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2016/03/01(火)
人間力の向上なくして競技力の向上なし
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私たちのお母さん大西さとこからバトンタッチを受けましたニコニコ短短パート長岡本です！
智子は四年間本当に先輩後輩仲間想いで、その分皆からとっても愛されていました(^_^)想像できないほどの苦労があっただろう中、チームの為に芯持って貫いてた智子の強さが私はすごく好きでした。
さて、とうとう最後の部員日記。
高校三年生の時、『憧れ』だった武庫女の素敵な選手。応援のダンス。赤のジャージにピンクのユニフォーム。
あそこで私も陸上競技をしたいと親をアツく説得して、受験勉強を今までに一番頑張ったのを今でも覚えています。
そうして夢見て入ってきた大学生活。自分の理想が高すぎて、現実に打ちのめされて泣いてばっかりでした。
皆が追いコンの時にくれた色紙には、私の笑顔が印象的だったと書いてくれていましたね。実は入部して以降、心から笑えるようになるまでとっても時間がかかりました。
毎日人と比べて、毎日反省して、完璧主義だった私は、自己批判ばっかり上手になっていきました。大丈夫じゃないのに、「大丈夫です」が口癖でした。今思えば、頑張るところはそこじゃない！とあの頃の自分に声を掛けてあげたいなぁと感じます。
だけど。そんな私の不器用な頑張り方を、時には自分の経験を語りながら正してくれた先輩が居たり、励ましてくれる仲間がいたり。また支えてくれる親がいたり、一緒に頑張ろうと言ってくれる整骨院の先生がいたり、後押ししてくれる後輩がいたり、応援してくれる人がいたからこそ陸上競技を辞めずに今までこれたのだと思います。
競技では、私は何故か「自分の為に」ではなく、「みんなのために」と思うと力を出せるタイプでした。いつも以上の力を出せた魔法みたいな経験ができました。自分を信じるよりも、周りと一緒にやってきたことを信じることで力を出すことができたように思います。
パート長になってから自分で立てたメニューをこなす事にも勇気や根性が必要だったし、走る前に膝が震えてしまうこともありました。
でもその度にスイッチを切り替えて「よっしゃ頑張ろう！」と思えたのは、短短の皆の存在があったからこそでした。皆を励ますことで、一番は自分を奮い立たせていました。そんな毎日の中で磨いてこれた度胸は、私の宝物になりました。本当に短短の皆が可愛くて可愛くて大好きでした。
武庫女に入って陸上競技ができて、本当に私は幸せ者です。貫軌チームの一員として頑張れたこと忘れません！
もっともっと伝えたいことは沢山ありますが、まとまらないのでこの辺りで終わります。また一緒にご飯でも行きましょう！
次は奥井です。
みさきは胃腸炎にもなりやすかったですが（笑）2回生のときは一緒に追いコン係をしたりして、私にとって頼りになる同期でした♪
最後の部員日記、みさきよろしくね(*^◯^*)♪
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