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2005/12/24(土)
草津
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雪マークです。でも東京は晴れの模様…しかも気温は氷点下４℃。
ってことで実は東京を飛び出して関東の外れの群馬県の草津に来ているわけです！
数年ぶりの草津。今年は寒波の影響で雪がすごい…昨日は草津のまた奥の山の中（かろうじて携帯も電波の“マーク”が出るくらいのトコ）の小屋だったから積雪量は半端無い。新雪は腰まで浸かり、一晩で２０cm積もる。気温も−４℃。
今日は街に出て草津温泉を堪能してきた。
硫黄が強烈！！なんとpH2。酸性もいいところ！だから今でも体から硫黄の臭いがぷんぷんと…
露天風呂は出ると地獄、入ると極上。
そりゃ寒いときに浸かるのは最高ですよ。
ちなみにセンターで地学を受けるだけあって温泉の岩石を見たわけですが、硫黄のお陰で硫化しているのかな？色が違ってるし脆くなってる。
丁度夜になって晴れたんだけど星がスゴい！目が悪い自分もよく見える。これが昨日だったら山の中で光も無いから、そりゃもう言うこと無しだったんだけど、昨日は『雪強し』並みだったから残念だった…
さてと今日が草津での最後の夜だけど、明日は名物でも買って帰るとしますかな。
こんなに雪があると何も降ってないし積もってない東京が如何に便利で、関東平野を囲む山々がいかに大きな役割を果たしているのかが実感できる。
しかもその囲んでいる山の中にいるわけだけど、関東外が大雪で大変になってるのもよく分かる。
今、日本で雪がないのは関東と沖縄とか言ってたし。
雪があると歩きにくくて溜まんないですわ（汗）
自分は雪国には住めない。ということを改めて思い知らされた。
都会かぶれですから…
▼草津の中を流れる一級河川の湯川。その名の通り温泉が流れて煙がモクモク、硫黄がプンプン。除雪した雪もここに捨てる。
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