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2015/03/20(金)
ついに卒業式を迎えました
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こんにちは。短短パートだった声でかい、藤本です。(笑) ついに今日、卒業式を迎えました。学生が終わってしまうととても、寂しいです。と言いたいところですが、実はまだ実感が湧いていません。(笑) 4月からも武庫女に通ってしまいそうです。
卒業式の日に最後の部員日記を担当させて頂けることに本当に感動しました。 何を書こうか、みんなの部員日記を読みながらこの4年間を振り返ってみました。 まず、武庫川女子大学へ受験を決めたきっかけは、自分の夢である体育の先生。になるための免許が取れるからという理由でした。その時は、陸上部に入ろう!と強く思っていたわけではありませんでした。 入試当日にケガをしてしまい病院へ運ばれたことは伝説のように笑い話です。(笑) 無事、短大に合格することはできましたが、4年生はダメでその時、私は編入学をする!という強い目標を持って入学しました。 陸上部へ見学に行った際に、普段は喋ってばかりの私ですが、緊張と先輩方に圧倒され、黙ってじっと見学して猫を被っていました。(笑) その時にキャプテンの松澤先輩に、そんなん怖がらんでも、食べたりせえへんで。という冗談を、言われたのですが、それも笑っていいのか分からず、あははと言ってごまかしたことを今でも鮮明に覚えています。(笑) そこから、入部を決め、自分の素を出していきました。(笑)問題児だったと思います(笑) 先輩方には本当にご迷惑おかけして、温かく接して頂きました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 編入学の試験の際は、同期からたくさん応援メッセージをもらい、キャプテンである岡村先輩や他の先輩方からも凄く嬉しいメールを頂いたこと一生忘れません。 そして、無事編入学も決まり、自己ベスト記録を出し、残りの2年がんばろう!と思ったときに、体調を、壊しはじめ、以前のように競技できなくなりました。 その当時は、その病気自体を受け入れることが出来ず、問題から逃げようとしていました。ホルモンの関係のため、自己コントロールができなくなり、抑うつ状態になったこと、死というものを考えたこと、今では笑えるような話ですが、そのときは本当に必死でした。弱い部分を見られたくないと思い同期にも相談できませんでした。 そんな中、新井先生がいて下さり、なんとか同期、チームに話すことができました。 後輩にも、ふじゆき先輩どしたんやろ。と、たくさん迷惑や心配をかけたことも、あると思います。 それでも、先生、先輩、同期、後輩は私を温かく見守り、支えて頂きました。 その時、わたしは、わたしにしかできないことをしようと。心に決めました。 競技成績で貢献することはできない代わりに、誰よりもそのチームを好きでいる、チームの仲間を支える。ということを主にやりたいなと考えるようになりました。自分の自己満足だったかもしれませんが、私は誰よりもチームが大好きであった自信があります。 だから私は、後悔はしていません。 心の底からこのチーム、この同期で良かったと思います。 いつもうるさく、迷惑ばかりかけていた私をみんなたくさん支えてくれて、励ましてくれて、応援してくれて、認めてくれて、ありがとう。個性強くて。怒られっぱなしだったけど、みんなが同期で良かった。 これからも、よろしく(笑) 同期で競技を、続ける竜田夏苗、藤原未来のことを誰よりも応援しましょう(^^)!
そして、後輩のみんな。 頼りない先輩で、何もお手本になるようなことはできなかったと思います。すみません。 でも私が1つ言えることは、みんなそれぞれ。自分にしかできない役割、自分が1番だ、というものがらあると思います。 もちろん、アスリートにとって、競技成績は大切です。でもそれではない何加賀、大切なときもあると思います。スランプや、何かをきっかけに、歯車が、狂うことも多々あると思います。 そんな時、自分に何ができるか、何がしたいか。を考えてみてください。きっと、発見、気づき、解決の道が開けます。 以前にも言いましたが、神様は決して乗り越えられない試練は与えません。 乗り越えられるからこそ、それは試練なんだと、私はこの4年間で学びました。 どんなときでも、笑顔を忘れず、これからも、がんばってください。 これから私は貫軌チームの1番のファンになります(笑)
長々と失礼しました。 まだまだたくさん言いたいことはありますが、日本語がうまくないのでこの辺で終わります(笑)
最後に、この武庫川女子大学へ進学し、陸上競技部に入部し、たくさんの方に出会い、関われたことに本当に感謝です。 これからも縁を大切に頑張っていきます。 ありがとうございました。
次は、短大の時から一緒にがんばってきた仲間、山本美香です。 やまちゃんよろしくね★
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