ナノチキン日記
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2008/06/21(土) 黒歴史と更新
華來です。

今朝、なぜだか過去に自分が書いたドリームを鮮明に思い出してしまい、
セルフ羞恥プレイをしてしまいました。
もぅこの際なのでここに黒歴史を刻みます。

水少年達
あまりにもヒマを持て余した桜木女子の生徒が、ヒマ潰しにシンクロ公演を手伝う話。連載。
マシなほう。全然読める。データあり。


パリポタ
オタクな女子高生が魔法学校へ行く話。連載。
「もう16なんで12歳の子達と勉強なんかできません」と主張するが
「日本人は童顔だから大丈夫」って押し切られる。
本文中にプレミアリーグのいい男達の名前が挙がっているけど、
今はみんないなくて、時の流れを感じます。
まぁ、読める。データあり。

パリポタ
親世代とリンクした話
挫折したらしく1話しかないのでコメント不可。


サモン2
友人に頼まれて書いてた奴。SRPGは苦手だけど、ストーリーは全部見せてもらった。
異世界トリップ。色んな意味で笑える。
データ有りだが、壊れていて見れない。

ミスフル
芭唐の連載。友人にあげたやつ。
某グループの曲をイメージしたやつ。
珍しくちゃんとした恋愛を書いてた。
恥ずかしくて休憩を入れつつじゃないと読めない。データ有り


でも、まぁ。データが残っているのはまだマシなほうなんですよ。
中学生のときとか・・・


笛!
三上中編
もはやどっから突っ込めばいいのか分からないし、
なんて説明していいか分からない話。
夏休みも寮に残るかどうするか、付き合う前の二人がすれ違ったりする話。
無駄に長い。思い出した瞬間に「ぐわぁぁぁ!!」ってなった。
データ無し

笛!
真田一馬
同じクラスの女子が球技大会のサッカーに、自分達とチームプレーする気のない真田はいらない。
っていう話。
選抜メンバーを出したかったらしく、鳴海とか出てくる。
データ無し


テニス
あとべ。
彼の試合を見て、「ああ、うちの中学って普通なほうなんだ」
って思う不動峰の子。
とにかく普通な子を書こうと思ったらすっごく変になった。
データ無し

海賊王
もぅ。これどう話していいか分からない。
グランドラインの島の子で、トラウマ持ってて、海軍から妹が狙われてて、ってもぅこの話をしようとすると
目からしょっぱい液が出てきます。
データ無し


過去に書いたオリジナルの話なんてとてもじゃないけど、この黒歴史にはかないません。
最後の4つはデータを消したんだけど、
本当に誰かの目にさらす前にデータ消してよかったと思います。
多分他にも色々あるだろうけど、もぅ思い出したくないです。
きっと泣いちゃう。

+++
更新しました。
ナノチキンにグッドパロ。
URAナノチキンにるーきーず岡田。

+++

WEB拍手ありがとうございます!
元気とやる気貰っています!

蒼月さん
平っちいい声してますよね〜
一緒に歌いたいなぁ。と思って歌わせてみました!
若菜夢も感想ありがとうございます!
若菜好きだといっておいてなんにもなかったので、書いてみたんですが良かったです!
私もあんなこと言われてみたいです!
若菜にほっぺたつまんでもらいたいです!笑


+++
携帯に埋もれていた、若菜と桧山ゆめ。
めっちゃ書き途中。



小学校の頃カルーセルはすぐ泣く奴だった。


『女はすぐ泣くから嫌なんだよ』


中1の時、そう言った。
それからカルーセルは滅多に泣かなくなった。
泣きたい時は理由をつけて泣くようになった。
ドラマに感動的なシーンがあったとか、めっちゃいい曲を聴いたとか。
そう言ったくだらない理由


「結城っ!今日遊ばない?部活休みなんだ」

放課後に塔子ちゃんがカルーセルを誘っているのが目に入る。

「ごめん、今日はどーしても読みたい本があるんだ。」
「本?」
「うん。あと泣き映画」
「泣き映画?」
「そんじゃあね!また明日!」


とても明るい声と笑顔でカルーセルはそう言って教室を飛び出していった。


「結城、泣き映画嫌いだったのに…」


塔子ちゃんはそう言って鞄を持って教室を出ていく。

「…なぁ桧山」
「ぁんだよ若菜」
「カルーセルになんか言ったろ?」
「てめぇじゃねぇの?」
「「…………」」


鞄をつかんで、教室を飛び出す。


「若菜、桧山!これから皆で河原で練習するけど」


御子柴たちから声をかけられるけど、無視をして走りだす。


「ちょっ!若菜!桧山!」

他の奴等からも声がかかるけど、全部無視してカルーセルの家に向かう。


「カルーセルの家くるのって久しぶりじゃねぇ?」
「だな。そういや、中学に入ってから学校以外で会ってなくね?」


小学校の頃はよく放課後にくだらねぇ遊びをしていた。
中学に入ってから。
俺等がぐれてから、
カルーセルと放課後会わなくなった。
話すことも少なくなった。中学、高校は同じだったから毎日会えてたけど、
このまま卒業したらどうなるんだろう。


カルーセルの家のインターホンを押すが反応はなかったけど、
ドアが開いていたので、そのままカルーセルの部屋に行く。



カルーセルはベッドに座り込んで本を読みながら泣いていた。

「おい」
「なに泣いてんだよ」


カルーセルの目の前に座る。
カルーセルはビックリしたような顔をしたが、またすぐに視線を本に戻す。


「泣くな」
「いじめられたか?」


そばにあったティッシュを取ってカルーセルの涙をぬぐう。


「……違う」
「どうしたんだよ」



カルーセルは下を向く。



「若菜も、桧山もどんどんあたしの知らないところに行くんだねって思ったら寂しくなっただけだよ」




「「…………」」


「今さらだけどね。」


+++

今更だけど、「カルーセル」って萎えるよね!(爆笑)
ここから先は全く考えていません。

華來は今から友達と遊んできます!


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