|
2007/09/15(土)
栃木弁VS山形弁
|
|
|
今週は水・木と山形の姪っ子が一家4人で泊まりに来ていた 私が嫁に行った時は生まれつきの心臓病で管に繋がれ痛々しかった姪っ子も 大きな手術を乗り越えて今では元気に2児の母している
幼稚園に通うお兄ちゃんが七夕の短冊に「忍者になりたい」と書いたそうで 願いを叶えてやろうと日光江戸村へ連れて行く計画で出かけてきたのだ
4歳に1歳の男の子が二人寄ると触ると小さないさかいが起きる お兄ちゃんがちょっと意地悪して弟がかんしゃくを起こすの繰り返しだ
「ほらほら意地焼かしちゃダメだよ」
思わず出た言葉に姪っ子夫婦はきょとんとしている そうだった意地焼かす(イライラさせる)は栃木弁だっけ
そんなきっかけで4人で方言の話になる
普段から他県出身のバイト君達に通じない言葉が有って あぁそうかこれって方言なんだと気付かされる事しばしば
やっこい=柔らかい ぼっこす=壊す とーと =度々 ちっと =少し だいじ =大丈夫 etc…
「を」の事を「お」と分けて説明する時に「重い『を』」って言うの栃木県民くらいらしい 何で重いって表現するのかは不明だけど学校でそう習ったからそういうもんだと思ってた 柴王に聞いたらやっぱり「そんな言い方初めて聞いた」って…
それにしても山形弁は想像もつかない言葉が沢山有って最初は困ったっけ
ままけは=ご飯食べなさい ごしゃぐ=怒る うるかす=水につける たがう =持つ へなこ =女の子 etc…
GFの事は「○○のへなこ」だもの自分が「○○の変な子」って言われてるのかと思った 山形の二人は方言と知ってはいてもある程度は通じると思っていたのだから面白い
それと山形から電話を掛けてくる人は必ず「○○でした〜」と名乗るのが不思議だった 思わず「え??」って聞き返したら「○○でした〜」とのっけから終了形(笑) そういうもんだと解ってからもこれは結構違和感が有ったな
食事の後食器を運んだら義母さんに「少しうるかしとけ」って言われて悩んだ話になる こっちでは食器を水につけるのは「ひやす」だからね もちろん姪っ子夫婦には通じませんでした
*忍者のコスプレ1日借りて3500円ナリ…結構その気に成れます*
|
|
|
|