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2017/03/08(水)
4年間の感謝を込めて
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こんにちは。邁進チームのキャプテンをさせて頂きました東田です。ついに最後の部員日記となり、さみしい気持ちもありますが、やりきったなと達成感も感じています。 一般で入学した私はクラスや部にスポーツ推薦で入るような人がこんなに身近にいるのかと驚き、引け目を感じることもありました。しかし、様々な経験をしてきた同期や先輩、後輩と関わることで良い刺激を受け自分の限界を決めず、陸上に取り組むことが出来ました。
大学でまで陸上をするという人たちはなかなかの個性を持っていると痛感させられました(笑)同期と4年間過ごす中で、すれ違うこともあり、たくさん話し合いをしました。口下手な私たちは2回の1月から引退まで日誌を回していました。そこで、陸上に対する気持ち、今の自分の状態、時にはたわいもない話などを綴っていました。続けていくにつれて「自分の気持ちを整理できる」や「同期の陸上に対する真剣な気持ちを読んでやる気が出る」と言ってくれ、私も感じてやって良かったなと思います。今では同期で作り上げた何百ページもの宝物です。
私はキャプテンをさせて頂き、本当に成長する事が出来たと感じています。先輩方を見てきて、私が思い描くキャプテンには程遠い自分が情けなくて、思い悩むこともありましたが、同期に支えられ、チームのみんなに助けられてやり遂げる事が出来ました。引退してみて、自分自身、同期、先輩、後輩が邁進チームで良かった、楽しかったと言ってくれて本当に良かったなぁと思います。幹部として部の運営に関わる事で、個人競技だからこそチームの力の大切さを感じました。それぞれが自律して陸上に取り組む事がチームの底上げとなり、それが形となりチームの目標に繋がる。スローガンの「邁進」に込めた思いが形になった一年だったと思います。
競技に関しては伊東先生の指導のもと楽しく、また考えて練習する事で結果に結びつく練習が出来ました。特に今年の関西インカレでは二種目ベストでエイトに残り得点という形でチームに貢献でき、キャプテンとして本当に良かったなと思います。跳躍の同期はポールの宮川だけでしたが1年からずっとトップレベルで戦っていた宮川と同期だったことは本当に幸運でした。海峰の全国で戦う姿に魅せられましたし、一緒に出場しよう、出来る、と信じてくれました。1回生で日本ジュニア出場を決めた時、一緒に出れる!と言って祝福してくれた事をよく覚えています。4年間楽しい時も苦しい時も支え合い高め合う事が出来ました。私にとってなくてはならない存在でした、本当にありがとう! 跳躍の日々の練習では、先輩、後輩との関わりは大きく、ここまで成長出来たのは皆さんのおかげです。素晴らしい先輩、可愛い後輩との練習が本当に楽しくて仕方なかったです!
この4年間、先生方、同期、先輩、後輩、両親、友達とたくさんの方々に支えて頂きました。本当にありがとうございました。これからはOGとして、武庫川女子大学陸上競技部を応援していきたいと思います。 シーズンを間近に控えた陸上部の皆さん、期待や不安色々な気持ちを抱えているかと思いますが、物事は一歩ずつしか進みません。理想の自分を思い描き、着実な一歩を踏み出して下さい。 可能性は広げるモノ、限界は破るモノ。 言葉にすることで夢を現実に! 常に攻めの姿勢で、挑戦を楽しんで下さい!
4年間本当にありがとうございました。 次は会計でチームを支えてくれた細川です。 ほっしーよろしくお願いします!
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