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2016/03/03(木)
自分らしさ
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こんにちは!4回生の小北です。 とうとう最後の部員日記!私も皆のように感動エピソードを書きたいけれど、私は形に残すのが嫌いなので(笑)競技を離れた今見えてきたものを書きたいと思います。
私が競技を離れて見つけたもの、それは輝き方に「正解」や「こうでなければならない」というものは無いということです。
私はずっと結果を出さなければ認められないと思って競技をしてきました。1本跳ぶごとに先生の顔色を窺う癖はその象徴です(笑) 確かに、「競技」である以上、結果を求めるのは当然でそれこそが源であるとも思います。勝ちたい、強くなりたいと思うからこそ、進んでいける。でも、だからといって自分の求める結果じゃなかったから「ダメ」なのではない。
競技者である時は、これが綺麗ごとや敗者の言葉のように感じて、素直にそうは思えませんでした。 でも。今年1年競技よりも優先したいものと初めて出会い、これまでとは違う形で競技と向き合い、考え方が180度変わりました。
たとえその時に求める結果を得られなかったとしても、それらはすべて次に繋がっていて、形を変えながらその人らしい輝き方にちゃんとなっていくのではないか、と。
簡潔にと書きながら長くなってしまいましたが(笑)振り返った時に残るのは、どれだけ自分らしく競技できたかという自分自身の満足度であると私は思います。 大切なのは、「人にどう見られるか」「評価されるか」ではなく、振り返った時に「自分」が「どうしたか」。
これから競技を続ける皆がそれぞれの形で輝けるように、応援しています。
最後に、自他ともに認める自己中女の私を「自分らしく」輝かせてくださった先生方や先輩、同期には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
次は坂本です。 明日香とはいろいろあったね…(笑)今は本当に尊敬できる同期です(^.^) 明日香、よろしくね〜!
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