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2016/03/18(金)
自分を信じることの大切さ
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こんばんは!ぽんちゃんこと2回生の本田です。 引退後運動という運動をしていないので丸顔に拍車がかかっています…
私の二年間の陸上生活を振り返ってみると、とても濃い時間を過ごしたなと思います。 私は強豪校にいたわけでも、推薦で入れるような競技力があるわけでもなく、ただただ陸上がしたくてこの武庫川女子大学陸上競技部に入部しました。 ほとんどの同期は入学前から部活に来ていて、正直馴染めるか不安でしたが、みんな温かく迎え入れてくれてとても嬉しかったです。 私の陸上人生は怪我と二人三脚でした。冬季はほとんど補強をして過ごしていました。練習の途中で抜けますと言いに行くことが多くて、パート長、同パートの皆さんには迷惑をかけていたと思います。走れなくて、ハードルが跳べなくて「なんで走れないんだろう」「走れない自分が嫌い」と内心イライラしていた時期もありました。でも先生、先輩、同期、後輩に相談に乗ってもらい、乗り越えることができました。 競技の面でもたくさんお世話になりました。最初はハードルのインターバルを4歩で走っていて、あまり3歩への執着がなかった私に、新井先生が「3歩で走りなさい」と喝を入れていただいたおかげで3歩へのこだわりが強くなりました。同じハードルパートの仲間はもちろん、違う種目でもアドバイスをしてもらっていました。 あと、もう一つ新井先生に言われ続けていたのは「あとはメンタル」です。私は基本消極的になりがちな上に極端に緊張するので、練習でできてるのに試合でできなくなってしまってばかりでした。最初はメンタルだと言われていてもどうしたらいいかわからずわかっているようでわかってない状態でいつも試合に出ていました。2回生になって、シーズンが始まってしばらくしたある日の練習から、スタート前に「自分はできる」と言い聞かせると、できるようになっていました。自分を信じることの大切さを学んだ瞬間でした。それから、スタート前にできると言い聞かせて練習をしていき、最後の試合である種目別では自己ベストには少し届きませんでしたが、3歩で6台目くらいまで走ることができました。 本当に、本当に陸上部の皆さんには感謝しきれないくらいたくさんのものを貰いました。来年度から社会人になりますが、何らかの形で陸上部にお返しができたらいいなと思っています。 一旦、陸上の選手人生は終わりましたが、違う視点から陸上にかかわっていきたいと考えています。また、選手としてかかわれるチャンスがあればやってみようかなとも考えています。(笑) 武庫川女子大学陸上競技部を今後とも応援していきたいですし、私の陸上人生はまだまだ終わっていないつもりなので、皆さんこれからもお互いに頑張っていきましょう!!(^O^)
次は天理でバリバリ頑張ってるガングロがんこちゃんことゆな!!よろしく〜〜!!
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