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2006/04/25(火)
デタラメな地震雲信者
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予備校サボっちゃった(笑)
昼まで家にいて、いざ出ようと思ったら激しい雷雨。 実は出ようとは思ってたけど事前に雷雨がくるというのはわかってたからレーダーで常時監視。
いきなり雷が鳴ってどばっと強雨。 数年ぶりにあんな激しい雷雨をみた。 雷光と雷鳴の差は最高で2秒…発雷距離が約660mを観測。 雷観測システムでも落雷が激しくて外に出るのは危険と判断するのも妥当なくらいだった。
雷雨がきたのはうれしかったけど、稲妻を撮れたことは感動だった!笑 デジカメを動画モードにしたら3回目で撮影に成功。これは編集したらHPに飾ろうかと思いますw んで、雷雨が去って空は晴れ。 予備校行こうと思って電車乗ったけど行く気がなくてしばらく地下鉄東西線乗って大手町で降りてそのまま帰ってきた。直通だからかかった費用0円!
駅に戻って暇だから図書館へ。気象の専門書を読んだりして暇つぶし… 気象の本のコーナーで地震雲の専門書(?)を見つけたから読んでみたけど…あんま面白くなかった。正確な気象学の知識がない人だとしか思えなかったし。 地震雲否定派の方への傾きが強くなったよ。
太陽柱は必ず地震が起こる前兆と書いてあったけど、これまで気象の勉強したりいろんな情報を集めてきたけどそんな情報は聞いたこと無い。
それにトルコの地震の前兆が日本で現れるのはまずないでしょ… 雲だって地球の陰になって見えるはずがない。 それに、あえて知識があるかの如く気象雲と地震雲の違いを表してたみたいだけど立地的にもデータさえそろえばすべてが気象学で証明できそうなものだった。
地震雲を語るのはいいけどせめて気象予報士試験の学科一般くらいの知識を持ってから語ってもらいたいもの。 説得力じゃないだけでなく混乱を招く上に、気象も自然現象だから誤った知識を持つと時に命に関わることだから知識のない人間が根拠もなく変なことを流布するのはやめてほしい。
考えてみると気象の予報てさえ免許が必要なのに気象を使って地震の予報するのもなんとも変な話じゃない?
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