pissのつぶやき
江戸屋日記に成りつつある今日この頃…
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2007年6月
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2007/06/30(土) 初夏の味覚
今年も山形から届いたさくらんぼ

義兄さんの所でも僅か2週間で収穫を終えてしまったそうで今年は不作の年らしい
味も去年と比べてしまうと酸味が強いと感じるけどそれでも充分に甘くて美味しい
さくらんぼに関してとってもお口が肥えてる柴王にはちょっと不満なようだけど…

「冬に雪が少なかったからきっと今年はスイカもダメだよ」義弟が言う

昔から大雪の年は豊作、逆に雪が少ないと不作と相場が決っているらしい
厳しい冬に蓄えた雪融け水が大地に豊かな恵みをもたらすのだそうだ

結婚して間もなく一度だけ花の季節に帰省した事があった
家の裏手の果樹畑一面がピンクに広がる光景に感動したものだ
更にその奥の裏山では山菜が芽吹く傍らで清水が滾々と湧き出ていた
凍えるように冷たい水を両手ですくい喉に流し込むと全身に染み渡った

そんな暮らしも良いもんだと思うのはきっと冬の過酷さを知らないからだろうな


*今も昔も変わらず一粒一粒手摘みのさくらんぼにありがたさも増します*

2007/06/16(土) 梅の収穫

例年より遅い梅雨入り宣言だったらしいけれど
雨が降ったのはたった1日で陽差しが照りつけ暑い日が続く

今朝は珍しく早起きしたので涼しいうちに庭の梅を収穫
大きな実が自慢の南高梅だけれどもうすっかり老木になった
ダンボールに数箱山盛り穫れた昔が嘘のように控えめに実る

今年は僅か2kg程度
それでも台所いっぱいに甘酸っぱい香りを漂わせている

氷砂糖に焼酎をほんの少しまぶして梅の実と合わせ
しばらく寝かせると程よい酸味の梅シロップが出来上がる
焼酎で割れば梅酒、プレーンヨーグルトに混ぜても美味しい
何年も熟成させると更に風味が増す

冷蔵庫に保管していた去年のものを出して試しに飲んでみる
甘さを控えた分時間が掛かったけど良い頃合いになっている
「今日はこれで飲むぞ」と柴王が出掛けに一言

自然の恵みに感謝です

2007/06/11(月) 初めての日
昨日の鈴鹿300qヤスは体調不良で欠場となった

そんな日に限って早番でメールに気が付かずお昼頃慌ててゴリさんと連絡を取る
怪我では無さそうだと聞いてもやはり心配で様子を見に行ってもらう
ゴリさんにしても遊びで行っている訳でなく別のチームでの役割があるのだけれど
その合間に様子を知られてくれてお陰で本当に助かりました

ヤスの体調は勿論心配だったけれど急遽1人で52ラップを走る小西さんも気がかり
祈るような思いで報告を待ち無事走りきり2位の結果に安堵した

「8耐の表彰台、一番高い所にはヤスの力が必要やしヤスでなかったらダメなんです」
翌日小西さんから届いたメールの一文に初めて4人で過ごした日を思い出した

ヤスは全日本での活躍に伴い高まる周囲の期待に少し戸惑っているように見えた
その横に、時に厳しい口調になりながら歩むべき道を諭す小西さんの姿があった
慕う者、導く者、師弟コンビと言われる二人の役割ははっきりしているように思えた

影の努力など人に見せたり自慢するものではないし元々口数は多い方じゃない
小西さんから「無二の存在」そう言われるライダーに成長する過程で
どれだけの努力を重ねて来たかを私なりには感じていたつもりだ

真夏の夜空に咲く花火を見上げる二人は笑顔であって欲しい
そのためにも頑張りすぎず一日も早い体調の回復を願うばかりです


*初めて来た日は一番やせっぽちだったのに今では…*

2007/06/03(日) シェフの圧勝
GWのイベントが大盛況で前の週に第2弾を計画したものの天気予報が雨で順延
やっと金曜土曜が晴れマークのこの週末に決行を決めたはいいけれど…

当日になって「所によりにわか雨か雷雨」ってシェフはやっぱり雨男かも?
で、またもや柴王ずぶぬれでテントと奮闘しながらの準備お疲れさまでした
雨も一時的なものでイベント開始の頃には陽が差しビール日和になって良かった〜

ここの仲間たちは勿論の事、前回の参加でより親しくなったお客さんからも
「次にやる時にもまた必ず寄るから声かけてね」って言ってもらえたけれど
社交辞令でなく今回も本当に楽しみにしていてくれたのが嬉しかったね

そしてこの企画が始まった時から皆勤賞の栄さんとシェフのバトルが熱い
アッと驚くような物を作ると鼻息の荒いシェフに栄さんが闘志を燃やす

今回はイカとエビのフリッターに添えられたマヨネーズ系のソースがバトルのお題
フリッターにつけるととっても美味しいけどそのまま舐めると何だかあんまり美味しくない…
生まれてこのかた色んなもの食べたけど初めて味わうものすごく不思議な味

白フタ(卵白のみ使用)のマヨネーズに何かを混ぜたものだと言う
「その何かは中(コンビニ)でも一年中普通に売ってるものだよ」

さすがに誰も答えにたどり着けず栄さんも「参りましたと」降参した所で
シェフが満面の笑みで答えを明かした

「練乳です」

オリジナルでなくちゃんと某レストランでフリッター用ソースに使われているのだそうだ
これもきっと先輩シェフの誰かが色々なものを試してそこにたどり着いたんだろうけど
料理は決まりが有る部分と発想を変えて覆す部分とが共存してるから面白いんだね

一同納得した所で揚げ物に疲れた胃に程よく冷えたほうれん草のスープをいただく
これがまたなんとも…もぉマジでシェフに弟子入りさせてもらいたいです


*写真じゃ淡い緑色が上手く伝わらないのが残念なほうれん草の冷製スープ*
*生クリーム一つにしても素材に合わせて何種類かを配合するんだそうな…美味しい訳だ*


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