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2008/07/01(火)
小話つき
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華來です。
今日から７月って…。
華來の気持ち的にはまだ６月の中ごろだったんですけど。
七夕夢…書いてない。
あと１週間じゃん！！時間の流れが超速い。
今日は思いっきり買い物してきました！
家族全員から「買いすぎ」って突っ込まれたけど、本当に楽しかった！
でも、まだ買いたいものがあるから土曜日辺りに買い物に行ってきます。
あ。で、買い物から帰ってきてテレビつけたら、いりゅーやってて、
しかも外山が絶好調なシーン（笑）で本当に楽しかった！
明日からいっせーさんの出るドラマやるしね！
刑事もの〜
最近、知り合った年上の女の人。
どっかで聞いたことある名前だから、絶対に前にあってる！
って思っていたんです。
それで必死に思い出そうとしてるんだけど、思い出せなくて、
イライラしてたんですよ。
今日パソコンを開いて昔のオリジナルの話読んだら、一回だけ出てきたキャラの名前だった。
本人に「会ったことありますよね？」とか言わないで本当によかった！！
＋＋＋
ふと、「あしたきょうよりも」の子と江夏を絡ませてみたくなった。
＋
前からやってくる他校生の一人が、どっかで見たことある顔だなー
って思っていると
「てめぇ何見てんだよ！」
と、赤髪の子に凄まれた。
いきなりの出来事にビックリして、ちょっと涙が出た。
「あ、お前……」
金髪の子があたしの方を見て声を出す。
＋
「泣き止めよ」
江夏くんと公園のベンチに座っている。
赤髪の子に凄まれて、涙がでた後に声をかけてくれた金髪の子は、元同級生の江夏くんだった。
それで安心して思いっきり涙が出てきてしまったのだ。
タオルを顔に押し当てる。
大丈夫。
もぅ泣き止んだ。
「ゴメンね？もぅ大丈夫」
ズビッと鼻をすすって江夏くんの方を見る。
そういえば同じクラスだったけど、江夏くんとあんまり話したことなかった。
いきなり辞めちゃったし。
「江夏くん今どーしてんの？」
そう思うと懐かしい気分になって話をふってみたけど――
「ぁ？」
間違いだった。
「……っ！」
一度崩壊した涙腺はとても弱くて。
泣く気は無かったのに涙が出てしまう。
「だから泣くなって言ってんだろ！」
江夏くんはそう言って、ベンチから立ち上がってどっかに行ってしまう。
ビックリしたけど、顔をふいてあたしも帰ろうとしたら、すぐに江夏くんが戻ってきた。
「………」
無言で差し出されたのはオレンジジュース。
「え？」
「っち！やる」
江夏くんは舌打ちしてあたしにオレンジジュースを押し付ける。
「あ、ありがとう」
江夏くんはまた無言でベンチに座る。
「………」
「……いま、目黒川にいる」
「え？目黒川高校？」
「……野球で」
「あ！うまかったよね？」
あたしがそう言うと江夏くんは
「うまいんじゃなくて天才なんだよ」
と笑顔でそう言った。
＋＋＋
ＷＥＢ拍手のお返事です。
ぱちぱちも本当にありがとうございます！
３０日１時 るーきーず、今日も〜の方
感想ありがとうございます！
はい。日常話が大好きなんです！だから、ドラマも野球のシーンも好きですが、日常生活のシーンも大好きで！
だた、本当に需要がないと思っていたのでそう言っていただけて嬉しいです。
女の子はとにかく普通の子にしようと思って書いているのに、どんどんマイペースを貫く子になってきてしまって…
ですが気に入っていただけたようで嬉しいです。ありがとうございます。
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