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2016/03/21(月)
最高の仲間に出会えて良かった！
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ガングロがんこちゃんこと松本侑那です。
部員日記を書くのが最後なんですが、全然卒業をした実感が湧かないです（笑）私にとって2年間はたくさんの経験をすることができました。その2年間を振り返りながら何か伝えたいと思います。長くなるとは思いますが、ご了承ください。
私は武庫川女子大学に入学しようと思ったきっかけは、高校の時に一緒に練習をし、リレーを組んだことのある岩井先輩に武庫女の話を聞き、魅力を感じたからです。施設や環境が充実している武庫女で、高校の時に国民体育大会には出場したけど、高校生の全国大会には出場することが出来なかったので、大学では全日本インカレに出場をすることが私の目標でした。
入学した頃は調子も良く、関西インカレにも出場することができ、いいスタートをきることができたけど、自分の思うような走りができず、タイムが落ちていく一方の日々が続きました。何をしても上手くいくことがなく、調子が戻らない日が続いているうちに走ることがだんだん嫌になり、陸上を辞めたいと思うことがありました。その時、仲間に相談をすることもなく、1人で溜め込んでいました。周りが結果を出しているのを見て、悔しい！負けたくない！と思う気持ちも薄れてきてたのです。
冬期練習では毎日のように泣いてて、本当に走ることが嫌になったりと、だんだん自分に腹が立つこともあありました。その時には、気づくことができなかったけど、今やれることをやり、努力をすれば結果にも繋がると思いました。私は短大生だから編入が出来なかったら、あと1年で終わりだと言うことも頭の中にあり、やれることはやらないといけない！と思ったのですが、それに気づくのが遅かったのです。もっと早くに気づいて行動を起こしていれば変わっていたと今になって思います。
あっという間にシーズンに入り、なかなか思うような結果を残すことができなかった頃に、編入もできないことが決まり、今年で陸上人生は最後たど思うと、いい締めくくりをしたいけど出来るかな？と不安や悔しさがありました。そんな時に、同期のみんなが諦めずに頑張ろ！と言う声をかけてくれたり、パートの違う同期と共に自主練習をしたり、今まで話をしたことのない同期とお互いが心を開き合うことができたのです。それから競技に対しても前向きになり、練習が楽しい！と思えるようになっていき、武庫女での最後の試合であった関西種目別では大学で一番いいレースをすることができました。
みんなは引退をしていく中、私はやっぱり陸上競技を続けたい！という気持ちが強かったのもあり、他大学に編入をすることにし、天理大学への編入が決まったのですりみんなとは最後の冬期練習を乗り越えて、4月からは天理大学で活躍できるように頑張ろうと思い、一日一日を大切にするようにしてました！苦手な練習から逃げようとしていても同期のみんなに助けてもらったことや、しんどい時に声をかけ合う短距離パートの雰囲気は最高でした！武庫女で陸上をやれたことは私にとって幸せでした！
最後にみんなに伝えたいことは、今、共に頑張っている仲間と切磋琢磨し合い、1人1人の意識が前向きではないと、雰囲気も悪くなってしまうので、悩んだり、上手くいかない時は、武庫女にはたくさんの仲間がいるので、互いに励まし合いながら頑張って欲しいです！
何よりもこの2年間、たくさんの指導をして下さった先生方。うるさかったとは思いますが、私が元気がないと励まして下さった先輩方。こんな私を頼ってくれた同期。たくさん声をかけてくれた後輩達。私に関わってくれた人達には感謝の気持ちでいっぱいです！ありがとうございました！
これからシーズンに入っていき、新しい「邁進」チームで全員で目標に向かって、今までやってきたことを信じて前を向いて戦って下さい！
私は武庫女のみんなが大好きです！4月からは新たな場所でスタートをするのですが、武庫女とは敵となってしまいますが、武庫女で培ってきたことをいかしていき、天理大学で活躍できるように頑張ります！また試合会場等で会う機会があるので、気軽に声をかけて下さい！そして、武庫女のことを応援しています！
同期のみんな！天理に行っても、いつでも頼ってくれていいからね！いつでも話は聞くよ！たまには武庫女の練習に行かせてもらいます！
本当に今までありがとうございました！
これで卒業生の部員日記を終わらせて頂きます。
次の方はよろしくお願いします！
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