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2007/06/11(月)
初めての日
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昨日の鈴鹿300qヤスは体調不良で欠場となった
そんな日に限って早番でメールに気が付かずお昼頃慌ててゴリさんと連絡を取る 怪我では無さそうだと聞いてもやはり心配で様子を見に行ってもらう ゴリさんにしても遊びで行っている訳でなく別のチームでの役割があるのだけれど その合間に様子を知られてくれてお陰で本当に助かりました
ヤスの体調は勿論心配だったけれど急遽1人で52ラップを走る小西さんも気がかり 祈るような思いで報告を待ち無事走りきり2位の結果に安堵した
「8耐の表彰台、一番高い所にはヤスの力が必要やしヤスでなかったらダメなんです」 翌日小西さんから届いたメールの一文に初めて4人で過ごした日を思い出した
ヤスは全日本での活躍に伴い高まる周囲の期待に少し戸惑っているように見えた その横に、時に厳しい口調になりながら歩むべき道を諭す小西さんの姿があった 慕う者、導く者、師弟コンビと言われる二人の役割ははっきりしているように思えた
影の努力など人に見せたり自慢するものではないし元々口数は多い方じゃない 小西さんから「無二の存在」そう言われるライダーに成長する過程で どれだけの努力を重ねて来たかを私なりには感じていたつもりだ
真夏の夜空に咲く花火を見上げる二人は笑顔であって欲しい そのためにも頑張りすぎず一日も早い体調の回復を願うばかりです
*初めて来た日は一番やせっぽちだったのに今では…*
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