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2008/10/09(木)
最終戦を終えて
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週末岡山で今年の全日本ロードが幕を閉じた
怪我で開幕から4戦欠場となったヤスも残りの2大会4レース全てでポイントを獲り 最終的には年間ランキング13位で今シーズンを終えた 今は肩の荷を下ろしてゆっくり身体を癒して欲しいと願うばかりだ
そして小西さんが2年連続3度目のST600チャンピオンに輝いた 速さだけでなく強さが際立った貫禄のタイトル防衛が嬉しい
日曜日の仕事を終え帰宅すると京都から大粒の丹波栗が届いていた 早速お礼の電話をかけると耳元でコロコロと明るい声が心地良く響く 「コニーと話しているとこっちまで元気になる」いつかノビーさんがそう言っていたけど それは間違いなく母親のDNAだと思えるほど朗らかなお母さんだ
タイミング良く喜びを分かち合いながらも家族としての複雑な心境が見え隠れする 母の愛は海よりも深いと言うけれど私達のそれとは比べものにならないほど 息子の身を案じながら毎回レースに送り出していたのだと改めて感じた
さて岡山からはもう一つ嬉しい報告が有った 土曜日の夕方行われたGP−MONOの決勝で謙ちゃんが全日本での初優勝を飾った 125ccでは苦労して後半はマシンの変更を試みたものの最終戦出場が叶わなかったけれど ランキング2位と一つの勲章を手に悔しくて何度も泣いたデビューシーズンを笑顔で締めくくった
それぞれの岡山が終了し休む間もなく来年に向けて動き出す事になるだろう 来年の更なる活躍に期待しつつ参戦体制の報告を待ちたいと思う
*レース部長のM山さんが筑波のエントリーを忘れてMONOは一戦抜けた事が悔やまれた謙ちゃん*
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