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2007/10/08(月)
FOR EVER
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1994年日本GP
赤いマシンに緑のゼッケン#56
長い髪をなびかせ走る18歳のノリックは危なっかしくて怖いもの知らずに見えた カダローラ・シュワンツ・ドゥーハンといった面々にも気後れする事無く挑んでいた その全てを抜き去ったかと思ったら1コーナーで砂塵を巻き上げ転倒しレースを終える
随分元気な子が出てきたなぁとワクワクした
チーム・レイニーに移籍してからも危なっかしくて目が離せない存在だった 危ない危ないとハラハラしながら見ていたらやっぱり転んでしまった 数戦の後やっと完走したレースでひと目もはばからず号泣していた
印象に残るシーンは数知れない
その全てにありがとうと言いたいです
ご冥福をお祈りします
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