pissのつぶやき
江戸屋日記に成りつつある今日この頃…
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2007/08/29(水) SUGO WIN!
江戸屋の開店で全日本菅生のレースは残念ながら応援に行けなかった

それでも現地観戦のいずみちゃんやkeiさん、ヤギさん達からのメールのお陰で
頑張ってる二人の活躍が手に取るように伝わってきて本当に嬉しかった
度重なるアクシデントの報告、スケジュールの遅延
そんな中で小西さんが優勝、ヤスの4位も見応えのあるレースだったそうだ

次の仕事の関係でその日は我が家に滞在の小西さんをヤスが送ってきた
到着した時には既に日付も変わり二人とも流石に疲労の色を隠せない
会話も短めに済ませお疲れさまとヤスを見送りささやかな祝杯を挙げた

翌日茂木での仕事を終え宅急便を出しがてら店に寄った小西さんと
出来たてホヤホヤの江戸屋で改めて3人で祝杯を挙げていたら
偶然サルっちや谷兄さんが来て祝杯の輪が更ににぎやかになった
おめでとうの電話をくれた景子ちゃんにはちょとしたサプライズがあった

小西さんのデジカメに撮影された表彰台の写真が有るというので
プリントアウトさせてもらい優勝記念のサインをお願いした

SUGO WIN!

いつものサインに添えられた文字が一段と輝いて見えた

2007/08/28(火) 江戸屋オープン
8月25日紆余曲折を経て江戸屋をオープンする事が出来た
これから毎週末コンビニの駐車場スペースに居酒屋を営業させる

これまでも柴王はコンビニの型にはまらない企画を幾つも展開してきた
店頭に生ビールサーバーを置いたり店外でのイベントもその一つだ

今年のGWは調理師免許を持つ淳ちゃん兄の協力で駐車場で居酒屋イベントを催した
酒類販売許可に加えコンビニ開店時に取った飲食店営業許可が生きた企画だ
テントに調理場とカウンター席をしつらえ屋外のテーブル席も満員の盛況振りで
その後もお客さんから「今度はいつやるの」と聞かれる日々が続いた

柴王の奮闘はまずコンビニ本部の人間を説得する事から始まった
誰もやっていない新しい事を始めるには慎重論が出るのは当たり前
簡単に許可が下りない事を承知の上での話し合いはお互いが妥協する形で決着した

大きな難関は新に保健所の営業許可が必要になる事だった
シンクや手洗いの数、床の素材、規格に合った食器棚、保冷設備…
レストランと同等の規格を6畳程の狭いスペースに全て収めなくてなはらない
それも居酒屋SORAオーナーのガネや水周りに詳しい昭ちゃんの協力で何とか形になった
上下水道は総和の社長、ガスは棚さん、電気は植木さん、内装はサルっちが頑張った

もちろん柴王も頑張った
日を追うごとに大工仕事もサマに成りやれば出来るもんだなと感心した
でも着ている物にペンキをつけて帰って来るのだけは勘弁して欲しかったな

柴王の努力とみんなの協力のお陰で保健所の審査もすんなり一度目で許可になり
無事に開店の日を迎えることができました

みんな本当にありがとう!!
週末は淳ちゃん兄の料理で美味しく飲みましょう

*開店の日、人見知りの激しい黒ちゃんちのヒロキがやっと懐いてこの笑顔*

2007/08/20(月) お土産三昧
今日は夕方から雹を伴う激しい雷雨で街中一気に洗われたよう
急な雨でお店に避難し稲妻にビクビクしている人達には気の毒なようだけど
雷を子守唄に育った宮っ子としては夏はやっぱりこうでなくちゃ気分が出ない

さてお盆休みも終わり旅行や帰省していたみんなが帰ってきた
青森のMさんは行きが10時間帰りが7時間の大渋滞お疲れさまでした
お土産を美味しく頂きながらの土産話はみな一様に「暑かった」
北海道も連日真夏日だったそうだからやっぱり今年の暑さは尋常じゃない

イメージだと涼しいんじゃないかって思われがちな東北だけれど
今年塗り替えられるまで日本の最高気温を記録していたのは山形
74年も前の話だから流石に柴王自身は体験していないけれど
余りの暑さにセミがボロボロ落ちてきたって話を大人から聞かされて育ったそうだ

お盆前の菅生のテストも相当な暑さの中で行われたようで
路面温度も軽く50℃を超え条件は8耐より厳しいとさえ感じたとのこと
全日本もいよいよ後半戦!今週末のレースも文字通り熱い戦いになりそうだ



*お土産いろいろ…ここ数日世間を騒がせてる「白い恋人」美味しいく頂きました*

2007/08/17(金) お盆
暑いの苦手クーラーの冷気も苦手って事で夏は苦手です…
バテてしまって何もやる気が起きずにクタ〜っと就寝の毎日
ぐうたら過ごしているうちにあっと言う間にお盆になってしまった

盆棚にお供えをしナスの牛とキュウリの馬をお伴に仏様が帰ってくる
兄姉達もそれぞれの家族を連れて帰省しにぎやかな時間が流れてゆく

このところ募集をかけても学生バイトの応募がなかなか来ない
女子高生の姪っ子に今どきのアルバイト事情をリサーチしてみる
基本的にバイトは禁止だからコンビニみたいに目立つ所は人気が無いらしい

じゃぁどこで?今は高校生も派遣に登録していると言うから驚いた
派遣先が工場なら学校にも見つからないし隠れた人気なのだそうだ
知った所でウチの深刻な人員不足が解決する訳でもないけど妙に納得でした

入院中の母親も毎年お盆には一時帰宅で家族と過ごすのを楽しみにしているけど
今年も病院に戻ったらやはり熱を出してしまって…
気持ちと身体どちらを優先させたらいいのか未だに悩み所です

2007/08/01(水) それぞれの8耐
今年の8耐は30回記念大会とレースファンとしては盛り上がっていたのとは裏腹に
PCで閲覧できるライブ映像やライブタイミングの類はサーキットのみ受信可能で
自宅観戦組のリアルタイムな情報源はCSを除けば携帯のサイトのみだったのが悲しかった
もっとも3日間とも昼間は店に出ていたので例え見られたとしても時間は限られてた

そんなことも有り現地観戦の友人からの鈴鹿便りが何よりありがたかった

ゴリさんは帰宅した翌日にはもう私が写真を見られるように作業してくれた
最初の頃はCDで郵送していた写真も今はインターネット上でやり取りが出来るので便利だ
それにしても睡眠不足から始まって猛暑の中の3日間で疲労困憊のはず
いつもながら迅速な対応に感謝してもし尽くせない思いだ

夜になり早々に寝息をたてている柴王を横目に写真の取り込み作業を始める

画像のサイズが大きい事もあり一枚を表示するのに少し時間が掛かる
徐々に表示されてゆく写真を見ながら似たようなアングルでも微妙な違いに気が付く
陽射しの強さや影の長さ、マシンの汚れ具合でどの時間帯なのかが想像が出来る
そのどれもが躍動感に満ちた写真で動画にも負けないリアルさを感じる

まだ周囲は明るいようでもライトが灯っているのは最後の走行の写真だろう
この時ヤスはどんな事を考えていたのだろう…それとも無心だったのかな
そんなことを思いながら気が付けば時計の針は午前3時を回っていた

さてそろそろと横になるもののなかなか寝付けずにゴロゴロと寝返りを打ちながら
ふとレース後のインタビューでのあるライダーの一言が思い浮かぶ

「今年も勝てずに悔しさが○年分になった。
 この悔しさを晴らすのにもう一年待たなくてはいけないのが辛い」

そんな思いが束になって夏の鈴鹿に集結するのだから
8耐で勝つことはやっぱり容易でないんだろうなぁ



*見つめる先のモニターには何が映し出されているのだろう*            *special thanks ゴリ*


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