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2006/11/12(日)
牡蠣
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柴王が頂きもののカキをお土産に帰宅した
「これなら生でイケるよ」
満面の笑みでそう言ったのには訳がある
柴王はこの土地にやってくる前地元のスーパーで働いていた お客さんと対面販売の鮮魚売り場で魚をさばいていたそうだ 当然鮮魚に関しての目は確かだ
結婚前まだ私が10代の頃(遠い遠い目…)
柴王がスーパーで【生食用】と書かれたカキを買ってきて 手際よく酢ガキを作って「美味しいぞ〜」と勧めた カキは好きだけど今まで生で食べた事が一度も無かった私は 恐る恐る一番小さな身を1つだけご相伴した
翌日…
見事に私だけがヒットした(涙)
それから最悪の3日間をベッドの中でもがき苦しんだ 残りの全部を食べた柴王は何とも無かったのだから素晴らしい 丈夫に産んでくれた親に感謝しなさいってもんだ
結婚しても当然のように生カキは我が家の食卓から抹殺され デカデカと生食用と書かれていても衣をつけて揚げられる運命だった それでもたまぁに「あぁ〜生で食べたいな…」却下ですっ!
そんな柴王についに至福の時が訪れた
「今日は生で食べられるぞ〜」
えぇ思う存分イってくださいましな…
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