|
2009/02/26(木)
没ネタ
|
|
|
棚を作るから1日付き合えって言ったのはコイツだ。
「おい。起きろ」
布団の中に丸まって動こうとしないヤツの体を叩く。
「ヤダ。今日は中止です」 「はぁ?」 「中止!」 「ふざけんなっ!」
布団をはがすと、結城が必死でデコを押さえて、俺たちに背中を向ける。 ちゃんと着替えてるし、別にへんな格好じゃない。何が気にくわないんだよ。
「もー智!布団返して」
こっちを向いて、若菜から布団を奪い返した結城の前髪が、昨日より明らかに短かった。
「前髪失敗したのか?」 「あ、本当だ」
結城は布団をかぶり直して喋んなくなった。 失敗するって分かってるのに、自分で切るのがわりぃんだよな。 結城の机からピンとクシを取る。 若菜はバックからムースを取って、また結城の布団をめくった。
「ほら、髪やってやるから。」 「こっち向け」 「………」
結城がこっちを向いたら前髪をつかんて、ひねってピンでとめる。 若菜がはねた短い毛をムースで固めた。
「…鏡!」 「ほらよ」
結城の机にあった鏡を渡すと、結城の機嫌はみるみる良くなっていく。
「おでこ出てるの二人とお揃いだね!」
結城はニコニコ笑って、カバンをつかんだ。
「さぁ行くよ!棚作るんだよ!」
そう言ってさっさと部屋から出ていった。
「お揃いだってよ」 「てめぇの髪型より俺の方がかっけぇだろ!」 「はぁ!?てめぇより全然マシです!」
若菜が掴みかかってきたから、掴み返したら
「二人ともいくよー」
結城の声がしたから、手を離して結城の方に向かう。
+++ 華來です。上のはまぁ、前髪を自分で切ったので、そんな感じの桧山と若菜。 没です。 甘やかされたい。三人で歩いていたら「妹さん?」って聞かれて女の子が凹めばいい。
二人が髪の毛セットしてくれるってなんのご褒美ですか? どうしたらいいですか?
土曜日、時間はゆっくりめで2時くらいからどうでしょうか? んで食料調達、ホテル。って感じで。 華來DVDプレーヤー持ってくのでDVDソフトお願いします。 みんなでグダグダしてましょう! あと、ネタ帳とルーズリーフくらいですか?必要なのって。 あ、華來スッピンひでぇです。疲れてるように見えますが気にしないでください。
今日は寒すぎるからもう寝ます。おやすみなさい。
|
|
|