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2006/11/20(月)
高速の工夫
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ちょっとした高速の工夫
日帰り登山やアルプス登山には、高速の利用がかかせないが、ETCを装備したことでいろいろな工夫(コストをいかに低減するか)が考えられることがわかった。 これまでは、「深夜割引」しか頭になく、この夏に、木曽駒ヶ岳に行った時も、中央高速の場合、高井戸から八王子までと、八王子以降が別であり、八王子以降のメインが深夜割引の時間帯(4時までに入)にかからないと駄目なため、3時そうそうには自宅を出ないと間に合わなく恐れがあり、相当のプレッシャーであり、負担であった、結果的には、間に合ったものの、八王子IC以降最初の藤野PAで休まざるを得なくなり、PAに着いた途端に寝入ってしまった。 ところが、この秋に、那須岳に行こうと計画した際に、何か、他の割引制度は使えないのか、あらためてJHのHPを見ていると、「早朝夜間割引」、「通勤割引」という二つの制度が見つかった。 「早朝夜間割引」制度は、前夜22時から当日6時までの間で、東京近郊地区で、100km以内、50%オフというものであった、また、「通勤割引」制度は、朝6時から9時、夕方6時から8時の間で、東京近郊以外、100km以内、50%オフ、1日間で1回というものであった。 これを使わない手はないということで、早速、路線図とにらめっこしながら、出発時間、どこのICでいったん降りるか、帰りは何時頃、ICにのるか、等をプランニングした。その計画は、朝4時50分に自宅を出発、浦和料金所5:30、おおよそ90kmである鹿沼ICで6:30頃いったん降り、早朝夜間割引を利用し、そこから目的地の那須ICまではおおよそ60kmなので、通勤割引を利用し、7:00頃ICを通過、那須岳駐車場に7:30到着、帰りは、午後5:20那須ICから高速、おおよそ90kmの佐野藤岡ICで一旦降り、通勤割引を利用、というプランであり、当日実行した。 その結果、往路、通常だと、浦和料金所から那須ICまで、3,800円であるが、浦和から鹿沼ICまで、1,300円、鹿沼ICから那須ICまで、900円、計2,200円、とほぼ半額に近い結果に、復路も、那須ICから佐野藤岡ICまで1,350円、佐野藤岡ICから浦和料金所まで、1,600円、計 2,950円、とほぼ1,000円程度安い結果になった。合計2,000円以上コスト低減につながった。これで、温泉入浴、おみやげ代が確保できた。 とはいっても、北アルプスに行く場合などは、前夜出発であろうから、深夜割引制度を相変わらず利用することになろう。
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