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2015/03/07(土)
最初で最後の部員日記です
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はじめまして!4回生の大場です。私は学連の仕事を4年間務めさせていただきました。 今回、初めての更新で緊張しています(>_<)私事ですが、つい最近学連を引退したばかりで、正直心に穴が開いたような気持ちです(^_^;)あまり、パッとした話はできませんが少し学連について、書かせていただきます。
自分が学連という組織の存在を知ったのは、高校3年生の時でした。大学に入ったら引き続き、マネージャーをしようと思っていましたが、ふとしたきっかけと縁が重なり、学連をやることになりました。陸上部に入部するために、グラウンドへ歩いて行ったものの、ピンポイントでオフの日に行ってしまい誰にも会えず、三度目の正直で入部したのが昨日のことのようです(^O^)その後はあっという間に学連に入り浸る生活が始まりました。
大会を運営するという学連の仕事は、今までの自分が知らない世界で、仕事を覚えていくことに必死な毎日でした。 私は、主に表彰式関係の仕事と、会計業務に携わってきました。また、関西女子駅伝の担当もやらせていただき、本当に学びある4年間でした。 正直、学連の仕事は裏方中の裏方で、辛いことと楽しいことの割合は8:2くらいでした(笑)遊ぶ時間もない、休むこともできない、最優先すべきは学連業務!!という感じで、仕事に追われ終電を逃し、歩いて家を目指したことも、目の下には常にクマが住み着いていたことも、今ではいい思い出です(^O^) “どうすればもっと大会が盛り上がるか”“選手が集中して競技に取り組める環境を作ることができるか”“陸上を観戦してくれる人がどうすれば増えるか”そういったことを考え、論議し、実行していくということは非常にやりがいがありました。そして、それができたのは学連員みんな陸上が大好きだったからです。私ももちろんその一人でした。選手の方には、運営サイドの不手際でご迷惑をおかけしたことも、多々あったかと思います。なかなか要望に応えることができないことも、あると思います。ですが、小さな良い変化を積み重ねる努力をみんなでしています。頑張るだけでは、意味がないというのは痛感していますが、長い目で見ていただけたらなと思います。
そして、学連の組織内には、競技に取り組んでいる人も多く存在します。また、その人たちは練習時間が圧倒的に削られています。部活によっては、学連のことをあまり理解してもらえず、サボりと捉えられている人たちもいます。それでも、誰かがやらなければ試合は運営できません。試合当日も、審判業務⇒試合⇒審判業務という形になります。そこで、少しでも知ってほしいのは当たり前はないということです。試合に当たり前に出ること、練習が当たり前にできること、それは誰かが支えて初めてできることです。だから、感謝してくださいという話ではなく、そのことに少しでも多くの人が気付いてもらえたら嬉しいです。 私も、学連をやる中でたくさんの支えに、改めて気付くことができました。深夜に帰ってもご飯を用意して待っていてくれた母、試合で出会うたびに「がんばるね!」「ありがとう(^O^)」と声をかけてくれる陸上部の仲間たち、たくさんの人から力をもらって、4年間やりきれたんだなと感じ、深く感謝しています。
武庫川陸上部のみんなは、いつも温かく、明るく、個性に溢れていて、本当にいつも元気をもらっていました。同期のみんな、今まで本当にありがとう。そんなみんなが作り上げてきたチームを引き継いで、後輩のみなさんにも頑張ってほしいなと思います。陰ながら応援しています。 これからは、私の代わりに堂野、足立、澤井の3人が務めます。3人とも本当に努力家で、頑張り屋なので安心してバトンタッチできます。
長くなりましたが、学連に取り組んだ4年間何一つ後悔はありません。武庫川女子大学陸上部の学連員になることができて、本当に良かったです。陸上生活で出会った人すべてに感謝して、終わりたいと思います。本当にありがとうございました(*^_^*) 卒業後は、審判として活動できるよう精進して参ります。
次は、長距離パートを引っ張ってきた岡本です。のりちゃんよろしくお願いします!
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