退し離れた今思います。1つの目標に向かって、努力することってすごく難しいけど、本当に素晴らしいことなんだと。
そして3回生の9月からはキャプテンをさせてもらいました。私が1回生だったときの先輩方は、きっと驚いたと思います。私はキャプテンっていうキャラじゃないし、うまくしきるのもまとめるのも苦手です。それでもなんとか引退まで、続けてこれたのは本当に支えてくれた仲間達のおかげです。 私にとって、武庫女のキャプテンってゆうのは、「強くて、みんなのまとめ役で、誰からも好かれていて…」って、歴代のキャプテンの先輩方を見て思ってました。自分もそうならなきゃ、って自分で自分を追い込んでしまっていました。 助けてくれる同期の仲間が近くにいるのに、勝手に悩んで勝手に苦しんでいました。しばらく休部させてもらったこともありました。本当に迷惑をかけました。 後輩のみんなには、そうなる前に逃げずに向き合ってほしい。言わないと伝わらないし、本音でぶつかり合うことは本当に大切なことだと思います。喧嘩しても言い合いしても、自分のため、仲間のため、チームのため。成長するための種なんだと思います!
同期のみんなへ。迷惑ばっかりかけてごめんなさい。チームのこと任せっきりになって、それでもずっと最後まで支え続けてくれて本当にありがとう。 先輩方…いつも優しくしてくださって、ありがとうございました。武庫女の先輩方全員が私の一生の憧れです。 後輩のみんな…ついてきてくれてありがとう。みんなはまだまだこれから、たくさんの壁にぶち当たったり悩むこともいっぱいあると思う。でも陸上を好きっていう気持ちだけは忘れずに、乗り越えていってください。 先生方…いっぱい迷惑をかけました。それでも試合でたくさんアドバイスをくださって、見捨てず最後まで向き合ってくださって、ありがとうございました。
最後になりましたが…私は武庫女が大好きです。陸上が大好きです。 文章では伝えられないほどの想いがあります。この4年間での陸上生活は、私の人生のほんの一部でしかないけど、 ありがとう。の言葉では伝えきれないほど感謝の気持ちでいっぱいです。 関わってくださった全ての方へ、本当に本当にありがとうございました。
次は、投擲パー長奥野さん♪♪ みどりよろしくねー!
|
|
|