pissのつぶやき
江戸屋日記に成りつつある今日この頃…
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2007/03/29(木) 全日本開幕
暖かいを通り越して暑いほどの陽気の中
今日の走行からいよいよシーズンが始まった
こう暑くては逆に調子が悪いのではと思うほどの1日だった

「ただいま。逃げてきたよ」
真っ赤に日焼けしたFさんがサーキットから帰るなりの一言

「突然だけど今日泊めてもらえる?」
予定が立てにくい人なので突然の来訪には慣れている
実は突然だから「お構いも出来なくて」とこちらの気も楽である

逃げてきた…と軽く言うが重い一言だ

いつも強気でポジティブに振舞っているが実は繊細
チームの士気を高める為には常にそうせざるをえない立場だから
束の間でもそんなもろもろから開放されたくなるものなのかも知れない

柴王もまがりなりにも経営者
フィールドは違ってもお互いに共感できる部分が多いのだ
違う世界に生きているからこそ本音で付き合えるのかもしれない

我が家ではサーキットとは全く違う顔を見せる
無邪気に自由にくつろぐ姿はまるで子供のようだ
時々自分より年上だと言う事を忘れそうになる

だからこそFさんには申し訳ないくらい気を使わない
実際は気を使っていないと思わせるよう努力しているのだが…

食事も特にご馳走ではなくごく普通の家庭料理
いつも自分達が食べているメニューに少し色のつく程度
豪華な料理ならそれこそ料亭で頂けば良い
我が家に求めているものはそこでは得られないものなのだと言う

ひとしきり話をし寝る間際に一言
「ねぇ明日も泊まっていい?」

どうやら今回は相当疲れているみたいだ

2007/03/26(月) 亀田さんちの末っ子
簗瀬地区ではエリート一家としてちょっと有名な亀田家
今年からYASUの後援にも何かと力を貸してくれている
その末っ子が音楽の道に目覚め活躍の場を広げている事が極々内輪で盛り上がっている

そのむかし簗瀬店で店長をしていた柴王を
「コンビニのお兄ちゃん」と慕ってくれた健君は
いつも一番上のお兄ちゃんに連れられて買い物に来ていた
母親似のあどけない笑顔にとても癒された

先日大輔の結婚披露宴のお祝いに駆けつけた健君
翌日両親と共にお店に遊びに来てくれた
逢うのは何年ぶりだろうかすっかり大人になったけれど
笑うと昔の面影そのもので思わず目じりが下がる

関東・東北13ヶ所を巡るツアーの5日目が宇都宮
何が有っても駆けつけると約束したはいいけれど
4月1日PM6:00からって…
全日本開幕戦決勝日と思い切りカブってます

この日だけで良いから身体が二つ欲しいなぁ…


BRAVE CROW
http://sound.jp/bravecrow/framebc.html


*因みに写真の右から2番目が亀田健(タケシ)君*

2007/03/24(土) 地道な努力
気が付けばこの隠れHPも1000HTをカウント

応援に加わってくれた仲間達のほとんどはセブンとヤマト絡みだから
運が良ければYASUが店に遊びに来た時逢う事も出来るけどなかなか逢えない人もいる
単身赴任で仙台に居る松ちゃんや昼勤のおけちゃんなど逢う事が難しい仲間にも
YASUの近況が伝えられたらと始めてから約5ヶ月が経った
個人レベルの話題を伸び伸び出来るよう検索に掛からない努力も
今のところ順調に行っているんじゃないかな?と感じている

さてそのYASUもJSBクラス参戦に向けこのオフはいつも以上にトレーニングに励んでいた
昨日で予定されていたサーキットでのテスト走行を無事終え開幕を待つばかり
怪我も無く開幕戦を迎えられそうな様子にひとまずは安心した

テストの最終日親友の中津原さんも誘い久しぶりに4人で飲む
同じ時期にレースを始めキャリア初優勝の耐久レースでコンビを組んだ二人だ
その中津原さんもST600クラスで全日本を走る為今回のテストに参加していた
この日のメニューをリクエストした小西さんが参加出来なかったのが残念だったが
テストの話題を中心にした二人の会話を興味深く聞きながらお酒が進む

身体が温まってTシャツ一枚になったYASUに3人が同時に声をあげる
オフの期間精力的にトレーニングに打ち込んでいる事は知っていたけれど
まるで別人かと思う筋肉質な肉体が物語る努力は想像を超えていた
と同時に1000tのマシンを操る事の壮絶さを思い知らされた気がする

バイクに関する二人の会話は新しい発見も有り面白かった
素人の私には理解できない部分も多いがきょとんとしているとちゃんと補足してくれる
1000tと600tの馬力の差が軽自動車一台分と言われれば私にもわかり易い
テストの話題がひとしきり済んだ所で昔話に花が咲く
街乗りバイクで森林公園を走っていた頃や二人にとって伝説のレースバトル
「で?勝ったのは?」
YASUが常々俺より才能が有るって言うのは謙虚だからって訳でも無さそうだ
今年はST600クラス#62にも注目して応援しよう

聞き役に徹していたら急にYASUに話を振られる
「あれ?そういえば花粉症じゃなかったっけ?」
今年何人からこの質問をされたろう
「あんなにひどかったのが嘘のようだね」先日哲ちゃんにも言われた所だ
鼻と目と肌荒れのアレルギー症状で春が一番嫌いな季節だった

飛び始めは流石に鼻や目が反応していよいよ来たなと思った
杉飛散のピーク時には薬に頼りそうになったけれど以前より楽に乗り切れたのも
3年をかけて根気よく体質改善に励んでいたお陰かと思う
子供の頃から悩まされていた蓄膿も薬から開放されて2年になる

何であれ直ぐには結果に繋がらない事を続けるには精神力がいる
それが自分のためになると信じなければ挫折してしまうものだ
YASUのトレーニングにしても「今日は途中で萎えそうになった」と言った日も有った
小西さんも駅に迎えに行った柴王が気が付かない程身体を絞ったし
レースウィークに早起きする事をストレスに感じないよう
日頃から6時起床の生活を送っていると聞いた時には敬服した

地道な努力も明確な目的が有るからこそ頑張れる
そして皆その苦労が報われるシーズンにして欲しいと願うばかりだ



*抗アレルギー剤と違って副作用が無いのが嬉しいナタマメ茶と目薬だけで乗り切れそう*
*最初はマユツバだった他人の話も自分に結果が出れば確信に変わる*

2007/03/22(木) 街中にインディ
久しぶりに哲ちゃんに「お茶しようよ」と誘われる
じゃぁ行きたい所が有るとインディ・カフェへ
県内選りすぐりのスイーツ専門店14店の人気メニューが
3日間替わりで楽しめる期間限定のカフェだ

街中にインディカーが展示されるのも宇都宮くらいだろう
今年は#11セブンカラーのマシンだ

店内に入ると二人のもてぎエンジェルがお出迎え
「うわっ足長いね〜」
哲ちゃんもやはり男の子見てるところはちゃんと見てる
俺もサーキットに連れてってよと言うけどキャンギャル狙いだから却下

壁にYASUのサインを発見!
いつものサインの端にJSB#73の文字がまだ見慣れない感じかな

さてお目当てのスイーツはと言うと残念ながら人気のメニューは完売
かろうじて残っていた最後の2個にギリギリで有りつけたから良しとしよう
アプリコットショコラとキャラメル風味のパイケーキを半分こ
どちらもとても美味しゅうございました


*オリオン通りのアーケード街もインディの装い一色でしたよ*

2007/03/20(火) BSテスト
夕方短いメールが届く「伊藤が転倒し骨折した」

いつもテストやレースの様子を報告してくれる関係者からだった
伊藤選手との関係の深さにしては短かい文面が事の重大さを予感させ
容態を心配しながら次の連絡を待つ

「左足大腿骨骨頭骨折で全治3ヶ月」

そこまで大きな怪我だとは予想もしていなかった

夕べはそのBSテストに参加する小西さんが滞在していた
思えば小西さんとの関係もテストでの怪我から始まった
そのせいか怪我のその後や現在の体調について話題に上る事が多い
去年は怪我が長引き思うようなシーズンを送れなかったから
今年は全戦万全の体調でレースに臨み悔いの無いシーズンにしたいと熱く語っていた

翌朝迎えに来たYASU共々「じゃぁ頑張って」とサーキットへ送り出す
怪我しないよう気をつけて…これはいつものように心の中で
口に出すのが怖いのはやはり不安な気持ちがよぎるからだろうか

とは言え起こってもいない事をあれこれ心配しても仕方が無い
車を見送ったら「さぁ今日は絶好の洗濯日和だ」と自分の生活に戻って行く

仙台の病院に入院した伊藤選手を見舞った様子を知らせるメールは
「8耐には予定通り出場する事を誓い合ってきたよ」
術後早ければ一ヶ月程で歩けるようになると聞き少し安心した
一日も早い回復を祈りながら復帰の日を待ちたいと思います


*お店のみんなといただいた京都土産の生八つ橋は
ニッキ感がマイルドでとても美味しかったです*

2007/03/14(水) 早く帰っておいで
ふくらみかけた水仙のつぼみもここ数日の寒さに凍えている
とは言えひところの春を思わせる陽気で雑草もちらほら
庭で草むしりに夢中になっていたら背後から声をかけられ驚く

いかつい2人組は中央警察署の刑事だった

昨日から行方不明になっている女子中学生の写真を見せられる
高校受験の不合格を知らせる電話を家に掛けたきり
行方が分からず家族から捜索願いが出されたのだそうだ

最後に掛けた携帯の発信がこのエリアだったらしい

近所には県内で一番優秀とされる女子高がある
お下げにメガネの写真は見るからに優等生
彼女にとっては初めての挫折だったのか思いつめてしまったようだ

自分も高校受験に失敗してるので気持ちは分からないでもない
人前では強がっても庭に出て家族に隠れて泣いたのを思い出す
下を向くと惨めな気がして上を向いて泣いてたら涙が耳に入ったのを
空を見上げながらとてもリアルに思い出した

それでも高校生活が始まってしまえば学校は楽しかった

落とされたって事は自分の身の丈に合っていなかったのだから
仮に合格しても劣等感にさいなまれる不幸な3年間だったかもしれないと
自分で自分を納得させるのにそう時間はかからなかった
人間気持ちの切り替えは早いほうがいい

大きな分かれ道が有ってもその先のどちらかが不幸とは限らない
その子がそれに気が付くのは何年も先なのだろうけれど
幸せに続く道は決して一つじゃないと教えてやりたいな

2007/03/11(日) 開幕
いよいよmotoGPが開幕した

開幕戦カタールでGPの新たな時代が幕を開けた
そう強く思わせてくれたのは新しいヒーロー
去年チャンピオンを逃してもなお王者と呼ばれ続けるロッシが完全に白旗を揚げた
サーキットの特性をフルに活かしストレートでパワーの違いを見せつけた
後方で終始プレッシャーを掛けミスを誘うロッシに隙を与えず抑えきった
初優勝にも涙は無く白い歯がこぼれ落ちんばかりの笑顔が印象的だった

800t元年は若いヒーローがシーズンをより面白くしてくれそうだ

さて今年の全日本もJSB新時代の幕開けになる
YASUの新たな挑戦も先週のテストで本格的にスタートが切られた
さっそく厄払いをしたと知り怪我はないと聞かされていてもちょっとは心配なもの
なまじ中途半端に現場の情報が入るのも良し悪しと思える時がある
そんな不安も本人の元気な姿を見て一安心した

さぁ開幕戦まであと3週間だ


*全日本もライブタイミングと映像を同時に観られる時代が来て欲しいな*

2007/03/05(月) 初勝利
謙汰が勝った

昨日美浜サーキットで行われたミニバイクのレース
SP/ミニモト2つのクラスに出場しダブルウィンを達成した
今年は9月までにNSF100で40近いレースを戦い
秋からはいよいよ125tで地方選にロードデビューする計画だ

1990年代の初めから2輪レースに親しんできて
今日までにそれこそ色んなカテゴリーで戦う選手を応援してきた
どんな選手にも初めがあれば終わりがある

昨日今まで応援していた若い選手がレースを離れる事になったと聞かされた
詳しい事情は判らないが苦渋の決断だった事は容易に想像できる
二十歳の彼は時に元気が良すぎて周囲は肝を冷したけれど
周りから将来を嘱望され期待が大きかっただけにこの知らせは残念でならない

そうとは知らずに数日前Nさんと彼の話題に花を咲かせていた
二人は去年もてぎと菅生の地方選で優勝を争ったライバルだった
その両方で勝者になったNさんは今年戦う舞台を全日本に移す

ライダーとして二人の明暗は分かれたけれどそれぞれの人生を輝かせて欲しい

そしてまた1人若い才能が輝やきへの第一歩を踏み出した
もの心ついた時からここが遊び場だったけれどこれからは戦いの場だ

頑張れ謙汰!

2007/03/03(土) お静かに願います…
今日の柴王はダブルシフト
昼〜夕方勤務して帰宅後仮眠を取ったら深夜〜朝まで勤務

24時間営業なのだからこんな日も有る

なのに今夜に限って家の外が信じられないほど騒がしい
重機の音だけならまだしも合図に鳴らすクラクションがけたたましい
年度末になると予算消化の夜間工事が多いのは毎年の事だけれど
でもなにも今夜から家の前で始めなくてもと恨めしくなる
少しでも眠れていれば良いのだけれど…


さて3月になりカレンダーをめくると3・4月の写真はR2−1
にわかに胸の奥が騒がしくなってきた

今年はチームの移籍や参戦クラスのコンバートが例年に無く激しい動きを見せて
YASUの参戦するJSB1000も開幕戦から予想の出来ない展開が有りそうなメンバーだ
デビューレースで簡単に勝てる程甘くは無い顔ぶれだけれど
先週末WSBで見せたビアッジの涙が不可能ではないと証明してくれた

開幕まで4週間
順調に調整を進めてより高い目標にチャレンジして欲しい


*HONDAの2輪カレンダーは'06ホンダ・ドリームRTの2台*
*#2がモリワキに移籍でこの2台のランデヴーはもう見られないんだな…*


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