|
2015/03/09(月)
ラスト部員日記!
|
|
|
とうとう最後の部員日記が回ってきました。短短パート4回の奥田です。 まだ、引退して半年ほどですが自分の生活の中に、“陸上競技”が示した部分が本当に大きかったなと実感する毎日を送っています。
陸上競技は、中高と大きな華が咲き、とんとん拍子で来ました。大学はさらなる華を咲かすため期待だけを胸に入学しました。タータンで走れることや、トレーニング専用のルームがあること、授業と授業の間に自由に使える時間があることなど素晴らしい環境に恵まれ、よし!ここで4年間頑張ろう!って思ったのもついこの前な気がします(笑)
1回生のときは自分より速い同期がいること、自分より速い先輩がいること、初めて選考落ちしたこと、全国予選落ちしたこと、ワーストタイムたたき出したこと、もういっぱい!悔しかったことがありました。でも悔しいという気持ちがすごく自分を強くしていて、色んなところで頑張れたし、努力できたなと思いました。 2回生のシーズン一発目の試合で、調子がよかったのか、筋力不足なのかわかりませんが、筋断裂という大きな怪我をしてしまいました。私は怪我をしない鉄人だと思っていたのでまさかでした(笑) 補強やシャフトなど地味な練習が嫌いな私にとって本当に苦痛でした。試合にも出られないし何のために練習しているのか解らなくなりました。すごくすごく苦しんだ1年なはずなのに、冬季を超え、3回生のシーズン一発目の試合でまた大きな怪我をしてしまいました。1回目の怪我の方が重症でしたが、私は2回目の方が辛かったです。 自分たちが上になり、“超チーム”として部員をまとめ気持ちを1つにすることの難しさ。事あるごとに、同期で話し合いどうすればチームのためになるのか、どうすれば勝てるのか考え、ときに意見がぶつかり、うまくまとまらなかったときもありました。それでも皆でチームのことを考えて行うミーティング、私は好きでした(笑)
4回生では、チームのために、自分のために楽しい陸上をしよう!と心では思っていても、走るのが怖くなって、怪我なく試合を終えることが目標になってしまいました。そんな気持ちだからこそ4回生でも納得のいく試合が出来なかったんだと思います。後輩たちには後悔のないように陸上をしてほしいと思います。そのために、目に見えない努力を大切にしてほしいです!練習後に追加して走っているなぁとか、補強やシャフト残って頑張っているなぁというのは目に見える努力です。誰も見ていない場所(家や空き時間)で、どれだけ努力し続けられるかが大きく結果に繋がると感じます!!去年の春野合宿で短短みんなで掲げた“4×100mR全カレ優勝!!”の目標は後輩に託します!!!ずっとずっと応援しています(^O^)
怪我をしたときも、何も話していないのに、心配して連絡くれて励ましてくれた同期や先輩や先生の存在。変わりなく笑顔で接してくれる後輩。何より私の一番の指導者であったお父さん!試合の前日には必ずお菓子を買ってきてくれたお母さん!(笑)そして応援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです(^^)これまで多くの人に支えられてここまで来れたんだなと改めて感じます。 武庫川女子大学で陸上部の皆に出会えたことが一番幸せです♪ 大大大好きです♪ 本当に本当にありがとうございました!!!
続きましては...きっとこの部員日記も泣きながら書くであろう木村!(笑) はるなよろしく\(^o^)/
|
|
|