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2005/07/02(土)
林檎が熱い!即席萌文
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あたしは絶対あなたの前じゃさめざめ泣いたりしないでしょ
「だからってここで泣くか」
あたしはマキちゃんの席を陣取り、泣くことに専念していた。
「マキんちょ…ごめん」 「その呼び方やめて」
マキちゃんはクールにあたしの対処をながら携帯をいじっている。
「うん…」 「てか、なんで竜くんの前で泣かないの?」 「えーだってさ竜に迷惑掛けたくないし…」 「へー」 「…マキちゃんは誰にメールしてるの?」 「んータケにメールして竜くん呼んでもらったの。」 「…マキんちょ?何を…」 「毎回あたしの席、陣取られたら大変だし!」
マキちゃんはそう言いあたしの体をひっぱり校門まで連れていった。
校門には竜がいて。 マキちゃんはそれを確認すると、教室に戻っていった。
「……なんで泣いてたの?」 「…泣いてないよ」 「目、腫れてる」 「……!」 「俺、そんな頼りない?」 「違うよ!竜の迷惑になりたくないだけなの!泣いたら迷惑でしょ!?」 「ンなくだらねーこと考えなくていいから、ちゃんと本音聞かせろよ」 「…うん。じゃあさ、とりあえず、今すぐ此処でキスして」
+++ 林檎が熱い第二段。
てかDDRのCMやばい! 見た!?亀梨君と赤西君とマリオが踊ってます。 あーうっかり買っちゃいそうで怖い。
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