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2006/03/31(金)
あさり★
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29日潮干狩りに行ったの。 あさりがいっぱいいてさぁぁ★☆ いっぱい採って帰った!! 帰ってきてソッコーあさりちゃんの塩抜き♪ 気になってちょくちょく見てみますが頭を出さない・・・。 ホントに生きてるのかな?? 砂がいっぱいつまってるだけだったらどうしよう・・・ 気になったまま眠りにつくのです。 次の日颯爽と台所へ向かう私。 かぶせていたチラシがびっっしょびしょ・・・ 生きているらしい!!
中をのぞいてみることにしようか。。 ・・・・・・・・・キモッ!!きんも〜〜〜!!!うわっ!! 二ョキニョキ出ています。 あなた見たことあります??グロイものです。 でもその日ゎそんなあさりちゃんに釘付けな私でした★ 一日中あさりちゃんの子守り。 ニョキニョキ出ているつのに爪楊枝さして遊んだりね♪ カラの間に爪楊枝はさんだら必死にカラをしめるから爪楊枝が抜けなくなります。 もうドンドン遊んでたら可愛くて可愛くてしかたがありません!!! その日の夕ご飯ゎアノあさりちゃんでした・・・ 思い出しただけで涙がでます。 味噌汁になったあさりちゃん熱湯にさらされて無防備なくらいカラを開き始めます。 もういてもたってもいられません。 生きてるものが亡くなるってどんだけ悲しい事なのか・・・。 あらためて実感しました。命の大切さ。 今日家に電話があった。 ばぁちゃんが電話をとりました・・・。 ばぁちゃんゎ泣いていました。 ばぁちゃんの弟が亡くなりました。 こんなに悲しいことってあっていいのかと。。。 そう思いました。 何もしてあげれない自分が嫌で仕方なかった・・・。 ばぁちゃんは2時間くらい妹と、弟の思い出話をしてた。 声を上げて泣きながら。 横で見ているだけの自分が凄くむなしく悔しかった・・・。 ばぁちゃんは足が不自由であまり外出することが出来ないから、だからしきりに「最後に弟に逢いたかった。もっと話がしたかった」って言っってました。 あんなばぁちゃんをあたしは見たことがなかった。 「これからゎばぁちゃんが弟の分まで生きるんだよ。楽しむんだよ。」ってただただそんな言葉しか思いつかなかった。 あたしにとってはあっくんや兄ちゃんが死ぬと同じようなことだから、そう考えたらばぁちゃんは強いなと、だてに70年生きていないなと思った。 思いっきり泣いたらニコッて笑って 「もう大丈夫よ。ありがとう。」 って。強いなぁ。あたしはこうやって笑えるだろうか?? これが生きていく上で必要な「強さ」だって思った。
亡くなった人が何で幽霊になって出てくるか知ってますか??忘れられたくないから。自分を覚えててほしいから。亡くなった人が一番恐れていることは自分の居場所が消えることだと思うの。だから亡くなった人にしてあげれることは「その人を忘れない事」絶対に忘れちゃいけません。心のすみにその人を置いてあげてください。そうゆゆう感情を持ってる動物ゎ人間だけだから。人間に生まれてよかった。みんな命を大切にようね。そして少しずつ優しくなろう。
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