pissのつぶやき
江戸屋日記に成りつつある今日この頃…
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2007/12/11(火) 好敵手
先週末一人の中学生ライダーのフル参戦一年目の挑戦が終わった
鈴鹿ワンデーヒーローミニモトクラスで見事にチャンピオンを獲得
榛名サーキットでもチャンピオンを決めた謙汰は来年全日本GP125を走る

レースに関しては特別な環境に有りながらサーキットを走るようになったのは一昨年
父親はレースの厳しさを熟知しているからこそやらせる事にためらいが有ったそうだ
ある出来事がきっかけで自分の中の覚悟が決まった時「本当にやりたいか」
その問いかけに「やりたい」息子の真っ直ぐな眼差しに腹をくくったそうだ

小西さんの言う所の「いらち」な性格の父親は今年息子を40以上のレースにエントリーさせた
人が何年も掛けて積み重ねる経験をこの一年に凝縮させとにかく走りこんだ
シーズンの途中電話で「毎週末レースじゃ大変だね」と言うと「ものすごく楽しいよ」
レースで負けて悔しくて泣いてしまった話を聞いた矢先だったので明るい声に安心したものだ
全日本や8耐参戦のチームを率いる父親は全てのレースに同行出来る訳ではないので
「もぉ毎週ヘトヘトよ」そう言っていた奥さんはシーズンが終わってホッとしただろう

そして12月2日いよいよ鈴鹿のサンデーチャンピオンレースでロードデビューした
ミニバイクの時と同じ悔し涙のデビューだったがそれも肥やしにして強くなって欲しい

更に同い年の山田誓己君も来季全日本ロードGP125に参戦が決ったそうだ
ホンダとヤマハ、同世代となればこの先ライバルになる事は間違いないだろう
「せな」とう名の速い小学生が居ると初めて聞いたのはもう随分昔の事だけれど
名前に負けない走りで最近はメディアの露出も増え周囲の期待も大きい

若い二人のこれからを楽しみに見守って行きたい


*11/23もてぎ・最後の最後で逆転を許し悔しい思いで中野選手から花束を受け取る謙汰*
*当時高校生だった同選手が鈴鹿4耐で優勝した年に父親はチームに誘ったが忠男愛は強かった*


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