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2005/02/19(土)
16日の夢の続き@
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そのテレビみたいな物に映ってた僕っていうのがね、何だか青ざめてるんだ。すごく苦しそうにしてて誰かに助けを求めてるみたいだったの。。そんな映像見たくないはずなのに不思議と画面からは目を離せないんだ。怖い物見たさ?違うな。でもこういった局面ではみんな同じ思いをすると思う。僕は助けを求める自分をじっと見つめるだけで他に何も出来ないの。段々と僕自身も苦しくなってきてね、急にパッと目の前が真っ暗になったんだ。
気が付いたら汗びっしょりで動悸も荒い僕がそこにいたの。「夢…?」でもそれはすぐに違うことがわかった。5メートルくらい先にそのさっきまで自分が映ってたはずの画面が見えるんだ。でもそこに今映ってるのは僕じゃなくて。一人の女の子が映ってるの。やっぱりすごい苦しそうにしてて。で、それに混じって啜り泣くような声も聞こえたのね。注意して周りを見ると部屋の入り口の所に女の子がいたの。横顔だけどそれは間違いなく画面の中の女の子だってわかった。声を掛けようと思ったんだけど、すぐに思い直したの。声を掛けたら殺されるって直感で感じたから。
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